金峰山

2010年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,142m

コースタイム

6:26無料駐車場-7:00富士見平小屋-7:46大日小屋-8:54砂払ノ頭-9:14千代の吹上-9:43金峰山山頂10:04-12:53大日小屋-13:48富士見平小屋-14:39駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前の無料駐車場(中央自動車道須玉ICから増富ラジウムラインを瑞牆湖方面に。塩川ダムから県道610号線を瑞牆山荘へ)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは瑞牆山荘前の登山口に。日陰の岩場は霜や凍結で滑りやすかった。

写真

11/6 6:26

6:26無料駐車場。

11/6 6:29

登山口。登山ポストあり。

11/6 6:33

白樺並木を進む。

11/6 6:41

急登が続く。

11/6 6:49

唐松の間から瑞牆山が見える。

11/6 7:00

富士見平小屋。

11/6 7:22

苔むした原生林。

11/6 7:29

案内板喰ってる・・・。

11/6 7:43

しゃくなげの群生。5月頃開花か。

11/6 7:46

大日小屋がひっそりとある。

11/6 8:02

大日岩。

11/6 8:51

砂払ノ頭前の急登。森林限界も近い。

11/6 8:59

千代ノ吹上から五丈岩までの岩稜。

11/6 8:54

砂払ノ頭から望む富士山。

11/6 8:59

南アルプスとその奥に中央アルプス。

11/6 8:59

八ヶ岳とその奥に北アルプス。

11/6 9:13

山頂までは大小の岩場が続く。日陰の斜面の岩には、凍結した霜がうっすらと付いて滑りやすい。

11/6 9:29

五丈岩までの稜線。

11/6 9:39

五丈岩前にはたくさんの人。

11/6 9:40

五丈岩の正面。

11/6 9:43

金峰山山頂。

11/6 9:44

五丈岩。

11/6 9:46

山頂からの富士山は雲海の上。

11/6 9:47

南アルプス。

11/6 9:47

八ヶ岳。

11/6 10:24

山頂からいくらも行かないところで足首を激しく捻挫。悪夢再び・・・。バンテージで固定し、ダブルストックで足を引きずりながらの下山となる。

11/6 12:53

休憩なしで下るも、大日小屋まで2時間半。

11/6 13:06

鷹見岩は登りで立ち寄ればよかった。残念ながら素通り。

11/6 13:48

富士見平小屋。鮮やかな紅葉に暫し足を止める。

11/6 13:47

テン場も若者で賑やかだった。

11/6 14:18

明るい紅葉が登山口まで続く。

11/6 14:37

路駐車多数。大変な賑わい。

11/6 14:39

14:39駐車場着。捻挫してから4時間以上かけて下山。遭難しなくてよかった。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z90 カシオ

感想

skspy780

紅葉の季節に天候に恵まれ、金峰山の魅力を十分堪能できた。原生林の紅葉、奇岩の数々、岩と晴天の白青のコントラスト、富士山からアルプス、八ヶ岳などを見晴らす360度の眺望等々、2度目だったが全く飽く事がなかった。

こんなに貴重なシチュエーションであったにも関わらず、3週間前に捻挫した左足首を再度捻挫してしまった。完治してない足でガレた山へ行ったのが間違いの基であろう。ソフトボールのようになったくるぶしが回復し、再び山へ行くまでに4ヶ月近くかかることになった。足の痛みを堪え、一歩一歩を慎重に選びながらの4時間強は生きた心地なし。朝に紅顔ありて夕べに白骨となる、を体現した登山だった。

しゅうへ
生活環境で支障のない体調不良も、山ではその影響は計り知れない。一度登ってしまうとリカバリーが困難になる状況もあろう。山での無理は更に禁物と心得よ。