残雪の燕岳

2017年04月30日(日) 〜 2017年05月01日(月)

• GPS: 10:58
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,589m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 2:12
• 合計: 7:18

6:23 中房温泉
6:24 6:28 中房温泉登山口
7:09 7:19 第１ベンチ
7:44 7:46 第２ベンチ
8:15 8:15 第３ベンチ
8:45 8:48 富士見ベンチ
9:18 9:34 合戦小屋
9:53 9:53 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:36 11:49 燕山荘
11:56 11:56 いるか岩
12:12 12:12 めがね岩
12:20 12:42 燕岳
12:47 12:48 めがね岩
13:03 13:03 いるか岩
13:17 13:18 燕山荘
13:41 燕山荘

2日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:57

6:35 燕山荘
6:59 6:59 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:06 7:12 合戦小屋
7:29 7:29 富士見ベンチ
7:46 7:47 第３ベンチ
8:13 8:22 第２ベンチ
8:34 8:41 第１ベンチ
9:05 9:05 中房温泉
9:14 9:30 有明荘
9:32 ゴール地点

天候

初日：晴れ、二日目：曇り⇒雨

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号　
行き：竹橋⇒中房温泉登山口（深夜バス）
帰り：有明荘⇒新宿西口

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口の少し下の小屋前にあり
雪がサクサクになっているので、アイゼンが効きにくい箇所多し。
アイゼンは、行き帰り共に第一ベンチで脱着。
下りの第一ベンチでアイゼン外したあとのアイスバーン箇所注意。行きで分かってたにもかかわらず、帰りに転倒しました。

その他周辺情報

有明荘は露天が広くて落ち着きます。
入会費無料のクラブ燕山荘に加入すれば、日帰り入浴半額。レンタルバスタオルあり。レストランで地ビールの生ビールと山賊焼定食が美味。広くて落ち着く。

写真

4/30 6:13

ここからスタートです

4/30 6:30

春の息吹も感じつつ

4/30 7:19

第一ベンチ。ここでアイゼン装着。

4/30 7:45

第一から第二ベンチまで30分弱でした

4/30 8:14

第二から第三ベンチまで約30分でした

4/30 9:01

雪の稜線が見えてきた

4/30 9:02

テンション上がってきます

4/30 9:32

合戦小屋

4/30 9:32

4/30 9:47

槍が見えてきました

4/30 9:56

絶景見ながら歩きます

4/30 9:56

気持ちの良い尾根歩き

4/30 9:58

4/30 10:06

4/30 10:06

4/30 10:07

来た道とこれから歩く道をパノラマで

4/30 10:09

見えてからが長い

4/30 10:10

4/30 10:22

4/30 10:23

4/30 10:27

4/30 10:38

到着直前、槍穂高側で一枚

4/30 10:38

鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳

4/30 10:41

到着！

4/30 11:07

2015年のGWと同じチキンカレー＆生ビール

4/30 11:58

4/30 11:58

4/30 12:12

メガネ越しに小屋を望む

4/30 12:21

3回目の山頂

4/30 13:02

4/30 13:03

ご存知

4/30 13:30

蛙岩に近づいて槍を

4/30 13:31

大天井側に少し歩いたところからの燕山荘

4/30 13:41

テント村と燕岳

4/30 18:14

夕食後にこの風景ってサイコーっしょ

4/30 18:21

こんな

4/30 18:23

夕日を

4/30 18:25

見るために

4/30 18:28

登ってきたんだ

4/30 18:29

みんなで見る夕日、いいわー

5/1 6:32

朝食後のコーヒータイムも終えて、さて、帰ります

5/1 6:32

燕岳方面もこの通り。

5/1 6:49

トレースは見えるのでなんとか下りられます。

5/1 7:21

少し下りて来たら視界が少しひらけた

5/1 7:22

けっこう急な斜面を下ります。

5/1 11:03

途中で雨に降られたので、温泉であったまったあとのコレがサイコーでした。

5/1 11:06

山賊焼定食、美味しくいただきました。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

iPhone 6 Apple

感想

liebe-02

※写真追加しました(2017.5.5)

4/30日曜
朝5:30ごろ中房温泉バス着。相変わらずの狭い座席にしては、ぐっすり眠れた。さわやか信州号のグリーンカーに慣れてしまうとかなり狭く感じる。毎回思うが、前方に空いてる席があるなら、そこを使わせてほしい。
雪を残した山の稜線が見える。天気よし。

6:30登山開始
朝の登山口でゆっくりと準備を始める。おにぎり、ワンデイコンタクト、レインパンツ、ゲイター、サングラス、帽子、マフラータオル、ストレッチ（これ重要）、一服。
第一ベンチでアイゼン装着、おにぎり補給。合戦小屋までは、立ち休憩のみで進む。合戦小屋でひと休みしてストックからアイゼンにスイッチ。
10:40燕山荘着。4時間ちょっとで着いた。
槍・穂高もバッチリ見える
食事は11時からとのことなのでそれまでホットコーヒー（500円）飲みながらまったり待つ。
チキンカレー（900円）＋生ビール（800円）のランチして、燕岳往復。山頂まではほとんどひとり旅。山頂もついた頃は数人いたが、ほどなくすると独り占めできた。360度ビューを堪能し、下山。時間はたっぷりあるので、蛙岩（げえろいわ）の方へ少し歩きだすも風が強くて途中引返し。でも大きく見えてきた槍の迫力を堪能。ビール飲んだからなのか、やたら疲れた。今後は登山後に飲むようにしよう。
燕山荘に帰ってきたら小屋でケーキセット（ダブルチーズケーキ）頼んで、ワンダーフォーゲルや　PEAKSやらを眺める。館内はストーブの周り以外は結構寒いし、夕食まで暇だ〜‼持っていった文庫本読む始めるも、疲れてるからか、すぐ眠くなる。本を持つ手がガクってなる。かと言って昼寝るすると夜ねれなくなるし…
しばらくすると、16時半から準備のため食堂から部屋（寝床スペース）に戻る。寝転んでスマホ見たりして暇つぶし。こんな時にゲームはいいのかもな。
夕食は定番ハンバーグ、チーズ入りだ。静かな晩餐のなか、大盛りご飯お代わりして、ごちそうさま。綺麗な日の入り眺めて、赤沼代表の話を聞くために再び食堂に。燕岳、燕山荘にまつわる歴史やエピソードの話を聞いて、話のしめは、お決まりアルペンホルン！腹の底に響き渡った。その後は、速やかに就寝。20時ごろ寝たかな。

5/1月曜
夜中に目がさめると、2時。寝なおす。目覚ましアラームで4時に目がさめる。今日は曇りでご来光もないので、朝食まで再び眠る。朝食後、コーヒー飲んで少しゆっくりして、6:35にガスの中、燕山荘発。視界30mってとこかな。合戦尾根を下りていくと少し視界がひらけた。東大天井方面の稜線が少し見えてきた。濃いガスは上だけのようだ。
合戦小屋でフリースを脱ぐ。下ってる時に頭ん中で、なぜだかブルーハーツのラブレターがヘビロテしていた。
富士見ベンチはスルー。
第三ベンチで一服休憩。第三ベンチを過ぎた頃から雨。
第二ベンチでザックにレインカバー装着。
第一ベンチでアイゼン外してピッケルをストックに持ち替え。
9:03中房温泉登山口に到着。
9時半前に有明荘到着。3時間弱で着いた。大倉尾根より早いw
有明荘では、アイゼン、シューズ、ストックを洗って、のんびりお風呂。雨でぐっしょりのハードシェルは、物置のような乾燥室に干す。燕山荘クラブに入会したのでお風呂は半額の310円。清掃が終わったとのことで、早めにお風呂を開けてくれた。広すぎる露天でのんびり。人がいなくて貸切状態、ストレッチしたりマッサージしたり、ぬるめの露天でゆっくりと山行の疲れを癒す。
風呂上がりは、地ビールの生ビール（850円）と山賊焼き定食（1000円）。食後はバスの時間（13:50）までのんびり。
帰りのバスでは、隣と前後の席がいなかったので、のんびりスマホに入れてきたジェラシックワールドを見ながら新宿へ。途中の美濃戸口ではJ&Nでクロワッサンが無かったので、美味いパニーニを軽食に19時過ぎに新宿着、おつかれさま。

コメント

island

こんにちは
燕岳のレポ、拝見しました。
この時期の燕岳はやはり良いですね。
自分も行きたくなりました。
今年は去年と比べて、何処も残雪が多いようですね。
安全登山で行って来られてなによりでしたね。

liebe-02

Re: こんにちは
読んでいただき、ありがとうございました。
燕山荘での寝床、なんと2015年と同じスペースでした。階段登った突き当たりのところです。上の段の左から二番目というのも全く一緒でした。
あと、写真のアップが遅れてましたが上げましたので、見てやってください。