堂山〜雷電山〜行風山

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 15.0km
• 登り: 648m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 3:53
• 合計: 8:58

7:05 都幾川四季彩館
7:45 7:45 堂山
8:45 12:31 雷電山
13:57 14:04 行風山
16:02 16:02 都幾川四季彩館
16:03 ゴール地点

9:00〜11:30は雷電山山頂にてアマチュア無線の運用実施。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日帰り温泉の都幾川四季彩館第二駐車場に駐車。3月に来た時に登山後に入浴するのであれば駐車可能との回答あり。第一駐車場は時間外は鎖があり駐車不可能。

コース状況／危険箇所等

「山と高原地図」には堂山から雷電山に登るルートの記載がないが、近辺の破線ルートよりしっかりとしたルートで、標識も数多くあり雷電山までは迷うことがない。一箇所、堂山山頂から長い平坦なルート（等高線をまたがない）が終わる頃にロープもある急登があるが登りではさほど気にならない。下りで利用する場合は注意が必要。迷うのは雀川ダムに出た後に行風山に登る入口が地図では案内板があると記載されていたが、そのような物はないため非常に分かりづらい。地図のダム地形から目星をつけて登ったところロープがあったのでコースと判明。その後も案内標識などはなく、踏み跡を頼りに林道へ。林道に出ると右か左か迷うが左（下り）方向に行くと右手に更に登るルートがあるが、ここも特に標識等はない。行風山山頂は多少広い頂であるが特に標識等はないように見受けられた。その後、林道までもと来た道を帰り、林道を下る。このままずっと下るかと思ったが、林道はその後登りとなり、松郷峠あたりでピーク。ここの標高が行風山より高い。その後下りとなるが、人里に入ったところで道を間違う。予定では女鹿岩方面に行くべきところ、女鹿岩自体はルートから外れたところにあるのを掴んでいたため、その標識をパスしたところ、車道そのものがそれてしまい大きく迂回して駐車場に戻ることとなってしまった。

その他周辺情報

駐車させてもらった都幾川四季彩館で温泉。ＧＷ連休のためか非常に混雑していた。雷電山を挟んで裏手にある雀川砂防ダムの付近は公園となっており、車で登れて家族連れで賑わっていた。

写真

5/4 6:43

本日の装備。ザックは軽装です。

5/4 7:06

都幾川四季館の第二駐車場に駐車させてもらいました。

5/4 7:11

直接雷電山には行かず、堂山経由となります。

5/4 7:18

堂山への分岐点。

5/4 7:18

路肩に標識がありますので、入り口には迷いません。

5/4 7:21

分岐点から上がってきたところに水道施設があり、そこから更に入り口となります。

5/4 7:27

しばらく林道のような状態。

5/4 7:30

ここからいよいよ山道となる予感。

5/4 7:44

結構、あっという間に堂山山頂に到着。休憩することもなく通過します。

5/4 7:48

堂山から雷電山へ向かう道は最初なだらかで良く整備された道です。

5/4 7:49

ところどころに案内標識もあり、道に迷うこともありません。道幅も広く藪が茂っていることもありませんでした。

5/4 7:53

別所地域への降り口。

5/4 8:01

日影方面への降り口。

5/4 8:02

雷電山まであと1km。

5/4 8:02

これまでのなだらかな道のりと変わり、急坂の登りになります。

5/4 8:04

途中ロープもあります。

5/4 8:10

途中から見た新緑と青空のコントラストが気持ちいい。

5/4 8:16

視界が急に開けました。

5/4 8:21

雷電山まで0.6km。

5/4 8:23

雷電山まで0.5km。

5/4 8:27

分岐点があります。雲河原分岐とのこと。

5/4 8:27

雷電山まで0.3km。

5/4 8:31

雷電山まで0.2km。

5/4 8:38

雷電山山頂に到着。

5/4 8:38

3方向への分岐点でもあります。

5/4 8:38

雷電山の手書きの山頂標識。標高は418.2m。

5/4 8:38

昔あったと思われる山頂標識の残骸が下に落ちていました。

5/4 8:39

山頂の風景。

5/4 8:39

三角点。

5/4 10:21

山頂でのアマチュア無線運用。

5/4 11:59

2時間半ほど無線運用した後、軽めの昼食。フリーズドライのパスタ。

5/4 12:37

雀川ダム方面を目指します。

5/4 12:38

雀川ダムまで1.9km。

5/4 12:39

分岐点。地図にはないいろいろな道があるようです。

5/4 12:39

堂山から雷電山への道とは一転し、細く藪が茂っています。

5/4 12:43

雀川ダムまで1.6km。この辺りまでくると道が良くなりました。

5/4 12:43

雀川・東光寺分岐を反対側から。

5/4 12:49

古い標識もあります。

5/4 12:50

雀川ダムまで1.2km。

5/4 12:51

雀川ダムまで1.1km。雷電山との中間点。

5/4 12:52

落ちている木と同じく道が分岐していますが、右側への標識はありませんでした。

5/4 12:56

雀川ダムまで0.9km。

5/4 13:00

雀川ダムまで0.7km。

5/4 13:09

雀川ダムまで0.4km。

5/4 13:12

雀川ダム登山口に出ました。

5/4 13:13

登山口付近まで公園のような整備があります。

5/4 13:13

階段を降りたあたりに水辺が見えます。

5/4 13:14

水辺は家族連れで賑わっていました。

5/4 13:16

整備された公園が広がります。

5/4 13:17

雀川砂防ダム。

5/4 13:20

更に下の方まで公園が広がり、家族連れで賑わっています。

5/4 13:30

行風山への登山口が見つからず、何回か往復したのですが地図の地形から雀川ダムの水を蓄えている三角形の中間あたりにあるようなので、ここだと判断しました。地図に標識があるように書かれていますが、探してもありませんでした。

5/4 13:37

行風山への経路。標識も全くなく整備もされていない道が続きます。ダムからの登り口直後にロープのあるやや急な坂がありますが、それ以外は急な場所はありません。

5/4 13:47

ぱっと林道が開けます。

5/4 13:47

林道出口。林道雀川上雲線というようです。林道に出たらこれまで来た道を背に左（下り側）へ進みます。

5/4 13:48

林道を下る途中で開けた景色。

5/4 13:53

しばらく進むと右側にそれらしき登り口が見えます。標識はありません。

5/4 14:00

山頂付近の手書き看板。どちらに進めばダムに着くのかよくわからなくなっています。おそらく左側？

5/4 14:07

山頂と思われる平地。GPSでも確認しましたがそれらしき標識は見つけられませんでした。

5/4 14:13

再び林道に戻り、あとは舗装路を歩きます。

5/4 14:19

途中にあった小屋と東屋。何かやっていたのでしょうか、今は何もやってないみたいです。

5/4 14:35

舗装路の合流点。

5/4 14:35

駅までは7kmもあります。

5/4 14:39

途中右手に見えた神社。

5/4 14:40

人里に入ってきました。笠山、堂平山が良く見えます。

5/4 14:41

舗装路にも標識が結構あります。

5/4 14:48

雲河原集落からの登山口と思われます。地図にはこれが載っていました。

5/4 15:19

途中、舗装路の道を間違えて別所方面にまっすぐ降りれませんでした。西平の大きな道を経由して戻ることに。途中、標識があった女鹿岩方面へ進むと別所集落にまっすぐ行けるのだと思われます。

5/4 16:05

車までたどり着きました。目の前の都幾川四季彩館で温泉に入ります。

5/4 16:26

温泉より前にエネルギーチャージ＆水分？補給。

撮影機器：

GR II リコー

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

JG1XRA

都幾川四季彩館から堂山を経由して雷電山へは標識も多くあり、迷うことなく行ける。地図にルートが載っていないのが意外なほど。特に堂山から雷電山の間のルートは道幅も広く、整備されており気持ちのよい歩きごごち。
雷電山から雀川砂防ダムまでは、前述のルートより道が細くなり多少荒れているが標識は同様に豊富であり、迷うことなく気持ち良く進める。
問題は行風山で、途端に標識もなくなりルートも荒れている。入り口さえ分かれば途中ルートで迷うことはないが、入り口がわからなければ入りようがない。2度3度ウロウロしてしまった。行風山に行く途中で舗装された林道に出るが、行風山から戻ると後は舗装路。人里に入ってから自分はルートを間違えたので、舗装された道路に出たからといって安心しないという教訓。