記録ID: 1138770
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積雪期ピークハント／縦走
栗駒・早池峰
神室山【日本二百名山】〜役内口登山口〜
2017年05月04日(木) [日帰り]
Sutoku
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:47
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,312m
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日帰り
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:46
13:40
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●役内口登山口（420m）〜第1ピーク（1040m） パノラマコース入口に案内看板があります。杉林を進むと丸太が一本渡された沢があります。丸太は使用できません。横を沢に下りて渡ります。尾根に取り付くと急坂が続きます。ブナ林に変わるといっぷく平です。少し登ると神室山山頂へ4.5�劼良乎譴�あり、残雪がある斜面になります。尾根の向きが変わり南へ向かうようになると夏道と残雪の上を繰り返し標高を上げます。しばらく登ると第1ピークです。 ●第1ピーク〜前神室山山頂（1342m） 第1ピークから第2ピークそしてざんげ坂の急坂が見えます。第2ピーク（1095m）には夏道が出ています。第2ピークから少し下るとざんげ坂の看板がある雪のついた急な斜面になります。ここから上は涼しい風が吹いていて快適に登れます。雪が多く残っているわけです。ざんげ坂を登り切り尾根に出ると第3ピークと前神室山が見えます。第3ピークへは雪庇のある尾根を登って行きます。クラックを跨ぐ場所もあります。右手には鳥海山が見えます。小ピークを2つ越えると第3ピーク（1288m）です。第3ピークからは広い雪原を進み前神室山山頂です。初めて神室山山頂が見えます。 ●前神室山山頂〜神室山山頂（1365m） 前神室山山頂からは夏道を鞍部へ下ります。一段下ったところが水晶森分岐です。水晶森分岐から急な道を鞍部へ下ります。登り返しがつらいところです。鞍部からは夏道と雪の上への迂回を繰り返し進みます。一段登りかえしたところが有屋口分岐です。もう一段登ると岩に栗駒国定公園のレリーフのあるピークに着きます。細い尾根を進むと西ノ又分岐に着きます。ここから神室山まではあと少しです。鞍部へ下って行くと細い岩稜があります。慎重に通過するとひと登りで山頂です。 |
| その他周辺情報 | 秋の宮温泉郷秋の宮山荘 日帰り入浴 600円 |
写真
道の駅おがちを早朝に出発し、神室山の登山口に向かいます。登山口に着くと2台駐車していましたがすでに出発されたようでした。準備して5時前に出発します。
5/4 4:50
道の駅おがちを早朝に出発し、神室山の登山口に向かいます。登山口に着くと2台駐車していましたがすでに出発されたようでした。準備して5時前に出発します。
すぐに丸太の一本橋がありますが、とても丸太を利用できる状況ではありませんので沢に下りて渡ります。
植生が変わりブナ林となると日差しもあってさらに暑くなり、服を調整します。
登山口から1時間半で第1ピーク（1040m）に着きました。暑くて苦しい登りです。
第1ピークから第2ピークと奥に第3ピーク手前の小ピークが見えます。
標高差100mをゆっくり登ると雪のたっぷりのった尾根になります。このあたりから涼しい風が吹いてきて快適です。
登ってきた尾根を振り返ります。崩れそうな雪のブロックが多数あります。
第3ピーク（1288m）に着きました。ここまで登山口から2時間40分ほどです。
ようやく神室山の山頂を確認。手前のレリーフピークの右の黒っぽいところが山頂です。まだ、結構かかりそうです。
休憩もそこそこに先へ進みます。それにしても誰にも会いません。雪の足跡はどれも今日のものではないので本日の先頭のようです。登山口の車の方は小屋泊のようです。
5/4 8:02
休憩もそこそこに先へ進みます。それにしても誰にも会いません。雪の足跡はどれも今日のものではないので本日の先頭のようです。登山口の車の方は小屋泊のようです。
鞍部からレリーフピークへ登ります。夏道と雪の上を繰り返します。
西ノ又分岐。ここまで前神室山から1時間かかりました。ここで、小屋泊の方が下山してきました。これで、山頂方向には誰もいないことになります。
5/4 9:00
西ノ又分岐。ここまで前神室山から1時間かかりました。ここで、小屋泊の方が下山してきました。これで、山頂方向には誰もいないことになります。
着きました。登山口から4時間半かかりました。昨日の羽後朝日岳より遠く感じました。今日も山頂は一人だけです。狭い山頂でのんびりします。
2
5/4 9:21
着きました。登山口から4時間半かかりました。昨日の羽後朝日岳より遠く感じました。今日も山頂は一人だけです。狭い山頂でのんびりします。
右下に最近できた避難小屋が見えます。この山域に山小屋があるのは安心できます。遠くに月山が見えています。
レリーフピークを振り返ります。雲が広がってきて暑くなく快適です。
前神室山への登り返し。枝をかき分ける場所もあります。この登りで2人の登山者とすれ違いました。お昼には山頂に着くでしょう。
ざんげ坂の下でアイゼンを外して、夏道を第2ピークへ登りかえします。
以外に厄介なところ。雪が切れています。夏道は雪の下で枝が邪魔です。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
東北遠征3座目は未踏の200名山の神室山に登りました。大型連休中にもかかわらず静かな山歩きとなりました。登りごたえのある山で、前神室山から下って登る分が効いているようです。標高の低い場所の暑さも応えました。登山口では藪蚊の集団に襲われました。もう夏です。
今回の遠征の大変な山はこれでおしまいで、明日は観光登山です。
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Sutokuさん、こんばんは。
私のふるさとの山に登っていただきありがとうございました。
和賀山塊と並ぶ神室連峰です。
ここも懐が深く・・・
いろいろな登山口からいろいろなコースが堪能できます。
またお越しください。
750RSさん、こんばんは。
さっそくのコメントありがとうございます。
神室連邦、魅力的な山域ですね。
神室山の山頂まで登ってみて、まだ入り口に足を踏み入れただけの感じがしました。
山頂からの小又山の山容が印象に残っています。
登ってみたい山がまたできました。
いつか登ってみたいと思います。
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