鳥海山(湯ノ台口〜行者岳)


- GPS
- 06:53
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高660mまで車で進入可 ・鳥海高原ラインはショートカット可能。ただし最下部はヤブ漕ぎになるところもあります ・行者岳から駐車地点まで、かろうじて板を外さす滑れました(道路脇の雪をギリギリ拾って滑るところもあります) ※明日は雨のようなので、状況はだいぶ変わると思います |
その他周辺情報 | ![]() |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
月山・鳥海山ツアーの4日目、明日は雨の予報なのでツアーはこれが最後になりそう。今回登っていない一般コースとしては他に矢島口(or 猿倉口)なんてのもありますが、最後ということで、お気に入りコースの一つである湯ノ台口から登ることにしました。
昨年は行者岳まで登った後、新山〜千蛇谷滑降〜七五三掛〜行者岳というオプションを加えましたが、疲れが溜まっているので今回はパス。行者岳往復だけにしておきます。
鳥海高原ラインの最終融雪地点からスタート。標高660mの最初のカーブのところで、雪の少なかった一昨年・昨年よりだいぶ下になります。それでも残雪が多くてここまで滑り降りられそうなので、さほどマイナス感はありません。
鳥海高原ラインは大きく蛇行しているので、適宜ショートカット。途中ヤブ漕ぎになる場所もありましたが、時間は短縮できました。
途中で道路を離れ、宮様コース経由で滝ノ小屋へ。小屋からは夏道をたどらず、行者岳の真下の雪渓(中沢雪渓)までトラバース気味に登ることにしました。ほとんどの人がそうしていたので、この時期は一般的なルートのようですね。
あとは中沢雪渓をまっすぐ登るだけ。残雪が多いとルート取りも楽です。
滑降はなかなか楽しめました。昨日の千蛇谷なんかはシュプールだらけでゲレンデのように荒れていましたが、こちらは人が少ないので雪面はきれいなまま。板が走りすぎるほどのフィルムクラストで快適に滑っていけました。
マタフリ沢右岸まで戻ったら、ここからは登りルートの荒木沢右岸ではなく左岸ルートを選択。こちらのほうがシュプールが少なさそうなのと、昨年こちらを滑ってけっこう楽しめたからです。
しかし結果は微妙。雪はデコボコに荒れていて、滑りも悪くてそれほど楽しめませんでした。これなら宮様コース経由でもよかったかも。
荒木橋手前からは道路上を滑走。そこそこ傾斜があるのに、板が走らずストック漕ぎが必要になりました。ジェットコースターのようにあっという間に戻れると思っていたのに……。
道路上は雪のない区間もありましたが、道路脇の雪はなんとかつながっていて、駐車地点まで板を外さず滑りきれたのは幸いです。
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