金峰山、瑞牆山


- GPS
- 25:08
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
9:25瑞牆山荘-10:10〜10:55富士見平(テント設置)-11:30大日小屋
-11:50大日岩-12:30砂払ノ頭-13:00〜13:10金峰山-13:40砂払ノ頭
-14:10大日岩-14:30大日小屋-14:50〜14:55富士見平-15:20天鳥川
-16:15〜16:20瑞牆山-17:05天鳥川-17:30富士見平
6月5日
6:20富士見平-6:55瑞牆山荘
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘登山口に登山ポスト有 県道23号増富ラジウムラインに温泉街あり |
写真
感想
6月4日、天気は快晴、梅雨の中休み。中央道からは八ヶ岳、南アルプスがはっきりと望め、ワクワクしながら駐車場へ向かう。
9時15駐車場に着くが、満車で、なんとか道路脇に駐車。5年ぶりのテント泊で、体力に不安があったので、初めてスポーツタイツ(CW-X)というものを履き、いざ登山開始。登山道入口から富士見平までは、比較的なだらかであり、富士見平まではそんな苦にはならなかった。富士見平で5年振りにテント設置、500円也。少々テントと遊んだ後、金峰山へ向かう。
大日小屋にもあっさり着く。ここにもテン場が有り、トイレもあるらしい。少々休憩をしてから、またテクテクと歩く。でっかい岩が有り、思わず写真を撮る、大日岩だった。そこから40分くらい歩くと、おっさんが気持ちよさそうに砂払ノ頭に横たわっていた。羨望のまなざしでここを後にする。ここから頂上までが最高に素晴らしかった。稜線上にでると、富士山、南アルプス、八ヶ岳などなどはっきり見えた。頂上も360度の大パノラマだった。日ごろの行いに感謝しながらここを後にする。来た道を軽快に戻り14:50頃に富士見平に着く。当初の計画では、瑞牆山は次の日登る予定だったが、時間も体力もギリギリあるなと思い、再びエネルギーをチャージし登山開始。しかし天鳥川を過ぎ、急登が始まったあたりで右のモモが攣りそうになる。欲をかいた自分に後悔したが、引き返す勇気も無かったので泣く泣く前に進む。ここからは2足歩行から4足歩行に退化した。ロッククライミングまではいかないが、かなりの急登であった。足が短いので手を使わなければ、登れなかった。なんとか頂上に着き、にぎやかなグループの人に写真をとってもらい、ヒーヒーいいながら下山。
17:30富士見平着、テン場はたくさんの人でごった返していた。ヨタつきながらクッキング開始、カレーを作る。しかし、おNEWの鍋が小さすぎて。サトウのゴハンが3分の1しか入らない。泣く泣く芯のあるサトウのゴハンでカレーを頂いた。卵スープで口直しをし、食後のコーヒーを頂く。ウマイウマスギル、だから登山はやめられない。
眠くはないが、あまりに疲れていたので19:00にシュラフに入る。まー眠れない!まぁ修学旅行でも一番最後に寝る人だから当然か。21時頃周りが静かになり、ようやく眠れた。
6月5日、3:00に周りの登山者の準備の音で目が覚める。また眠るが、朝5:20にあきらめて、シュラフから出る。インスタントラーメンに炒めた野菜を入れ、頂く。残り汁でサトウのゴハンを雑炊で頂いた。リベンジ成功、うまかった。
テントを片付け、7:00前には瑞牆山荘に着いた。CW-Xのおかげかひざは痛くならなかった。ワコールさんありがとう。
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