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Yamareco

記録ID: 1143547
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

大展望、笹の海、お山巡り(中倉山〜沢入山〜庚申山〜備前楯山)

2017年05月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:31
距離
30.9km
登り
2,344m
下り
2,335m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
1:22
合計
10:32
5:46
43
銅親水公園
6:29
6:29
61
7:30
7:45
42
8:27
8:32
44
9:16
9:26
58
10:24
10:32
73
11:45
12:05
3
嶺峯山荘
12:08
12:14
41
12:55
13:00
2
13:02
13:03
44
13:47
13:49
30
14:19
14:20
30
14:50
14:58
24
15:22
15:23
55
16:18
銅親水公園
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東松山IC〜銅親水公園駐車場(約20台)
コース状況/
危険箇所等
・中倉山までは実線並み。
 林道からの取り付き地点にサインはありませんが、
 地形図の917地点とほぼ同じです。
・中倉山からオロ山までは踏み跡概ね明瞭で、実線〜破線レベル。
 所々岩場が出てきますが、巻いたりそのまま乗り越えたりケースバイケース。
・オロ山〜庚申山は踏み跡薄く、深い所で胸までの笹藪でバリエーションルート。
 ただし、笹藪区間は長くは続きません。
 庚申山山頂手前に残雪があり、ルートがわかりにくい。
・庚申山お山巡りは岩場の狭いトラバースやハシゴが連続。
 小石交じりのザレ場が多いので、スリップ注意です。
銅親水公園からスタート、この時点では寒くて手袋着用
2017年05月20日 05:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/20 5:48
銅親水公園からスタート、この時点では寒くて手袋着用
山肌をヤマツツジが彩ります
2017年05月20日 06:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
5/20 6:15
山肌をヤマツツジが彩ります
「火の用心」と小さな2つのケルンから登山道スタート
2017年05月20日 06:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 6:29
「火の用心」と小さな2つのケルンから登山道スタート
徐々に空が近くなってきました
2017年05月20日 06:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 6:56
徐々に空が近くなってきました
振り返ると見事な山容の備前楯山、これは立ち寄るしかありません
2017年05月20日 06:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 6:59
振り返ると見事な山容の備前楯山、これは立ち寄るしかありません
今年初のシロヤシオ、まだ咲き始めで1本のみ花を付けてました
2017年05月20日 07:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:04
今年初のシロヤシオ、まだ咲き始めで1本のみ花を付けてました
これから歩く沢入山(右端)〜オロ山の稜線
2017年05月20日 07:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:16
これから歩く沢入山(右端)〜オロ山の稜線
稜線に出ました、右端に男体山と社山が重なってます、左の大きな山容は黒檜山
2017年05月20日 07:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5
5/20 7:27
稜線に出ました、右端に男体山と社山が重なってます、左の大きな山容は黒檜山
中倉山、標高1500mでこの景色は素晴らしい!
2017年05月20日 07:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:31
中倉山、標高1500mでこの景色は素晴らしい!
前方に沢入山(右)、オロ山(左)、その間から皇海山が顔を出してます
2017年05月20日 07:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:42
前方に沢入山(右)、オロ山(左)、その間から皇海山が顔を出してます
歩いてきた方向を振り返ります、奥に見えているのは前日光ですね
2017年05月20日 07:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:41
歩いてきた方向を振り返ります、奥に見えているのは前日光ですね
これが孤高のブナですね
2017年05月20日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:49
これが孤高のブナですね
ちょうど新芽が出始めてました
2017年05月20日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:49
ちょうど新芽が出始めてました
孤高のブナと中倉山(右端)
2017年05月20日 07:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:51
孤高のブナと中倉山(右端)
岩場が時々出てきます、巻くか乗り越えるかはその場で判断
2017年05月20日 07:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:55
岩場が時々出てきます、巻くか乗り越えるかはその場で判断
沢入山と思っていたのは前衛峰でした、それにしても素晴らしい縦走路
2017年05月20日 07:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 7:57
沢入山と思っていたのは前衛峰でした、それにしても素晴らしい縦走路
この辺りからアカヤシオが見頃に
2017年05月20日 08:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:02
この辺りからアカヤシオが見頃に
アカヤシオと中倉山(右端)
2017年05月20日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:03
アカヤシオと中倉山(右端)
立ち枯れとアカヤシオ
2017年05月20日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:10
立ち枯れとアカヤシオ
中倉山からの伸びやかな稜線
2017年05月20日 08:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:12
中倉山からの伸びやかな稜線
日光白根山登場
2017年05月20日 08:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:15
日光白根山登場
標高1700m付近のアカヤシオは見頃
2017年05月20日 08:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:16
標高1700m付近のアカヤシオは見頃
至仏山でしょうか、気分が盛り上がります
2017年05月20日 08:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:17
至仏山でしょうか、気分が盛り上がります
沢入山が近づいて来ました
2017年05月20日 08:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:18
沢入山が近づいて来ました
サインが上からぶら下がっている沢入山
2017年05月20日 08:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:30
サインが上からぶら下がっている沢入山
男体山と中禅寺湖南岸の山
2017年05月20日 08:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:31
男体山と中禅寺湖南岸の山
日光白根山とミネザクラ、どんどん季節が遡ります
2017年05月20日 08:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:31
日光白根山とミネザクラ、どんどん季節が遡ります
快適な稜線の向こうに至仏山
2017年05月20日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:34
快適な稜線の向こうに至仏山
皇海山(右)とオロ山(左)
2017年05月20日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:34
皇海山(右)とオロ山(左)
庚申山(右)の左には袈裟丸山、きっと大勢の人が繰り出しているのでしょう
2017年05月20日 08:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:35
庚申山(右)の左には袈裟丸山、きっと大勢の人が繰り出しているのでしょう
オロ山へもダイナミックな景観が続きます
2017年05月20日 08:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:36
オロ山へもダイナミックな景観が続きます
日光白根山とアカヤシオ
2017年05月20日 08:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:39
日光白根山とアカヤシオ
皇海山とアカヤシオ
2017年05月20日 08:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:40
皇海山とアカヤシオ
西上州では数少なかったですが、今日はたくさん見れました
2017年05月20日 08:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:43
西上州では数少なかったですが、今日はたくさん見れました
踏跡が縦横無尽、鹿道でしょうか
2017年05月20日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:44
踏跡が縦横無尽、鹿道でしょうか
沢入山を振り返ります
2017年05月20日 08:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:49
沢入山を振り返ります
突如一本の立ち枯れと岩
2017年05月20日 08:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:51
突如一本の立ち枯れと岩
オロ山と皇海山、アカヤシオはここまで
2017年05月20日 08:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:54
オロ山と皇海山、アカヤシオはここまで
芽吹き前のダケカンバ、紅葉時期も良さそう
2017年05月20日 08:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 8:55
芽吹き前のダケカンバ、紅葉時期も良さそう
オロ山の登りは一気に奥秩父の様相
2017年05月20日 09:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:12
オロ山の登りは一気に奥秩父の様相
皇海山と鋸山(左端)が望めるオロ山
2017年05月20日 09:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:16
皇海山と鋸山(左端)が望めるオロ山
シャクナゲ開花までもう少し、やはり奥秩父だ
2017年05月20日 09:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:29
シャクナゲ開花までもう少し、やはり奥秩父だ
オロ山からは笹の海の区間が出てきます
2017年05月20日 09:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:34
オロ山からは笹の海の区間が出てきます
目指す庚申山がもう目の前
2017年05月20日 09:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:44
目指す庚申山がもう目の前
最後の登りです
2017年05月20日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:48
最後の登りです
皇海山、惚れ直しました
2017年05月20日 09:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 9:56
皇海山、惚れ直しました
オロ山と男体山
2017年05月20日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:01
オロ山と男体山
残雪があると笹がなくてほっとします
2017年05月20日 10:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:05
残雪があると笹がなくてほっとします
庚申山登頂、山頂は展望がないので西に2〜3分の展望台へ
2017年05月20日 10:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:22
庚申山登頂、山頂は展望がないので西に2〜3分の展望台へ
皇海山と鋸山へと続く破線路
2017年05月20日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:27
皇海山と鋸山へと続く破線路
皇海山から北へ延びる稜線は気持ちよさそうですが笹藪区間とのこと
2017年05月20日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:27
皇海山から北へ延びる稜線は気持ちよさそうですが笹藪区間とのこと
日光白根山の左は錫ヶ岳でしょうか、手前は皇海山から続く稜線
2017年05月20日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:27
日光白根山の左は錫ヶ岳でしょうか、手前は皇海山から続く稜線
開花間近のシャクナゲと皇海山
2017年05月20日 10:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:28
開花間近のシャクナゲと皇海山
お山巡り開始、岩穴が多数あります
2017年05月20日 10:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 10:58
お山巡り開始、岩穴が多数あります
岩が迫った狭い所を歩きます
2017年05月20日 11:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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岩が迫った狭い所を歩きます
めがね岩、これ以外は明確に認識できず
2017年05月20日 11:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 11:10
めがね岩、これ以外は明確に認識できず
ハシゴ、階段多数あります
2017年05月20日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ハシゴ、階段多数あります
見晴台からの眺望
2017年05月20日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 11:15
見晴台からの眺望
見晴台から覗きこむと眼下に庚申山荘が
2017年05月20日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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見晴台から覗きこむと眼下に庚申山荘が
ハタザオの仲間でしょうか
2017年05月20日 11:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 11:45
ハタザオの仲間でしょうか
庚申山荘でおやつタイム
2017年05月20日 12:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 12:09
庚申山荘でおやつタイム
新緑のルートを下ります、仁王門
2017年05月20日 12:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
5/20 12:28
新緑のルートを下ります、仁王門
ハウチワカエデ
2017年05月20日 12:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 12:29
ハウチワカエデ
夫婦蛙岩、この方向から見ると納得
2017年05月20日 12:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 12:33
夫婦蛙岩、この方向から見ると納得
ワダソウ
2017年05月20日 12:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 12:36
ワダソウ
透き通るようなミツバツツジ
2017年05月20日 12:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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透き通るようなミツバツツジ
鏡岩
2017年05月20日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鏡岩
清流もきれいです
2017年05月20日 12:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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清流もきれいです
新緑が美しい
2017年05月20日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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新緑が美しい
一の鳥居、ここから長い林道歩き
2017年05月20日 13:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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一の鳥居、ここから長い林道歩き
天狗の投げ石
2017年05月20日 13:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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天狗の投げ石
クワガタソウ
2017年05月20日 13:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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クワガタソウ
レンゲツツジと思ってしまうような鮮やかなヤマツツジ
2017年05月20日 13:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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レンゲツツジと思ってしまうような鮮やかなヤマツツジ
ヤマツツジとウツギのコラボ
2017年05月20日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 13:26
ヤマツツジとウツギのコラボ
備前楯山への開放的な登山道
2017年05月20日 14:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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備前楯山への開放的な登山道
今朝登った中倉山(右)〜沢入山(左)へ続く稜線
2017年05月20日 14:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 14:26
今朝登った中倉山(右)〜沢入山(左)へ続く稜線
フモトスミレ
2017年05月20日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 14:31
フモトスミレ
再びシロヤシオ、ここも花を付けていたのは1本のみ
2017年05月20日 14:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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再びシロヤシオ、ここも花を付けていたのは1本のみ
30分で備前楯山到着
2017年05月20日 14:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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30分で備前楯山到着
男体山が左右に半月山(右)と社山(左)を従えてます
2017年05月20日 14:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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男体山が左右に半月山(右)と社山(左)を従えてます
中倉山からの稜線、皇海山は頭だけ(中央左)
2017年05月20日 14:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中倉山からの稜線、皇海山は頭だけ(中央左)
こちらは前日光、のっぺりとしてます
2017年05月20日 14:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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こちらは前日光、のっぺりとしてます
下山途中から備前楯山
2017年05月20日 15:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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下山途中から備前楯山
足尾らしい光景
2017年05月20日 15:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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足尾らしい光景
今は何が産業の中心なのでしょうか
2017年05月20日 16:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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今は何が産業の中心なのでしょうか
周回してゴール
2017年05月20日 16:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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周回してゴール
ちょうど良い時間に桐生通過したので「ふる川」でひもかわうどんのおやつ、早くも今年2回目です
2017年05月20日 17:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/20 17:47
ちょうど良い時間に桐生通過したので「ふる川」でひもかわうどんのおやつ、早くも今年2回目です
撮影機器:

感想

毎年4、5月はツツジが咲き誇る日光周辺に行くことが多いですが、
今回はちょっと嗜好を代えて足尾山塊へ。
山と高原地図には載っていないルートですが、
魅力的な稜線歩きができそうな中倉山〜庚申山のルートにチャレンジです。

林道からの中倉山への取り付き箇所を注意深く探していましたが、
拍子抜けするぐらい踏み跡明瞭な登山道、実はメジャーなルートなんですね。
振り返ると備前楯山の美しい山容が見え、これは帰りに寄らないとという感じです。

中倉山が近づくと、アルプスのような稜線は褒めすぎかもしれませんが、
標高1500mの世界とは思えない開放感ある稜線が迎えてくれました。
そのうち、日光白根山、燧ヶ岳などの雪山が視界に入り、気分はますますアルプス。
沢入山付近はアカヤシオが見頃となっており、写真に夢中に。
しかしオロ山が近づくと、アルプスから一転奥秩父の雰囲気に。
そしてオロ山〜庚申山はこれぞ日光のシンボル?の笹の海へと移り変わります。
だいぶ日光の笹にも慣れたのか、はたまたまだ笹が枯れていたからか、
今回ぐらいの状況ならば全然OKでした。
でも時折残雪が現れるとほっとし、やはり笹はあまり好きにはなれません。

今回のルートからは皇海山がずっと正面に見えるのですが、
最初登った時はなんでこれが百名山?と不思議だったのですが、
このルートからの山容を見ると、百名山というのもうなずけます。
庚申山からは前回皇海山に登った時には時間がなく行けなかったお山巡りへ。
上級者コースと書かれていましたが、トラバースが延々と続き、
岩登りを期待するとちょっとがっかりという感じでした。

お山巡りから下ると、庚申山山頂付近で本日初めて出会った方と再会。
私以上の頻度で山に行っているようで、
ザックを背負ったまま楽しく話し込んでしまいました。
帰りがけに立ち寄った備前楯山は、登山口からの標高差が300mもありませんが、
この間にアカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ、ヤマツツジとツツジのオンパレード。
さすが栃木の山のツツジの密度は半端ではないですね。

今回の周回コースは期待以上でした。
またシロヤシオやコウシンソウの時期、あるいは紅葉の時期など、
再訪してみたいと思わせる穴場ルート、帰りにひもかわうどんも食べれて、
充実した一日をおくれました。

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コメント

絶景ルート
hirokさん こんばんは

中倉山から庚申山に向かう稜線は、本当に素晴らしいルートですね。
稜線マニアであれば、絶対に歩きたくなると思います。孤高のブナに
コウシンソウ、6月になったら行きたくなりました。それにしても、
お山巡りに備前楯山まで寄って周回するとは…さすがです。
                          埼玉のchii
2017/5/21 20:43
きっかけ
chii1961さん、こんばんは

昨年のchiiさんのレコを見て、今年絶対行こうと思っていました。
もちろんルート図も参考にさせていただき、ありがとうございました。
山は1にも2にも眺望が好きな私ですが、ここは予想以上の大満足。
林道を歩きながら次に行くとしたらシロヤシオ、コウシンソウが見られる6月かなあ、
なんて思っていました。

でも何で地図にルートが掲載されないのか、ちょっと不思議な感じです。
私だったら、中倉山までは実線、そこからオロ山まで破線とします。
風向きによって硫黄の臭いがしましたが、ガスがたまるような地形もなかったですし。
2017/5/21 21:31
中倉山
hirokさん、こんばんは。

中倉山。以前からチェックしてましたが。素晴らしい展望。
ついて行けばよかったかなぁ...
アカヤシオもいい感じですし。
ひもかわうどんも食べているし。

笹藪におそれをなしていましたが、そんなでもないですか。
やばそうならオロ山までで往復かなぁと思っているのですが。
2017/5/21 20:57
お勧めルート
sat4さん、こんばんは

まさかこんな素晴らしいルートが未踏で残っていたと、驚きでした。
標高1400m台から大展望が続いていますし、
雪山や立派な皇海山を正面に見ながら、とても贅沢なルートです。
この時期ならシロヤシオとアカヤシオが同時に見られるかと思っていましたが、
シロヤシオの開花はだいぶ遅れているようです。

笹藪区間は合計20分程度だったかと思います。
獣道が交錯していてわかりにくいですが、基本的に尾根の中心を歩けばいいです。
トラバースが一切ないので、社山〜黒檜山よりも易しかったと感じました。
2017/5/21 21:40
中々の展望ですね
hirokさん、おはようございます!

展望や植生が、実に洒落ているエリアですね。
レコ全体が、とても綺麗にまとまっています
確かに、これが1500m級だとは思えない風情ですね!

ともすれば、歴史的にもの悲しくも思える稜線ですが、アカヤシオ
の華やかさが、自然の営みのしたたかさを感じさせてくれます。

早くも、シロヤシオが咲き始めましたか
季節の移ろいは本当に早い
毎週歩ける身分だと、常に肌で感じれて羨ましい限りです
2017/5/22 6:52
歴史の功罪
tailwindさん、こんばんは

前半は大展望の稜線歩き、後半は新緑のハイクと、
全く違った側面が見られた山行でした
>歴史的にもの悲しくも思える稜線
→マイナーなエリアですが、さすがよく御存じですね。
単に山を登るだけでなく、歴史・文化を追及するtailwindさんならではのコメントです
本来ならば森林限界ではない標高ですが、
あたかも森林限界のような稜線が出来上がったということなのでしょうね。
でも、眺望好きにはたまらない稜線となっていました

本来ならばシロヤシオが満開の季節ですが、
今年はだいぶ遅れているようで、アカヤシオが満開でした
さすがツツジ王国の栃木県、咲きっぷりが見事でした
2017/5/22 20:43
これは、行かないと。。。
hirokさん、こんばんは。

中倉山から庚申山がこんなによいコースだったなんて!
盲点でした。。。
確かに、写真を拝見する限り、社山から黒檜山より
やさしそうです。
ツツジの山としては標高も高いので、アカヤシオの
後半戦にも良さそうですね
アカヤシオもシロヤシオも、今年は少し遅め(特にシロヤシオは)
なのでしょうか。
2017/5/22 18:24
未踏ならば是非!
youtaroさん、こんばんは

分県登山ガイドをよく御存じのyoutaroさんならば、
てっきり行かれていると思っていました。
確かに盲点でしたね
日光周辺もいい山が多いですが、ここまで展望が素晴らしい稜線はなかなかないかと。
地図に掲載されていないせいか、誰も歩いていませんし。
今年は雪が多かったせいか、雪山とアカヤシオの組合せもナイスでした。

アカもシロも10日〜2週間ぐらい遅めだと思います。
西上州では2回とも痛んだアカヤシオが多かったですが、
今回のアカヤシオはとてもフレッシュで、
アカヤシオ山行の最後を飾るにふさわしかったです

東松山ICから一般道でもさほど時間かからずリーズナブルな点も一押しです
2017/5/22 20:50
すばらしいロケーション
hirokさん。こんばんわ

いつもながらの、ロング山行、お疲れ様でした!

栃木の山も素晴らしいですね〜
中倉山〜沢入山の稜線、低山とは思えないクオリティ!
皇海山、男体山、奥白根、至仏山と登ったことのある
山々が、こんな風に見えるとは、ロケーションも最高!

特に♯46なんて、(あまりいい印象のない)皇海山のイメージが
変わりますね〜〜。栃木、恐るべしです。
2017/5/22 18:53
恐るべし低山
yama-ariさん、こんばんは

こんな低山で素晴らしい展望が開けているとはびっくりでした。
栃木の低山恐るべしですね。
気分はすっかりアルプス、途中から雪山も登場し、とてもお得な気分でした。
でもオロ山が近づくと一転して奥秩父になったりで、変化にも富んでいたルートです。

私も皇海山は幻滅した山の一つです。
銀山平から登ったので、過程はとても楽しかったのですが、
山頂はほぼタッチ&ゴーでした。(飛龍山と同じです)
今回、ずっと皇海山を正面に見ながら歩いていたら、
すっかり評価が上ってしまいました。
やはり山は眺望も大切ですが、山容も重要ですね。
2017/5/22 20:59
カッコよい山 カッコよい 稜線
hirokさん こんばんはー 
このコース 素晴らしいですねー
花もきれいですが 稜線マニア?の私は
ほれぼれと 見とれてます。
この足尾の奥の方、前から行ってみたいと 思っているのですが、
なかなか 公共交通機関では 至難の業。
皇海山は とおーい かなたのお山のです。
いってーみたいなー  庚申山もー
そうそう 私も 桐生で ひもかわ うどん 昨日食べましたよ
では tsui 
2017/5/22 20:16
垂涎もの
tsuiさん、こんばんは

稜線マニアには垂涎ものでしたよ
稜線に出た瞬間に思わず声を出しそうになりました。
富士山は見えなくても、ここの稜線は歩く価値大いにありです。
登山口の近くまで鉄道の駅があったのですが、桐生からさらに鉄道を乗り継ぐので、
東京から行くとかなり遅い出発になりそうです。
でも9,10時からの遅いスタートでも谷川主脈を歩き切るtsuiさんならば、
チャレンジする甲斐はありそうです

ひもかわうどん、すっかり登山の動機付けになってます
「ふる川」は特に幅広なので、とても不思議な食感です。
2017/5/22 21:06
素敵なコース
hirokさん、こんばんわ

アカヤシオ、とっても綺麗ですね。
バックに 名峰が 写っているもの素敵です。
あと、稜線もとっても良い感じ。
真似して歩きたい!!と思いましたが・・
距離だけでなく、累積標高 、とても私が日帰りで向かえるコースではありませんでした

いつもながら、すごいですね〜

レコで歩いた気分にさせていただく事にします
今年もどこかでpikaらしきを見かけたら、声掛けて下さいね〜〜
2017/5/24 22:32
掘り出し物
pikachanさん、こんばんは

あまり有名でないルートで、素敵な場所に巡り合えると得した気分になります
今回はまさにそんな感じでした。
これだけ眺望が良く、アカヤシオも咲いているのに、誰もいません。
アカヤシオもあちらこちらに咲いているので、百名山とのコラボもばっちりでした
周辺にあまり木が生えてなく殺風景なだけに、アカヤシオが目立ちますね。
本当はシロヤシオの季節ですが、丹沢同様だいぶ遅いようで、
シロヤシオはほとんど咲いていませんでした

昨年は2回お会いできたので、今年はどうでしょうか
しっかりと顔は記憶に残ってますので、楽しみにしてます。
2017/5/25 20:47
良いコースですね♬
hirokさん こんにちは。

バリルートを絡めての庚申山はコース取りの妙ですね🎯
絶景もさることながら、アカヤシオも美しいです♥️

来月コウシンソウ、コウシンコザクラを見に行く予定です。
同じコース歩くかも?🤔

先日足尾観光課に問い合わせしたら今年は遅れているとの事で、中旬以降が見頃らしいです😳
再訪されるなら、その頃を狙って下さい🏀
2017/5/25 16:19
やはり6月ですね
niiniさん、こんばんは

庚申山が一年で一番華やぐのは6月なんでしょうね。
一応コウシンソウ探してみましたが、全く気配すらありませんでした
イワザクラもさっぱり。
ツツジ同様、全体的に花の開花は遅れているのですね。

6月がベストなのはわかっていたのですが、
快晴予報にたまらずフライングしてしまいました
結果的には、眺望と思いがけずアカヤシオを楽しめ良かったと思っています。
今年はさすがに再訪はないですが、次回歩くとしたら、
シロヤシオ、コウシンソウ、イワザクラを全てゲットしたいですね
2017/5/25 20:52
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