岩手山

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,427m
• 下り: 1,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:02

7:02 馬返しキャンプ場
7:23 7:23 0.5合目
9:46 9:47 八合目避難小屋
10:05 10:05 不動平
10:27 10:27 岩手山神社奥宮
10:45 10:45 岩手山
11:02 11:02 焼走り分岐
11:18 11:18 不動平
11:45 11:48 不動平
11:48 11:48 不動平避難小屋
12:01 12:01 八合目避難小屋
12:10 12:10 七合目
12:36 12:38 駒鳥清水
13:22 13:23 馬返しコース２．５合目分岐
13:34 13:35 一合目
13:42 13:42 0.5合目
14:00 14:01 馬返しキャンプ場
14:04 ゴール地点

天候

快晴　下界はかすみ気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:40自宅発~7:40馬の返し口駐車場

コース状況／危険箇所等

3合目から5合目までザレ場で登りでも滑る
6合目から7合目まで一部雪渓あり

写真

5/21 6:36

若干，かすんでいますが，立派です。

5/21 6:56

馬の返し駐車場到着。ドンと鎮座しています。

5/21 7:24

0．5合目分岐。1合目で合流します。

5/21 7:38

1合目からまた分岐。旧道を選択しました。

5/21 8:18

下界から岩手山がかすんでいたように，登ると下界がかすんでいます。

5/21 9:40

7合目より。岩手山の本丸。

5/21 9:45

大きな避難小屋，3階建て。中をのぞくと仕切りがなくて2段ベッドが整然と並んでいます。

5/21 10:20

御鉢に来ました。逆時計回りで山頂に向かいます。

5/21 10:43

山頂。虫がすごい。

5/21 10:56

八幡平！？

5/21 11:03

鬼が城，御苗代湖越しに，秋田駒ヶ岳がきれいに見えました。
行ってみたくなりますが，熊が居そう。いや絶対いる。新世代熊が。

5/21 13:00

下山途中。4合目でカモシカに逢いました。ぜんぜん逃げません。

5/21 13:31

ずっと探していた豆腐岩。最後の最後で見つけました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

水；２L お茶；サーモス 昼食；おにぎり２個・パン１個 行動食；柿ピー 飴６個 チョコ 靴ひも予備 長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

blues55

行きたかった日本百名山でもある"岩手山"に登ることができました
敷居が高い感じがして，不安もありましたが，登山道もしっかり整備されていて，安心して登ることができました
独立峰ですから，車窓から見た姿もかっこいい　ごつっとした感じで，威圧してきます
初めての山ですから，一番スタンダードな馬の返し口から登ることにします
途中，結構な人が登っていました。ほとんどが南部なまり。
地元に愛されているだなぁと感じます。
しつこいようですが，独立峰ですから，縦走なし。どこから登ってもとにかく登るだけです。
そして，登ったら，下るだけ。
また，活火山特有の岩場とザレ場の連続で，ザレ場も細かな砂利の上を登っている感じで，とくかくよく滑る。
富士山もこんな感じなのかなぁと思いながら，時々足を滑らせながら，登っていきます。
7合目までが急な登り，7〜8合目が避難小屋があるなど，小休止，8合目〜山頂はまたザレ場の登り。
淡々と登って，山頂へ。御鉢の真ん中に小高い山が，活火山だなぁと感じました。
眺めは，気温が上がり過ぎたのか，残念ながらかすみ気味で，遠くがよく見えません。
ただ，風もなく，爽快感があります。
噂に聞いた鬼が城が見え，その向こうに雪を被った秋田駒ヶ岳が見えます。
鬼が城，ごつごつして歩きがいがありそうです。次，登る時はそちらのコースを行ってみたいと思いました。
御鉢沿いにある山頂で，ご飯を食べようとしましたが，虫がすごくて落ち着きません。
8合目まで下って，お昼。時間があるので，少し昼寝。至福の時間です。
寝起きでぼやっとしながら，下ります，途中，山菜の群生があったりして，採ろうか悩みましたが，自信がなかったので，止めました。多分，"しどけ"と"あいこ"だと思うんだけどなぁ
そうそう，下りの途中で，カモシカに逢いました。
先日の船形山と言い，今年はカモシカづいています。
帰りは，嫁に冷麺を，娘にチョコ南部せんべいを買って帰宅。
結構，警戒していましたが，登ってみれば，7時間弱。標高差は，若干あったものの，普段の登山でした。
次は，どこに行こうかな。