スキーを担いで月山
mikipom
その他1人 
体力度について
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 843m
- 下り
- 831m
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| 天候 | ■5/20（土）午前8時30分現在 リフト下駅情報 快晴、気温:12℃、風速:5m、積雪:7m10�� ■5/21（日）午前8時30分現在 リフト下駅情報 快晴、気温:16℃。風速:8m、積雪:7m ■月山頂上、姥ヶ岳頂上付近は両日共に風速10m程度の強風（月山頂上は風を避ける休憩場所あり） ※冬のウエアは暑くて使えない、長袖＋サマージャンパー1枚羽織る程度 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
豪雪のため、例年4月上旬にオープンし、日本で一番最後にクローズするスキー場。 雪があれば7月下旬まで滑走可能。 山形県西村山郡 西川町志津姥沢 マップコード：902 061 455*06 googleマップ https://goo.gl/xgLy3M 月山スキー場の上の駐車場は台数に限りがあるので、土日は7:30ぐらいまでに行くようにすると良いでしょう。満車の時は下の駐車場になり、シャトルバスでの移動になるので難儀です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
山頂までツボ足で普通に行けます。夏靴で行っている人もいました。 春とはいえ、雪山なので、ゾンデ棒、シャベル、ビーコン、アイゼン、ピッケル、ロープ、無線機など装備していますが、山の天気はいつ、どうなるかわからないし、アクシデントやレスキューで谷筋に入る可能性も0ではありませんので、装備は万全にしました。 駐車場からリフト山麓駅まで600mは歩き、帰りはリフト山麓駅から駐車場まで滑走可能。つまり下りは、スキーのデポ地点から駐車場まで一気に滑走可能。 ■リフト、Tバー 月山リフト山麓駅-山頂駅（580円）、我が隊は2人で回数券7回3700円を2日間で消化。午前券・午後券各3700円、1日券4600円もあります。 リフト山頂駅からTバー乗り場は5分程登ります。(200円） Tバー降場から姥ヶ岳山頂へは10分程登ります。 ※スキーを楽しむのならば、姥ヶ岳山頂からの滑走が空いているし楽しいです。標高が下がるほど雪が汚れて滑走性が良くないです。 |
| その他周辺情報 | ■コンビニ 最終コンビニは、西川ICを降りて月山方向にサンクスがあります。西川ICから月山ICは1区間なので下道で問題ないでしょう。 ■おみやげ 道の駅「にしかわ 月山銘水館」で山菜も買えます。帰りにここに行くには月山ICで乗らずに国道で1区間寒河江方向に下ります。 ■そば 月山山菜そば協同組合の加盟店は、我が隊も2店で食べましたが、同じ製麺所の麺を使っているので、お店の手打ちではありません。がクォリティは高く、リーズナブルな価格です。（当然そば汁の味は異なります） 逆に加盟店でなければ、手打ちの可能性もありますので、研究してみて下さい。 |
写真
[b][color=00f]【過去の記録】[/color][/b]今シーズンのスキー初めは元旦の斑尾-タングラムから。
（写真は1/7）
バックの妙高山、景色サイコ~！パウダー！
板ゲレンデ用163cm
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今シーズンのスキー初めは元旦の斑尾-タングラムから。
（写真は1/7）
バックの妙高山、景色サイコ~！パウダー！
板ゲレンデ用163cm
[b][color=00f]【過去の記録】[/color][/b]以降、毎週土日はスキー…そして、ゲレンデの最終日は5/4のシャルマン火打（糸魚川市）。春ですね〜、暑い暑い！
バックは火打山。
板ゲレンデ用160cm
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以降、毎週土日はスキー…そして、ゲレンデの最終日は5/4のシャルマン火打（糸魚川市）。春ですね〜、暑い暑い！
バックは火打山。
板ゲレンデ用160cm
[b][color=00f]【過去の記録】[/color][/b]5/13、この日は月山の予定でしたが、天候悪く、屋内スキー場で地味な練習を（山足で横滑り練習中）。
板ゲレンデ用170cm
5/13、この日は月山の予定でしたが、天候悪く、屋内スキー場で地味な練習を（山足で横滑り練習中）。
板ゲレンデ用170cm
[b][color=f00]【ここから】[/color][/b]5/20、やっと来れましたー、月山へ！
今回が我が隊のスキーシーズンの締めとなります。
板BC用172cm
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5/20、やっと来れましたー、月山へ！
今回が我が隊のスキーシーズンの締めとなります。
板BC用172cm
板もブーツも超軽量な山スキー仕様です。
でも風がとても強い！風を防げる場所を探して休憩します。
山頂までブナが見れるそうです。
正面ピークの左奥の山が姥ヶ岳、正面ピークの連なる右側に湯殿山
デポ地点からリフト乗り場まで、スキーで滑って到着です！（写真、動画撮影などで時間がかかっていますが、何もなければ、20~25分くらい）
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（写真、動画撮影などで時間がかかっていますが、何もなければ、20~25分くらい）
撮影係のざる大盛り690円(漬物つき)。都会の高邁なそば屋を見慣れている身には、安くてうまい現実的なそばでした（笑）ご主人に山菜の買い物情報を尋ねると、とても親切に教えてくださいました。
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[b][color=f00]【翌日5/21】[/color][/b]今日も何本か滑って帰ります。
バックは朝日連峰
昨日、鼻の頭が日焼けしたので、今日はフェイスマスク装着
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今日も何本か滑って帰ります。
バックは朝日連峰
昨日、鼻の頭が日焼けしたので、今日はフェイスマスク装着
バックに月山を背負って記念撮影。今日もいい天気！
[b]この後の滑走は動画を見て下さいね。[/b]
感想
ひさびさのヤマレコ更新です。冬はゲレンデスキーばかりしておりました故。
そして雪解けを迎え、ついに念願の月山へ行ってきました。
毎週天気眺めで辛抱しておりましたが、ついにベストな週末の予報が！絶好の天候コンディションに行くことができました。高速から見る月山は5月というのに、真っ白に雪に覆われており、テンション最高潮！
何せ山歩きからは何か月も離れておりましたので、どのくらい歩けるのか不安だった我ら二人。リフトをしっかり利用させていただきました（笑）。
リフト降り場からはもう山頂も見えており、全体的に緩そうです。これは楽しく歩けそうな予感。予想通り、さほどきつい斜面はほとんどありませんでした。仮に滑っても、どこかで停まる安心な斜度で、雪崩の心配もありません。雪面のコンデションは上々で、表面近くはゆるんでいますが、下の方の固さはしっかりしており、ツボ足で全く問題ありませんでした。我々は何せスキーブーツだったので、しっかり雪面にキックできたので全くアイゼンは不要、登山靴でも装備として持って入れば安心、というレベルでしょう。
スキーをデポしてからは、スキーブーツでガレた夏道を歩かなくてはならず、ヤレヤレでした。山スキー用のブーツなので、ウォークモードがあり、足首が動くタイプですが、そうはいってもガレ場は歩きにくい！今日くらいの行程なら体力的にも楽なので、いっそザックに運動靴でも入れてきた方がよかったのでは、と思いました（次回は試してみようかな）。
でも、スキーブーツのメリットは、浮石に足をのせてぐらついでも、捻挫の心配が通常より7割ダウンなところ（笑）。いや、でも一歩間違えば危ないですよ。
月山山頂からは大好きな鳥海山（←来年はスキー担いで登りたい）が見えて、もう気分よかった〜。風は強かったものの、岩陰でゆっくりのんびり日光浴しながら、横になって体を休め、スキーで一気に滑りました。
ただ「スキー滑走」の面では、月山からリフト終点までは、さほど楽しくはなく、行程のほとんどはトラバース（斜滑降）でした。この点、月山から姥ケ岳まで移動し、姥ケ岳からの下山滑走する方が楽しめます。我々は翌日に「リフト+Tバーリフト+徒歩」で姥ケ岳まで登り、姥ケ岳山頂からの山滑走を楽しみました！（実に爽快でした〜）
おいしいおそばを堪能し、山菜や天然水のお土産をゲットなどなど、非日常をたくさん楽しんで、初の月山遠征は最高の体験になりました。
しかし日焼け止めを塗ってもお顔がひりひり。暑くてもフェイスガードはした方がいいな〜と反省しました（笑）
▶0:00 姥ヶ岳山頂付近から滑走 ▶0:43 姥ヶ岳中腹で不整地小回り(コブ)
山スキー用の長い板でコブを滑るのはこの撮影時が初めてです。
山スキー用板→172cm, 128/98/118、山スキーブーツ→Techビンディング
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最近レコアップが無いと思ってましたが、ゲレンデでスキーでしたか！
動画みました。格好いいですね〜 尊敬です！
自分は30代の頃はボードにハマってましたが、もう何年もやっていません。先月、乗鞍に行ったときにBCをやっている方が多く、自分もまたやりたくなりました。 でもボードは滑れてもスキーが全く下手で(笑) 来シーズンは、ゲレンデでスキーを練習し、将来的にBCが出来るようになりたいですね。まあ\に余裕が出来ればですが(笑)
ういちさん、コメントありがとうございます！
わ〜、ボードできるんですね〜、私やったことがなくて
ならばＢＣ、ボードでやればよいのでは？ぜひやりましょうよー
うちの夫はあの年齢にして（笑）、スキーを１から習って、1年半くらいで月山スキーを楽しくできるレベルまで上達しましたんですよ
ういちさんの目をみはるような（山の）トライアルも素晴らしく思っておりましたが、何事も「克己心」、「なせば成るっ！」なんですね〜
一方の私は、山で肩甲骨を骨折してから、ずいぶん小心者になりましたが
ご無沙汰しております！
懐かしいです。20数年前までは毎年良く行ってましたが、
さすがに遠くて・・・
適度な斜度の、熱いコブ斜面を思い出しました＾＾
レコありがとうございました！
Jaikelさん、ご無沙汰でした〜！
やや〜、 月山に「よく行っていた」とは、 Jaikelさん、スキーバブル時代にどっぷりやっていた感じですね
私は月山初体験でしたが、天気もよく、実に爽快でした
ただ、コブだけ狙いの人が多いのか、姥ケ岳まで歩いて登ってくるスキーヤーはほとんどいなくて、ちょっと驚きでした。あんなに気持ちいいのに、もったいな~い
月山に集まってくるスキーヤーは、きっとほとんどがゲレンデスキーヤーなんでしょうね
懐かしいですね。
昔ボード担いで行きましたよ。
Ｔバーも昔と変わらずですね。
フェイスガードは女性にとっては基本中の基本でしょう！
剣の源次郎尾根で出会ったフェイスガードをした女性が言ってました。
色白は七難隠す ・・・と。
ししょう〜、ご無沙汰でした〜、コメントありがとうございます！
わ〜、ししょうも昔行ってたんですね〜
Ｔバーは料金システムがわからず戸惑いましたが
いやいや、ゲレンデでは春になっても、フル装備で紫外線対策していたんですけど、山登りモードになっていきなり開放的な気分になってしまい
「色白は七難隠す」、・・・シミシミの私には、いまさらジローですね
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