尾瀬 アヤメ平から尾瀬ヶ原は見えたか

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:21
• 距離: 17.9km
• 登り: 557m
• 下り: 573m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 2:11
• 合計: 10:13

5:32 鳩待峠
7:13 7:20 横田代
8:27 8:59 アヤメ平
9:11 9:11 セン沢田代
9:16 9:18 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:50 9:50 土場
10:05 10:05 長沢頭
11:05 12:00 竜宮十字路
12:27 12:27 下ノ大堀川橋
12:43 12:43 牛首分岐
12:55 12:56 上ノ大堀橋
13:38 14:12 山ノ鼻
15:45 鳩待峠

5:31 鳩待峠
6:51 中ノ原
7:19 横田代
8:59 アヤメ平
9:11 セン沢田代
9:16 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:49 土場
10:05 長沢頭
11:26 竜宮十字路
12:26 下ノ大堀川橋
12:43 牛首分岐
12:56 上ノ大堀橋
13:54 山ノ鼻

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場:1日1000円
今日から週末の鳩待規制開始
この日は満車にならなかったようです

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜アヤメ平:
森の中は厚く雪が残っています、トレースほぼなし、マーキングもまばら、GPSを頼りに歩きました
横田代は下半分が雪原、上側はとけています
アヤメ平は8割り方、もう雪がありません
GPSくん頼もしい‼

アヤメ平〜富士見田代分岐:
夏道はアヤメ平の肩を歩きますが、まだ木道が雪に覆われているので滑落しそう
わたしは尾瀬ヶ原側をルート取り

富士見田代分岐〜竜宮:
ここも一面の雪の中、トレースもマーキングもまばら、GPSくん頼り、この子がこと切れたら、わたしはきっと迷子
長沢頭から下の急坂はヤバかったw
お尻スキーで楽しんじゃったわたしでしたけど

竜宮〜牛首:
竜宮小屋前は、まだ雪が残っています、そこから見晴方面は雪原でした
竜宮十字から牛首までは木道が出ています
木道のありがたさが身にしみました、うねうね、ずるずるの雪道歩きで、へなちょこなわたしは、もうギブ

牛首〜山の鼻:
牛首を過ぎて逆さ燧あたりから、また雪原ですw
しかもいい感じにとけているので、踏み抜き地雷原、ビビりながらギブ

山の鼻〜鳩待峠:
木道は、まだ1割くらいしか出ていません
階段木道も雪に覆われているので、難儀ですw
ズリズリしながらギブ

その他周辺情報

おトイレ事情:
戸倉第一駐車場、鳩待峠、竜宮、山の鼻とも通常営業中
富士見峠にはよらず未確認
とても気持ちよく使わせて頂きました

写真

5/20 5:32

鳩待峠からアヤメ平への登山口
木製階段が完全に隠れてますね
ステップを切ってくれているので助かります

5/20 5:53

雪が厚く残っています
トレースもなく、マーキングもまばら
GPSくんだけが頼りです

5/20 6:01

少し開けたとこに出ました、至仏山がきれいです
ここは夏道では通りませんね

5/20 7:07

横田代に出ました
下半分はまだ雪に覆われています
夏道よりかなり南側によったところにでました

5/20 7:10

至仏山、雪化粧がきれいですね

5/20 7:25

横田代も上側は、木道が出ています

5/20 7:38

横田代からつながった北側の湿原です
夏道ではこれないところ
ミッション開始です！

5/20 7:38

尾瀬ヶ原方向を覗いても、う〜ん尾瀬ヶ原見えないですね

5/20 7:40

この湿原に沿って進みます
燧くん、一年ぶりだね
手前の尾根は、長沢新道のある尾根と思います

5/20 7:41

あともうちょいで、尾瀬ヶ原が見えそう
この辺りは中原山を北側に巻いているところと思います

5/20 7:44

見えたか！？
ちょこっとだけですね

5/20 8:10

中原山を北側にまきながら、アヤメ平に出ました
なので、夏道よりかなり北側によっています

5/20 8:14

残雪に沿ってアヤメ平北側斜面を進むと・・・
見えたぁ！！！
これこれ、この景色が見たかったの☆
アヤメ平からの燧くんと尾瀬ヶ原、残雪期限定の超レア

5/20 8:25

残雪に沿って引き返し、アヤメ平南側の夏道（木道）に戻ります

5/20 8:26

雪解け水多し

5/20 8:27

至仏山のお隣の奥に控えているのは谷川岳でしょうか

5/20 9:05

アヤメ平雪庇

5/20 9:06

富士見下からの林道は、まだまだ雪の下のようです

5/20 9:06

木道はこの雪の残っている肩の下
滑落しそうなので、というか、今回のミッションのノリで、セン沢田代へ

5/20 9:10

セン沢田代から尾瀬ヶ原・・・微妙w

5/20 9:18

セン沢田代からそのまま富士見田代へ出ました
大きな池塘はまだ姿かたちもなし

5/20 9:57

長沢新道を下ります
ここもトレース、マーキングまばら
前半は斜度も緩いので尾根伝いも分かりづらい
GPSくん頑張って

5/20 10:07

長沢頭からの急斜面
スノボが欲しい
お尻スキーで楽しんじゃいました☆

5/20 10:14

お尻スキーでキャーキャーやっていると、眼前に尾瀬ヶ原の眺望が・・・ここからが一番近くに見えた
これまでのミッションは・・・ま、いいかぁ

5/20 10:33

道標もすっぽりと

5/20 10:34

まだ新芽には早いけれど、まぶしいくらいの青空

5/20 10:35

長沢の渡渉点、雪原をてきとーに歩いてると渡りそこねちゃうよん

5/20 10:37

長沢を渡るとなだらかになって、マーキングも頻繁に
この辺り、夏道も気持ちの良い林のなかだよね

5/20 10:42

春の小川

5/20 10:49

尾瀬ヶ原に出ました

5/20 10:55

水芭蕉くんがお出迎え

5/20 10:59

リュウキンカさんはこれから

5/20 11:01

雪の間から一番目は、ワタスゲくん

5/20 11:04

竜宮十字から竜宮小屋方向

5/20 11:04

竜宮十字から東電小屋方向

5/20 11:05

そして牛首方向、木道出てる助かる〜

5/20 11:37

竜宮沼尻川橋手前の木道崩落個所はきれいにエスケープルートが完成していました

5/20 11:38

この先、福島県
懐かしい

5/20 11:39

青空ばっくの燧くん
かっこいい☆

5/20 11:40

雪解けで増水中

5/20 11:42

キクザキイチゲさん、みっけ！

5/20 11:45

と思ったら祭り中

5/20 11:57

なんかいいね

5/20 11:57

竜宮小屋から

5/20 12:10

雪解けのところは水浸し、逆さ〇〇いたるところで見えます
逆さ景鶴山

5/20 12:10

逆さ燧くん

5/20 12:18

池塘もこの時期限定のブルーハワイ

5/20 12:20

定番の下の大堀川の水芭蕉たち

5/20 12:20

まだ祭りの準備中〜

5/20 12:36

池塘氷山

5/20 12:42

牛首着

5/20 12:46

東電小屋方向の木道が新しい

5/20 12:46

東電さんありがとう

5/20 12:48

と、思ったら山ノ鼻方向の木道も新しい

5/20 12:48

環境省さんも

5/20 12:55

増水中

5/20 13:00

ここが定番の逆さ燧、けど氷燧くんだね

5/20 13:10

湖出現、雪解け時限定

5/20 13:29

上田代は、まだ雪原
いい感じに雪も解けてて、木道わきの踏み抜き地雷原w

5/20 13:40

山ノ鼻に到着
ミッションやりすぎと地雷原で、わたしの脚は、いつも以上に、もうギブw

5/20 14:14

鳩待峠に戻ります
最終バスに間に合うかしら・・・
へなちょこな脚がストライキ

5/20 14:18

橋は出ていますが、この先ほぼ雪に覆われています

5/20 14:33

テンマ沢の水芭蕉たちも準備中〜

5/20 14:47

ここ、階段木道のとこ、雪が被ってて厳しかったよんw

5/20 15:37

鳩待峠手前の石畳は、川になってました
ジャブジャブ入って、登山靴もキレイにしちゃったよん

5/20 15:45

戻りました、へなちょこなわたしの脚も頑張りました

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

blueskymeru

アヤメ平から尾瀬ヶ原が見えないかなぁ
それが今回のミッション

ミッション成功に向けて、地図とにらめっこ
横田代上側の北斜面にある小湿原、中原山を北側に巻いた小湿原、アヤメ平北側の斜面、セン沢田代の北側斜面辺りから、尾瀬ヶ原を見下ろせるんじゃないかと
にしても雪が残っている時じゃないと、出来ない暴挙
特にお日さまのよくあたる湿原に雪が残ってくれているか心配
けれども、アヤメ平以外は雪が残っていました、アヤメ平もまだ何とか雪が繋がっていました

なので横田代から先は、わたしのミッションに従って、好き勝手に雪原を歩いちゃいました
まあ、考えてみると、それが後半のギブにつながったんじゃないかと…

で、ミッション的には成功です
アヤメ平から尾瀬ヶ原、見えましたよ!
ちょこっとだけど
長沢頭から普通に尾瀬ヶ原がもっとよく見えたのは、ありゃ的な

最後の鳩待峠への登りで、雪道にすっかりギブだったわたしは軽アイゼン着けて時折出てくる木道もそのまま歩いちゃいました、ごめんなさい