残雪の木曽駒ヶ岳

2017年05月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 4.0km
• 登り: 479m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:29

8:04 千畳敷駅
9:11 9:11 乗越浄土
9:22 9:22 宝剣山荘
9:27 9:27 天狗荘
9:40 9:41 中岳
9:58 9:59 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:16 10:21 木曽駒ヶ岳
10:36 10:37 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:49 10:51 中岳
11:00 11:00 天狗荘
11:05 11:05 宝剣山荘
11:11 11:11 乗越浄土
11:33 千畳敷駅

雪山なのであまり腰を下ろす場所もなく、ゆっくり休まなかった。

天候

快晴でしたが、尾根上では風が強く体が冷えました。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターまで自家用車。そこからバス30分、ケーブルカー7分
始発前の登山者数によって臨時バスが早めに出ます。気が利く人はザックで始発バスの順番取りをしますが、補助イスも出してぎゅうぎゅうに詰め込まれるので、乗った順番に必ずしも降りれるとは限りません。

コース状況／危険箇所等

千畳敷カールを登るのに1時間ほどかかります。
その後は緩やかな上り下りがあります。

その他周辺情報

近くに早太郎温泉などあります。

写真

5/14 8:12

これが噂の千畳敷カール。
この風景がこのシーズンの雪山に誘う象徴ではないでしょうか。

5/14 8:15

千畳敷から。ロープウェイで超えてきた雲海。

5/14 8:22

麓からだと凄い迫力。始発の便で来たので、先行者がまだ1〜2名です。

5/14 8:37

登り中。トレースがありますので、それに頼ると比較的楽に登れます。

5/14 9:06

乗越浄土。この下に人の行列ができています。
上から見るとアリの行列のようでした。

5/14 9:10

宝剣岳。この時期に登れるのは上級者のみだそうです。
頂上には人ひとり立てるスペースがあります。

5/14 9:40

中岳山頂。岩の切れ目から降りていくルートがあります。
私は山の右側から降りて何回か踏み抜きました。
（行けますが、結果的に遠回りになりました）

5/14 9:54

あれが木曽駒ヶ岳。麓は頂上山荘。
もう一息です。踏み跡がついていたので、登るのはそれほどしんどくありません。

5/14 10:13

頂上ヽ(*´∀｀)ノ　風が強く長くいられませんでした。

5/14 10:16

近くに御嶽山が見えます。

5/14 10:16

御嶽山の近くには乗鞍岳も見えます。

5/14 10:25

方角的に北アルプスでしょうか。

5/14 10:48

中岳から望む木曽駒ヶ岳。遠くに御嶽山も見えます。
スキーを担いで登ってくる人たちも結構います。

5/14 11:08

下に向かって降ります。踏ん張れれば降りるのは楽です。
この時間に2人ほど登ってきましたが、後続の人はいませんでした。

5/14 11:13

降りる途中1。右手の岩肌

5/14 11:13

降りる途中2。左手の岩肌
脇の岩肌を抜けてから、登ってくる人もいないので、
ピッケルで速度調整しながら、尻セードで降りました。
ズボンは濡れたが楽しかったです。（降りるのも早かった）

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

尾根では風が強く帽子を飛ばす人がいました。予備手袋はあった方が安心です。

感想

ginta8080

天候に恵まれれば短時間で往復できるのでお勧めです。
ただし、尾根上は風が強くて体が冷えますので防寒の用意は必要です。