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Yamareco

記録ID: 1138834
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

鍬ノ峰(白沢側コース)

2017年05月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
3.8km
登り
538m
下り
524m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
3:36
合計
5:54
距離 3.8km 登り 538m 下り 541m
9:05
84
スタート地点
10:29
14:05
54
14:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野道安曇野インターから白沢側登山口まで約25キロ。
国営アルプスあづみの公園を過ぎた少し先で林道に入り、完全舗装ですが、かなり狭いのですれ違いには苦労します。
餓鬼岳の白沢登山口が左手に見えてきても、奥までそのまま進みます。
鍬ノ峰登山口付近に5台ほどの駐車スペースがあり、林道を少し戻った位置にも若干の駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
途中やや笹が伸びていたり、やせ尾根で足元に気を遣ったり場所もありますが、特にこれといった難所はない一般ハイキングコースです。
登山口に登山ポストはありませんでした。
トイレは登山口にはないので、手前の適当な施設で済ませておきます。
携帯電話(au)は全域で通信可能です。
その他周辺情報 周辺に日帰り温泉施設は複数あると思いますが、一番近いのは安曇野ちひろ美術館隣のすずむし荘(500円)だと思います。露天風呂が開放的で気持ちいいです。
すぐ隣に車を停めて白沢側登山口からスタートします。送電線巡視路No.18が目印で、最初は巡視路を進んでいきます。
2017年05月14日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 9:07
すぐ隣に車を停めて白沢側登山口からスタートします。送電線巡視路No.18が目印で、最初は巡視路を進んでいきます。
山頂からのパノラマと並ぶもう一つの名物シャクナゲと出合えました。満開にはまだ少し早いようですが、ぽつぽつ咲いていて楽しめました。
2017年05月14日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/14 9:22
山頂からのパノラマと並ぶもう一つの名物シャクナゲと出合えました。満開にはまだ少し早いようですが、ぽつぽつ咲いていて楽しめました。
中間地点を過ぎた辺りから若干険しくなりますが、よく足場を確認進めば問題ありません。
2017年05月14日 09:50撮影 by  KYV35, KYOCERA
5/14 9:50
中間地点を過ぎた辺りから若干険しくなりますが、よく足場を確認進めば問題ありません。
岩の上に立つと、お待ちかねの裏銀座の稜線が目に飛び込んできました。
2017年05月14日 09:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 9:51
岩の上に立つと、お待ちかねの裏銀座の稜線が目に飛び込んできました。
せっせと高度を稼いで、クマよけ鐘と思しきものだけがある南峰に着きました。
2017年05月14日 10:15撮影 by  KYV35, KYOCERA
5/14 10:15
せっせと高度を稼いで、クマよけ鐘と思しきものだけがある南峰に着きました。
山頂の北峰ピークまであと少しです。
2017年05月14日 10:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 10:18
山頂の北峰ピークまであと少しです。
狭い広場状の山頂に着きました。壊れかけた地味な山頂標識が一本立っているだけですが、展望は抜群です。この時間帯はまだ少し雲が多いですが、裏銀座の稜線がよく見えます。
2017年05月14日 10:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/14 10:30
狭い広場状の山頂に着きました。壊れかけた地味な山頂標識が一本立っているだけですが、展望は抜群です。この時間帯はまだ少し雲が多いですが、裏銀座の稜線がよく見えます。
下山するまで鹿島槍かと勘違いしていた爺ヶ岳のピークが顔を出しています。この後長時間雲隠れしてしまうので、貴重な光景でした。
2017年05月14日 10:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/14 10:32
下山するまで鹿島槍かと勘違いしていた爺ヶ岳のピークが顔を出しています。この後長時間雲隠れしてしまうので、貴重な光景でした。
後々山容の巨大さに圧倒されることとなる蓮華岳は、いいところにまだ結構雲がかかっています。
2017年05月14日 10:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 10:32
後々山容の巨大さに圧倒されることとなる蓮華岳は、いいところにまだ結構雲がかかっています。
爺ヶ岳と鹿島槍のピーク部分をアップで。下山後に鹿島槍と判明した奥の双耳峰ピークが頭を出していたのは、わずかにこのタイミングだけでした。
2017年05月14日 10:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
5/14 10:37
爺ヶ岳と鹿島槍のピーク部分をアップで。下山後に鹿島槍と判明した奥の双耳峰ピークが頭を出していたのは、わずかにこのタイミングだけでした。
北に目を向けると、雨飾山や火打山等の頸城山系の山々が遠望できます。
2017年05月14日 11:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 11:26
北に目を向けると、雨飾山や火打山等の頸城山系の山々が遠望できます。
雨飾山の辺りをアップで。手前は木崎湖でしょうか。
2017年05月14日 12:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/14 12:06
雨飾山の辺りをアップで。手前は木崎湖でしょうか。
ようやくすっきり見えてきた烏帽子岳を中心とする裏銀座の峰々です。眼下には七倉ダムが俯瞰できます。
2017年05月14日 12:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/14 12:23
ようやくすっきり見えてきた烏帽子岳を中心とする裏銀座の峰々です。眼下には七倉ダムが俯瞰できます。
のんびり雲が飛ぶのを待つうちに再び姿を見せてくれた爺ヶ岳の山頂部をアップで。
2017年05月14日 13:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/14 13:23
のんびり雲が飛ぶのを待つうちに再び姿を見せてくれた爺ヶ岳の山頂部をアップで。
蓮華岳にしつこくまとわりついていた雲もようやくかなり取れてきました。眼前に広がるどでかい山容に圧倒されます。
2017年05月14日 13:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/14 13:24
蓮華岳にしつこくまとわりついていた雲もようやくかなり取れてきました。眼前に広がるどでかい山容に圧倒されます。
針ノ木岳を後方に控えた蓮華岳〜爺ヶ岳の稜線を望みます。
2017年05月14日 13:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 13:43
針ノ木岳を後方に控えた蓮華岳〜爺ヶ岳の稜線を望みます。
手前の餓鬼岳〜唐沢岳にかかっていた厚い雲もようやくかなり消えましたが、ついに山頂部を望むことは叶いませんでした。
2017年05月14日 13:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 13:43
手前の餓鬼岳〜唐沢岳にかかっていた厚い雲もようやくかなり消えましたが、ついに山頂部を望むことは叶いませんでした。
東の安曇野の平地を見下ろします。
2017年05月14日 13:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/14 13:48
東の安曇野の平地を見下ろします。
山頂を去る前に、もう一度山頂標識を入れて。
2017年05月14日 13:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
5/14 13:54
山頂を去る前に、もう一度山頂標識を入れて。
餓鬼岳周辺の雲が取れなかったのは惜しいですが、今度はぜひあちらのピークを踏みたいところです。
2017年05月14日 14:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/14 14:01
餓鬼岳周辺の雲が取れなかったのは惜しいですが、今度はぜひあちらのピークを踏みたいところです。
撮影機器:

感想

大雨明けの日曜は、当初は南アルプス前衛の甘利山〜千頭星山に登る予定を立てていましたが、現地付近の天気があまりにすっきりしない気配を感じたことから、急遽晴れ間のありそうな長野の大北地域まで遠征し、北アルプスの展望台として目星をつけていた鍬ノ峰に登ることにしました。
こちらの山域もやはり雲が多く、稜線のいいところにかかった雲がなかなか取れない憾みはあったものの、山頂から望む北アルプス裏銀座の残雪豊富な高峰群の眺望は素晴らしく、特に蓮華岳の迫力ある山容には圧倒されました。
そんなに広くない山頂には、地元の人と思われる人達が大勢登ってきており、安曇野の地に根づいた人気の里山であることが窺われました。
北アルプスは前衛群も含め、まだ一つもピークを踏めていないのですが、近いうちに今日目にしたいずれかのピークに立ってみたいという思いを抱いて、行動時間よりもだいぶ長居した山頂を後にしました。

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