春の笹尾根（井戸BS→三国山→笛吹入口BS）

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:55

距離 13.3km 登り 1,151m 下り 1,088m

9:00 井戸バス停
9:19 9:22 軍刀利神社
10:21 10:30 三国山
10:42 10:43 軍刀利神社元社
11:02 11:20 熊倉山
11:43 11:44 坊主山
12:03 栗坂の丸
12:10 12:11 栗坂峠
12:20 12:27 浅間峠
13:09 13:12 日原峠
13:30 土俵岳
13:55 13:56 小棡峠
14:12 14:13 丸山
14:27 14:28 笛吹峠・丸山峠分岐
14:50 笛吹峠・小棡峠分岐
14:54 笛吹入口バス停
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：中央線上野原駅より井戸行きバス　終点下車
帰り：西東京バス笛吹入口BS　武蔵五日市駅行き

コース状況／危険箇所等

道の状態は良好。
1ヶ所通行止め？あり。小棡峠から笛吹入口BSに下山しようとしたところ、通行止めサインがあったため、念のため丸山の尾根から下山しました。なお、2017年版山と高原地図には通行止め等の記載はありませんでした。

その他周辺情報

武蔵五日市駅前にてお土産購入。
東京裏山ベースの「ひのはら紅茶」はほのかに甘い香りがします。
（フレーバー付き紅茶ではありません）
他、ひのはら漬け（福神漬け）、しそふりかけ、きゃらぶきを購入。
交番の向かいのセブンイレブンでさしみこんにゃく（一穂のこんにゃく）等購入。
武蔵五日市に行ったら、またお世話になります。

5月13日追記
ひのはら漬けはラベルに福神漬けとありますが、よく見かける赤い福神漬けではなく、色々な刻み野菜のたまり醤油漬けのようなものです。大根、ナス、キュウリ、ミョウガ、シソ、葉唐辛子、ショウガといったところでしょうか。添加物が入らないのでパリパリしませんが大変おいしい。今、大事に食べています。また買いに行きます。
きゃらぶきも美味。大事に美味しく食べています。醤油が良いのでしょうね。

写真

5/3 9:01

井戸BSより最初は車道歩き。ここから眺める富士山が好きです。もし自分がこの集落の住民だったら、展望風呂を作って小原庄助を決め込んでみたい。。。

5/3 9:13

スミレの種類は多すぎるので名前は追及はしません。可愛い白いスミレで十分です。

5/3 9:23

軍刀利神社に立ち寄り、ご挨拶します。

5/3 9:23

神社の奥にあるお宮

5/3 9:27

軍刀利神社元社の方向かな。まだ、ヤマザクラの白っぽい色が残っています。

5/3 9:30

奥の院とカツラの木。ここから山道です。

5/3 9:41

歩きやすい道です。微風が気持ち良い。

5/3 10:00

お詣りの人は左の女坂へどうぞ。私は今日も三国山（右）に向かいます。

5/3 10:12

尾根に乗っかりました。

5/3 10:15

ここからは高速道みたいなもの。ヤマザクラの花びらがちらちら舞い降りる中を歩きます。

5/3 10:21

程なく三国山に到着。

5/3 10:22

富士山見えます。間に合った。

5/3 10:24

手前が左から扇山とか雨降山とか権現山とか。中奥は多分、三つ峠と滝子山（右）。奥の方には白峰三山が見えていました。

5/3 10:43

軍刀利神社元社でお詣り。日当たりが良い場所です。

5/3 10:44

神社前から下を覗く。聞こえた話によれば、壊れかかった石段があるとか。

5/3 10:46

富士山は裾野もその周囲も含めた姿が良い。と思う。

5/3 10:47

分かりにくいけれど、薄紫のスミレがたくさん咲いています。雨降山も今頃たくさん咲いているのかな。

5/3 10:50

所々にヤマブキ

5/3 11:15

誰もいない熊倉山にて丹沢山塊と対面でランチ

5/3 11:28

一応、富士山は見えます。

5/3 11:28

新緑とヤマザクラの若葉？と青空を見上げたら、また歩きます。

5/3 11:51

踏み跡が気になるけど無視。

5/3 11:57

ここも新緑とヤマザクラ

5/3 12:09

気を付けて歩くと、所々に手作り看板が設置されています。

5/3 12:10

右は棡原方面へ下りる道。そそられます。

5/3 12:14

なぜ、この植物に「ヒトリシズカ」という名前がついているのだろう。

5/3 12:15

いつ見ても集団で騒がしそうに見えるのだが。（でも静かなのには違いありません）

5/3 12:16

新緑の中をずんずんと。

5/3 12:17

若葉が眩しい

5/3 12:26

「（右）小宮戸倉ヲ経テ五日市ニ至ル」「（左）山梨県棡原村ヲ〇〇上野原町ニ至ル」と読むことができます。大正14年11月に上川乗の青年（達？）により建てられたととのこと。

5/3 12:41

木の幹がオレンジ色。何だろう。

5/3 12:42

変形菌とか？

5/3 12:53

ミミガタテンナンショウ

5/3 12:56

フタリシズカはこれから

5/3 12:57

オダマキの仲間？

5/3 13:10

クサボケの花

5/3 13:11

日原峠に到着

5/3 13:11

ちょっとモソモソ感のある人里への道。ここから下ると車道（バス路線）をしばらく歩くことになるらしい。

5/3 13:12

棡原へ下りる道はいい感じ。でも今日は檜原村に下ります。

5/3 13:12

次の小棡峠から下りれば、バスの時間にもちょうど良いでしょう。

5/3 13:23

変わった葉の形をしたスミレ

5/3 13:30

土俵岳。広い山頂は北面が伐採されています。

5/3 13:30

三等三角点

5/3 13:56

小棡峠に到着してみれば、まさかの通行止め。呆然。何があった？最新の「山と高原地図」には何も書いてなかったのですが。本数の少ないバスに間に合うよう、丸山から延びる尾根道を目指してスピードを上げます。

5/3 14:13

丸山の巻道から尾根を下ります。

5/3 14:13

入口はちょっとモソモソしているけど、すぐにはっきりとした道に変わります。

5/3 14:18

伐採地で思わず足を止める。しかも集中力が途切れたのか、道をロストしそうになる。（道は枯れ葉の吹き溜まりになっていました）

5/3 14:27

笛吹峠への道と合流

5/3 14:29

そしていきなり大きな伐採地に飛び出した。

5/3 14:29

急いでいるのに何でこんな絶景が

5/3 14:28

パノラマ写真を撮ろうとしたけれど設定が分からないし、いじっている余裕がない。スマホの電源が入っていれば、すぐパノラマ写真が撮れたのに。

5/3 14:28

それとも1時間以上後のバスを取るか。

5/3 14:30

三頭山

5/3 14:30

手前は浅間尾根。奥は石尾根、たぶん鷹ノ巣山。

5/3 14:30

御前山

5/3 14:30

大岳山

5/3 14:30

見納め。麓へ急げ。

5/3 14:39

ぽつんと咲くイカリソウ

5/3 14:45

麓は春真っ盛り。バスには間に合ったけど、急いで良かったのか悪かったのか。

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

コメント

kintac

テンナンショウ
お疲れさま。
予期せぬ通行止めでしたね、今回は慎重？いつもだったら勢いで。。。
"ミミガタテンナンショウ"って個体があるんですね、全部"マムシグサ"で処理してました。

rainbow

Re: テンナンショウ
毎度ありがとうございます。
「いつもだったら勢いで」と評されるとは思いませんでした。
でも私自身が元々臆病、慎重なので、今回の山行は私らしいかもしれません。

マムシグサですが、私は逆に全部テンナンショウで処理していました。ｗ
頭の「仏炎包」という部分の脇に「耳たぶ」があるのが
ミミガタテンナンショウなのだそうです。
葉っぱの柄が気になり、今頃になって図鑑で調べました。