南大菩薩 甲斐大和駅よりやまと天目山温泉へ
- GPS
- 06:43
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 6:42
天候 | 晴れ 風穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:やまと天目山温泉バス停より甲斐大和駅行きバス下車(栄和交通¥300)。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉を利用(市外利用で3時間¥510)。 |
写真
感想
行き先を南大菩薩と西丹沢で決めかねていたが、天気がとても良くかつ気温が上がるということで、前者を選択。以前歩いた小金沢連嶺ではあいにく富士山が隠れて見えず。今回は期待しつつ始発列車で出発。
甲斐大和で下車。登りの車道歩きを景徳院まで頑張る。曲沢峠までの道は山ツツジが所々に鮮やか。快調に進むも、途中で大きい羽音が聞こえて見ると、おしりの黄色い大きなハチが威嚇するかのように周回してきた為、後ずさりして様子を見る。ハチは林の谷側の方に飛んでゆき、姿も羽音も消えた。下山を一瞬考えたが、少し歩いてみると再びやって来る様子はない。にわかに坂がちになるきつい道だったが、一気に登ってその場を離れた。以降ハチが現れることはなかったが、心底ひやりとした。
コンドウ丸を過ぎると木々の向こう側に南アルプスや富士山がくっきり見えている。期待大、大谷ヶ丸に向けて登りが急になるが足は軽い。山頂でまだ雄姿が拝めないまま、米背負峠まで一気に下ってしまう。天下石あたりから登り返しが徐々にきつくなる。土が柔らかくツルツルの急坂を越えて草原地帯へ。じわじわ足が疲れてくるが、ハマイバ丸の手前に到って富士が裾野まで臨まれた。以降大蔵高丸、お花畑と見晴らしが続くも、やや疲れを感じる。
湯ノ沢峠で大休止しし、温泉のある天目へ下山。ツルネコノメの咲く水場は、少し流れがゆっくりだが割に冷たくおいしかった。
爽やかな沢沿いの道を過ぎ、最後は舗装の林道を頑張る。温泉で入浴後ゆっくりしてもよかったが、バスがちょうど来るため1時間少々で切り上げた。バスは席が全て埋まって出発。中央本線も座れて助かった。
次にこの辺りに来るときは、大峠や雁ヶ腹摺山を訪ねてみたい。
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