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Yamareco

記録ID: 1131860
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山

2017年05月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
hekomuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
8.0km
登り
959m
下り
947m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:36
合計
7:14
6:54
50
7:44
7:49
31
8:20
8:37
100
10:17
10:59
89
12:28
12:58
28
13:26
13:27
40
14:07
14:08
0
14:08
ゴール地点
天候 うっすら曇り
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大月でレンタカーを借りて前泊。
6:30頃 観音平駐車場 ガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
押手川から上はかなり雪が残っています。
ところどころ岩が露出していて悩みどころですが、アイゼンを着けた方が安全です。
ツボ足で登ってくる方がたくさんいましたが、私にはマネできません。
登山口。
2017年05月07日 06:55撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 6:55
登山口。
この季節は日当たりが良く、安心して歩けます。
2017年05月07日 07:02撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:02
この季節は日当たりが良く、安心して歩けます。
2017年05月07日 07:02撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:02
地味に登ってます。
2017年05月07日 07:09撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:09
地味に登ってます。
何やら岩が増え、木の根も存在感を増してきました。
2017年05月07日 07:26撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:26
何やら岩が増え、木の根も存在感を増してきました。
2017年05月07日 07:30撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:30
雲海に到着。
2017年05月07日 07:44撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:44
雲海に到着。
こんな感じです。
ちなみに正面のベンチは奥側に傾いているため、今一つ快適ではありません。
2017年05月07日 07:44撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:44
こんな感じです。
ちなみに正面のベンチは奥側に傾いているため、今一つ快適ではありません。
確かに雲海が見えます。
2017年05月07日 07:45撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 7:45
確かに雲海が見えます。
富士山。
2017年05月07日 07:46撮影 by  NEX-3, SONY
1
5/7 7:46
富士山。
ここからはさらに険しくなります。
2017年05月07日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:04
ここからはさらに険しくなります。
2017年05月07日 08:12撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:12
押手川に到着。
2017年05月07日 08:28撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:28
押手川に到着。
結構な勢いで川が流れていました。
雪解け水なので冷たかったです。
2017年05月07日 08:28撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:28
結構な勢いで川が流れていました。
雪解け水なので冷たかったです。
押手川の看板。
2017年05月07日 08:39撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:39
押手川の看板。
実際はこんな感じで傾いているので読みづらいです。
2017年05月07日 08:39撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:39
実際はこんな感じで傾いているので読みづらいです。
2017年05月07日 08:49撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 8:49
こんな感じで雪と氷がまだまだ残ってます。
2017年05月07日 09:01撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 9:01
こんな感じで雪と氷がまだまだ残ってます。
南アルプスが見えました。
2017年05月07日 09:29撮影 by  NEX-3, SONY
1
5/7 9:29
南アルプスが見えました。
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。
2017年05月07日 09:29撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 9:29
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳。
鳳凰三山。
2017年05月07日 09:29撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 9:29
鳳凰三山。
富士山も見えました。
2017年05月07日 09:29撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 9:29
富士山も見えました。
2017年05月07日 09:37撮影 by  NEX-3, SONY
1
5/7 9:37
アイゼンを着けたまま登るのはちょっと不安でしたが、
外すのも面倒なのでそのまま行きました。
2017年05月07日 09:48撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 9:48
アイゼンを着けたまま登るのはちょっと不安でしたが、
外すのも面倒なのでそのまま行きました。
ようやく登頂。
広さは全然違いますが、蓼科山の山頂に似てますね。
2017年05月07日 10:30撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 10:30
ようやく登頂。
広さは全然違いますが、蓼科山の山頂に似てますね。
今回は辛かった。
特に押手川からが長かったなぁ。
2017年05月07日 10:31撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 10:31
今回は辛かった。
特に押手川からが長かったなぁ。
左から阿弥陀岳、横岳、赤岳、東ギボシ、権現岳、三ツ頭。
2017年05月07日 10:31撮影 by  NEX-3, SONY
2
5/7 10:31
左から阿弥陀岳、横岳、赤岳、東ギボシ、権現岳、三ツ頭。
権現岳アップ。
2017年05月07日 10:32撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 10:32
権現岳アップ。
天狗岳。
2017年05月07日 10:31撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 10:31
天狗岳。
蓼科山と北横岳。
2017年05月07日 10:32撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 10:32
蓼科山と北横岳。
中央アルプス。
一番右が木曽駒ケ岳。
2017年05月07日 10:32撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 10:32
中央アルプス。
一番右が木曽駒ケ岳。
富士山はかなり霞んできました。
富士山の右のポッコリした山が竜ヶ岳。
2017年05月07日 10:36撮影 by  NEX-3, SONY
5/7 10:36
富士山はかなり霞んできました。
富士山の右のポッコリした山が竜ヶ岳。
中央の双耳峰っぽい山の左が国師ヶ岳。
右が金峰山。
右端から2つ目のピークが大菩薩嶺。
2017年05月07日 10:36撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 10:36
中央の双耳峰っぽい山の左が国師ヶ岳。
右が金峰山。
右端から2つ目のピークが大菩薩嶺。
茅ヶ岳&金ヶ岳。
2017年05月07日 10:36撮影 by  NEX-3, SONY
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5/7 10:36
茅ヶ岳&金ヶ岳。
下山中は全く写真を撮る余裕がなく、登山口に戻ってきたところで撮るつもりがすっかり忘れてしまい、あわてて八ヶ岳PAで撮影。
一番左が編笠山です。
登っていた時よりも晴れているのはたぶん目の錯覚だと思います。
2017年05月07日 15:09撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 15:09
下山中は全く写真を撮る余裕がなく、登山口に戻ってきたところで撮るつもりがすっかり忘れてしまい、あわてて八ヶ岳PAで撮影。
一番左が編笠山です。
登っていた時よりも晴れているのはたぶん目の錯覚だと思います。
撮影機器:

装備

共同装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール

感想

2回目の八ヶ岳、今回は編笠山に行ってまいりました。

スタート直後は見通しのいい林の中を気持ちよく歩かせてもらえましたが、だんだん岩が増え、木の根が張り出してきます。

雲海を過ぎるとさらに険しくなり、押手川に着いた時にはヘロヘロでした。
そこから先は雪が残っています。雪だけならまだしも、雪と岩場が横断歩道のように交互に出てきます。アイゼンをつければ岩場が歩きづらく、アイゼンなしではアイスバーンが心配です。また、押手川から先は私が未熟でルートを見落としてしまい、登山道に戻るまで必要以上に時間と体力を消耗してしまうことがしばしばでした。

どうにか辿り着いた山頂からは目の前に赤岳、東ギボシ、権現岳が見えます。
今まで他の山から見ていると、八ヶ岳は雄大で穏やかな山に見えました。
しがし、それは裾野を含めて見た時の話であり、本来はとても険しい山なんだと思い知らされました。仁王立ちという言葉が似合う山です。

山頂からは穂高連峰や立山あたりまで見えるようですが、この日は残念ながらあまり見えませんでした。風が強い上に冷たいので山頂で休む気にはなれず、写真を一通りとって押手川まで戻ることにしました。

帰りもアイゼンを着けたまま、雪と岩が交互に現れる道を下ります。
アイゼンを着けているから雪道は大丈夫と思っていたら、気温が上がったせいか雪が腐っていて足元はイマイチ不安定。岩場に来れば慎重に歩かざるを得ず、精神的にはかなり疲れました。
押手川でアイゼンを外し、軽く昼食をとってようやく気持ちが落ち着きました。
が、緊張の糸が切れたところでどっと疲れが襲ってきて、そこから登山口もまた長く感じました。

雪がない時期に、荷物をもう少し軽くして再チャレンジしたいです。

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