月山（姥沢〜姥ヶ岳〜月山神社〜姥沢）

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.1km
• 登り: 909m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:46

5:51 姥沢口
6:03 6:26 月山リフト山麓駅
7:44 7:53 姥ヶ岳
8:09 8:09 金姥
8:30 8:31 牛首
9:27 9:27 月山頂上小屋
9:32 9:37 月山
9:37 9:48 月山頂上小屋
10:30 10:31 牛首
10:51 10:51 金姥
11:29 11:29 月山リフト山麓駅
11:37 姥沢口

姥沢駐車場05:51→06:03月山リフト山麓駅06:26→07:44姥ヶ岳07:53→08:09金姥→08:30牛首→09:27月山頂上小屋→09:32月山(月山神社)09:37→09:37月山頂上小屋09:48→10:30牛首→10:51金姥→11:29月山リフト山麓駅→11:37姥沢駐車場
[TOTAL：5時間46分]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山姥沢駐車場￥500

コース状況／危険箇所等

登山届はリフト山麓駅でポストしました。（営業時間前でしたが従業員さん居たので入れてくれました。トイレもお借りできました。感謝。）
トイレは山頂小屋のチップ制トイレが使えました。（￥100〜）
危険箇所は特になし。しいて言えば熊？
ルート上はほぼ雪道で雪質はザラメ。気温が高く、踏み抜き心配しましたがほとんどなし。アイゼンはスタートしてすぐ〜姥ヶ岳までの登りで使用しました。姥ヶ岳〜月山間の稜線は一部夏道が出ています。

写真

5/21 5:51

5:51 姥沢駐車場をしゅっぱつ。快晴〜♪

5/21 6:00

10分ほどでリフト乗り場が見えてきました。

5/21 6:14

運よく居合わせた作業中の方に声をかけて中に入れてもらい、登山届をポスト。クマ注意の張り紙（汗）

5/21 6:33

リフト運行は8時から。リフト右側の斜面から取り付きます。

5/21 6:37

リフト東側の斜面を樹林に沿って登ります。雪が意外に締まってるので途中でアイゼン履きました。

5/21 6:43

あれ？なぜかリフトが動いてる？？？（人も乗ってるし。）

5/21 6:51

尾根に乗りました。クラックが口を開けています。

5/21 6:59

上から見るとクラックがいくつかあるのがわかります。

5/21 7:01

クラックとブッシュの間にルートをとります。

5/21 7:03

クマの足跡。思わずブッシュから距離をとりたくなる（汗）

5/21 7:14

山頂でテン泊してきたという方とすれ違いました。

5/21 7:19

ブッシュを超えるとリフト山頂駅は既に下でした。用もないので姥ヶ岳へ。

5/21 7:21

直登していくと、なんかやってます。

5/21 7:26

PAやら設営、イベントみたい。動いていたリフトはこのスタッフさん達だった模様。

5/21 7:42

姥ヶ岳の山頂部、木道が出ています。アイゼンはここまで。

5/21 7:44

7:44 姥ヶ岳の三角点。（1,670m)

5/21 7:46

山頂標識。奥に朝日連峰。

5/21 7:56

月山への稜線は、夏道が出ています。

5/21 7:57

建物らしきものがある奥のピークが月山山頂。

5/21 7:58

読み取りにくい道標。姥ヶ岳山頂まで二百米？

5/21 8:04

雪道もあります。トラバース。

5/21 8:09

8:09 金姥。

5/21 8:24

牛首のあたり？ゆるやかな雪原あるき。

5/21 8:28

西俣沢の中心部を登るスキーヤー。

5/21 8:34

山頂のほうに飛行機雲。

5/21 8:43

ふりかえると朝日連峰、中央に大朝日岳。

5/21 8:43

あっちは西吾妻、東吾妻だろうか。

5/21 9:00

雪原あるきがおわり、夏道に戻ります。

5/21 9:02

振り向くとこんな感じ。歩いてきた稜線。

5/21 9:09

山頂部直下、この雪原を超えると山頂部に雪はありません。

5/21 9:16

9:16 鍛冶小屋跡。これは鍛冶稲荷神社、よこの延命地蔵尊様はこちらに積雪期避難中？

5/21 9:23

芭蕉「雲の峰いくつ崩れて月の山」の句碑。

5/21 9:25

休憩適地にある山座同定盤。残念ながら鳥海山は霞んで見えず。

5/21 9:25

頂上神社が近づいてきました。

5/21 9:29

さいごの石段。

5/21 9:30

月山神社本宮。これより神域。

5/21 9:34

月山神社の向こう側。

5/21 9:37

というわけで参拝もおわり、下山します。

5/21 9:46

ちょっと寄り道。この岩はなんだろう？

5/21 9:48

こんどは開山してる時期に来たいです。

5/21 10:26

リフトも動き出したようで、沢山の人が登っていきます。しかし下りは早いなあ。

5/21 10:26

姥ヶ岳の斜面にたくさんのスノーボーダー。イベント盛り上がってるのかスピーカーから歓声が聞こえてきます。

5/21 10:38

自撮りしてみた。難しいもんです。

5/21 11:02

帰りは金姥のあたりから姥ヶ岳東面をトラバース。トレース外しても踏み抜かず快適〜。

5/21 11:02

姥ヶ岳の下、GPSで確認しながら登ってきたルートへトラバース。

5/21 11:07

リフト東側の尾根に出ました。

5/21 11:16

今朝つけたトレースは融けてもスキーの跡もあってルートは明瞭。

5/21 11:20

ふたたび南側の展望が開けました。

5/21 11:25

スキーヤーの滑ったあとは適度に雪が締まっていて、グリセード風に快適に滑って、あっという間に下りられました。

5/21 11:42

11:37 駐車場とうちゃこ。借りてきたレンタカーを見つけるのが最後の核心でした（笑）

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

感想

YOS1967

ひさびさの東北の山は月山。
予報によると山形は30℃を超える最高気温とかで、これは早い時間に登らないとグザグザだ〜！ということでリフト運行前の6時くらいに登山開始。
リフト西側のスキー場の斜面もありだけど遠回りだしでリフト右側、姥ヶ岳南東の尾根から登ります。意外に雪も締まっていて、途中アイゼン歩行に切り替えて快適。（途中、人のトレースかなと思ったらクマの足跡だったときはちょっとビビって、思わず林から離れて歩きました。汗）
左手に見ていた林を超えたらリフト頂上駅の上に飛び出し、登山届は山麓駅でポストできたので用もなく、そのまま姥ヶ岳に直登。
姥ヶ岳の山頂は雪もなく、陽気につつまれて南に広がる山々を眺めながら小休止。
姥ヶ岳から月山山頂まではときどき夏道、そして緩やかな雪原歩き。リフト山麓駅を出て約3時間で月山神社に着きました。
雪の残る神社の境内は、いつかの御嶽山の山頂を思い出しました。
厳かな雰囲気の本殿で参拝をすませたら、少し下がったところでランチにおにぎりチャージ。
下山ルートは姥ヶ岳東面をトラバース。トレースのないところを歩いても踏み抜くこともなく快適〜♪ そしてGPSで確認しながら朝歩いたルートに合流、スキーヤーが踏み固めてくれた斜面をグリセードみたく滑ったりしながらあっという間に下山。
期待していた鳥海山を望むことはできなかったけど、雪たっぷりの春山を楽しむことができました。しかし暑かった〜！

コメント

furatto

六十里越街道
登山記録拝見させていただきました。
私は還暦記念で昨年から山形の60里街道とその付近の山々を歩くのがメインです。
一昨年の今頃、ソリ（ジップフィ−）で牛首あたりの斜面を一気に滑り降りました。 　相変わらず雪の多い月山ですね。今年は湯殿から登る予定です。
《山田》