記録ID: 1142815
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾
ハチザス沢
2017年05月19日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 912m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | はれ、暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハチザス沢: ・簡易水道施設の堰堤のすぐ先に6m滝があるが直登は無理、左右の巻きも難しそうだ。 ・水道施設手前で右岸にある踏跡を辿ると小尾根に乗る。急な尾根を少々登ってから右に分かれる踏跡に入りトラバースしてゆくと、6m滝の上に降りられる。この先、小滝やナメがいくつかあるがどれも容易。 ・中盤からは延々とゴーロ歩きが続く。ただのゴーロ歩きならよいのだが、間伐木が散乱し歩き難いことこの上ない。結局最上流部まで倒木跨ぎ・倒木潜りに終始し大幅に体力を消耗した。 ・詰めは美しい自然林との情報があったので期待していたが、稜線直下まで左岸に植林が続いていた。美林はあったが最後の最後、ほんの僅かの部分だった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
ディッセンダー
渓流シューズ
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感想
このところ、森沢、南沢と続けて笹尾根秋川側の記録が乏しいルートを探索してきましたが、今回はハチザス沢を歩いてみることにしました。さすがにハチザス沢は記録が散見されますが詳細は不明、ヤマレコにも未登録です。源頭部の自然林が期待できそうだったのですが…
実際に遡行してみて、登られていない理由がよくわかりました。滝場が少なく沢登りの対象とならないというだけでなく、倒木(主に間伐木)が散乱し歩きにくい点です。私自身は滝がない平凡な沢を歩くのが好きなのですが、さすがにウンザリしました。源頭部まで植林地が続いていたのも予想外。最後の詰めが巨木の森だったのが救いではありましたが。今度来るときは途中から槇寄山北面に上がってみるつもりです。
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