天城分水嶺トレイル1日目（天城山縦走）

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 391m
• 下り: 443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:25

9:10 天城高原ハイカー専用駐車場
9:30 9:30 四辻
10:30 10:40 万二郎岳
11:20 11:20 石楠立
11:20 11:30 万三郎岳
12:40 13:00 戸塚峠
13:30 13:30 白田峠
14:10 14:40 八丁池
15:35 八丁池口バス停

天城峠に下る7時間のコースを予定していたが、途中楽しむところが多く、ついついオーバータイム。最終バスの時刻に間に合わなくなったため、八丁池口へと下る6時間コースにエスケープした。新緑のブナの森を急ぎ足で通り過ぎるのは、なんとももったいなかった。

天候

晴（春霞）

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

都内発。伊東駅前の時間貸駐車場に車を停め、駅前ロータリーから東急リゾートのシャトルバスに乗車。天城縦走登山口へ。
下山後は八丁池口バス停から湯ヶ島温泉へ。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。倒木はあちこちに見られたが、道を塞ぐようなことはなかった。案内表示も整備されていた。

その他周辺情報

宿泊・入浴とも選択肢多数。

ファイル

IMG_0573.JPG

（更新時刻：2017/05/14 09:47）

写真

まずは天城山東側のピーク、万二郎岳へ。主峰の万三郎岳より眺望が利き、スペースもゆったりしている。

万二郎から万三郎への稜線にある展望スポット。北を望むと富士山が。

群生するアセビがトンネルを作る。かすかに甘い香りが漂っていた。

アセビの花。新芽は赤い。このほかブナ、ヒメシャラ、ヤマザクラなど、樹木観察も楽しめた。

いくつかの登り返しを経て、しんどいなと思い始めたころに、頂上に到着。

変わった樹形の木がいくつも見られる天城。これはタコ足状のヤマグルマ。土が削れて根が露出したという説も。

「天城の瞳」こと八丁池。昔は畔りに宿があったそうだが、現在は建物の基礎部分を残すのみ。

見晴台から八丁池。中央奥には霞みがかった富士が。

八丁池口バス停到着。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

共同装備

コッヘル バーナー

備考

日焼け止めは必須だった。

感想

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新緑のこの時季がオススメとNHKの『にっぽん百名山』で地元ガイドの方が言っていたが、たしかに新緑のみずみずしい森は美しく、さらに太平洋や富士山が望め、いつまでも歩いていたい気持ちの良い山であった。