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記録ID: 1138059
全員に公開
講習/トレーニング
丹沢

初めての丹沢主脈縦走

2017年05月09日(火) 〜 2017年05月10日(水)
 - 拍手
Collina2016 その他18人
GPS
15:40
距離
21.0km
登り
1,778m
下り
2,094m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
0:50
合計
5:50
9:50
80
護摩屋敷の水
11:10
11:20
20
二ノ塔
11:40
12:00
40
三ノ塔
12:40
13:00
40
烏尾山荘
13:40
13:40
60
行者ヶ岳
14:40
14:40
60
新大日
15:40
塔ノ岳
2日目
山行
9:00
休憩
1:00
合計
10:00
6:30
260
塔ノ岳
10:50
11:50
70
蛭ヶ岳
13:00
13:00
180
16:00
16:00
30
林道
16:30
青根
個人山行ではなかったので、記録をとらなかったため、時刻は写真の撮影時間を基に記入していますので、おおよそです。2日目はメモがないため、蛭が岳で休憩をまとめて入れましたが、実際には各ピークで10〜20分程度の休憩です。詳細は1時間ごとに5分。昼食休憩は20分。トイレの時だけ15分から20分ぐらいかかっていると思います。
天候 曇りと雨
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
1日目
■ヤビツ峠先の登山道入口〜行者が岳(危険箇所はなし)
■行者が岳(鎖場、梯子あり)
■塔ノ岳まで(崩落地帯を通過しますが登山道はとてもよく整備されています。何回もピークを越えますが、塔ノ岳宿泊なので楽々。大倉まで下りる場合は塔ノ岳到着時間を気にしながら歩く必要があるでしょう)
2日目
■丹沢山まで
■蛭ヶ岳まで(鎖場あり、岩が中央にあるので鎖は横にあり利用しずらいので岩を伝って降りることになります。ここだけが初心者には難所でした)
■姫次〜青根(下り、なだらかな樹林帯とやや急なところが混じっています。危ないところはありませんが、雨だったので路面が滑りやすかったです。最後は林道歩き)
ヤビツ峠からの舗装路歩きを省略して登山道から歩きだします。最後に駐車場があるところです。
2017年05月09日 09:53撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/9 9:53
ヤビツ峠からの舗装路歩きを省略して登山道から歩きだします。最後に駐車場があるところです。
二ノ塔にはすぐ到着。ここから三ノ塔も見えています。
2017年05月09日 11:14撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/9 11:14
二ノ塔にはすぐ到着。ここから三ノ塔も見えています。
三の塔の富士山。写真ではよくわかりません。今日は一日中、こんな感じの霞んだ富士山でしたが、最後の塔ノ岳でも富士山が姿を見せてくれていました。
2017年05月09日 11:41撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/9 11:41
三の塔の富士山。写真ではよくわかりません。今日は一日中、こんな感じの霞んだ富士山でしたが、最後の塔ノ岳でも富士山が姿を見せてくれていました。
三ノ塔にて昼食休憩。大山も見えます。
2017年05月09日 11:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/9 11:42
三ノ塔にて昼食休憩。大山も見えます。
烏尾山到着。富士山が相変わらずぼ〜と写っています。
2017年05月09日 12:43撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/9 12:43
烏尾山到着。富士山が相変わらずぼ〜と写っています。
烏尾山。
2017年05月09日 12:44撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/9 12:44
烏尾山。
行者ヶ岳付近には鎖場が何カ所かあります。
2017年05月09日 13:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/9 13:37
行者ヶ岳付近には鎖場が何カ所かあります。
下りで挑戦。
2017年05月09日 13:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
5/9 13:37
下りで挑戦。
こんな感じですが利用できる位置に鎖があるので心配ありません。岩場の練習をしたことがあれば大丈夫。
2017年05月09日 13:52撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/9 13:52
こんな感じですが利用できる位置に鎖があるので心配ありません。岩場の練習をしたことがあれば大丈夫。
新大日までやって来ました。
2017年05月09日 14:44撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/9 14:44
新大日までやって来ました。
今日の表尾根はずっとマメザクラが咲いている満開のお花見道でした。
2017年05月09日 15:11撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/9 15:11
今日の表尾根はずっとマメザクラが咲いている満開のお花見道でした。
塔ノ岳に到着しました。本日のお宿はここ。ガスっていて、塔ノ岳からの素晴らしい眺望は臨めませんが、
2017年05月09日 15:44撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
7
5/9 15:44
塔ノ岳に到着しました。本日のお宿はここ。ガスっていて、塔ノ岳からの素晴らしい眺望は臨めませんが、
それでも夜景は見えました。
2017年05月09日 19:06撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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5/9 19:06
それでも夜景は見えました。
翌日は雨の中レインウェアを着て6時半に出発。
2017年05月10日 09:05撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/10 9:05
翌日は雨の中レインウェアを着て6時半に出発。
ガスっています。
2017年05月10日 10:03撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/10 10:03
ガスっています。
稜線の岩場ではかわいいお花が雨に濡れています。最初は園芸種かと思ったほど花が大きいのですが、調べてみると丹沢では蛭が岳付近によくみられる、コイワザクラだそう。サクラソウ属サクラソウ科です。
2017年05月10日 10:18撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5
5/10 10:18
稜線の岩場ではかわいいお花が雨に濡れています。最初は園芸種かと思ったほど花が大きいのですが、調べてみると丹沢では蛭が岳付近によくみられる、コイワザクラだそう。サクラソウ属サクラソウ科です。
雨に濡れています。
2017年05月10日 10:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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5/10 10:19
雨に濡れています。
蛭ヶ岳到着。
2017年05月10日 10:57撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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5/10 10:57
蛭ヶ岳到着。
ずっと幻想的な風景。
2017年05月10日 12:19撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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5/10 12:19
ずっと幻想的な風景。
原小屋平
2017年05月10日 13:02撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
5/10 13:02
原小屋平
最後の林道はフラットな歩きやすい道。
2017年05月10日 16:00撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
5/10 16:00
最後の林道はフラットな歩きやすい道。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ エマージェンシーシート

感想

 初めての丹沢主脈は、昨年末からの「シリーズで丹沢を東から西まで歩くツアー」で1泊2日の山歩きでした。参加者16名、登山講師2名、添乗員1名の充実した体制です。このシリーズではこの山行に備えての冬場のトレーニングもありましたが、それ以外にも別途、岩場講習に参加し、単独でも北高尾山稜など、1日の距離にして12〜3km、累積標高差上り下りとも1000mくらいをコースタイムで歩けるように練習して臨みました。
 ゼロから山歩きを始めて1年ちょっとの自分にとっては、1日当たりの距離が長く、標高差も大きい山行でしたが、登山ガイドさんの上手なペース配分と岩場での助言のおかげで怖いこともバテることもなく、無事に歩きとおすことができたことに感謝しかありません。あとはこうしたツアーの場合、同じようにこのルートが初めてな人が多いため、ああだこうだと話しながら歩いたのも怖さが軽減されたような気がします。単独行であれば、初めてのルートの場合、この先どうなるのかという不安が必ずあるので、その分、疲れは増すかもしれません(その分印象に残るのか山の記憶は自分で計画したほうが鮮明です)。
 今回、1日目はうっすらと富士山は見えてはいたのですが、2日目は雨でせっかくの稜線からの雄大な眺望が楽しめなかったので、次回は晴れているときに挑戦したいと思います。
 路面ですが、思った以上に登山道は整備されており、歩きにくいと感じたところはあまりありませんでした。気を付ける場所は行者ヶ岳の鎖場と、蛭ヶ岳手前の鬼が岩の岩場の下りでしょうか。道も踏み跡が明瞭でわかりやすく道標も整備されています。さすが丹沢のメインルートです。

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