燕岳 楽しいテント泊
- GPS
- 28:07
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,487m
天候 | 1日目:晴れ、2日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日の朝5時半に到着しましたが、第1,2駐車場は満杯で、歩いて5分ほど遠くなる第3駐車場に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が残っていますが、燕岳まで危険個所はありません。 ただ、雪が柔らかいので踏み抜きが多いです。また、アイゼンはあった方が良いと思います。ただ、雪が柔らかいので、アイゼンあっても滑ります。個人的には6本以下でも大丈夫だと感じました。 雪は第2ベンチと第3ベンチの間くらいからありましたが、装着は富士見ベンチでしました。他の登山者も富士見ベンチで装着する人が多かった気がします。 <今回の宿泊場所となるテン場(燕山荘)情報> テントの料金:1人 700円 水:500ml 250円 トイレ:山荘内のトイレ利用(無料) テン場から40分ほど先に行くと燕岳山頂があります。 さらに先の北燕岳まで行く場合、山頂直前の急登が少し危険に感じました。 |
その他周辺情報 | 下山後は「割烹旅館 山のたこ平」の日帰り温泉に寄りましたが、広くて綺麗なお風呂なのに入浴料\500と割安でおススメです! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
着替え
予備靴ひも
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ロールペーパー
ナイフ
テント
シェラフ
寝袋
スリーピングマット
簡易アイゼン
水
|
---|---|
備考 | 日焼け止めを忘れましたが、今回は必携と感じました。 |
感想
今回は以前から行きたかった燕岳テント泊!食事係という関係上、多くの荷物を背負う必要があったのでここ1ヵ月ほどトレーニングしてきました。当日のザックは28キロほどに。自分の経験では23キロが最高重量でしたので今回の山行に不安がありましたが、結果的にはまだ余裕がありました。トレーニングしておいて良かった〜!
まだ最盛期ではないため登山者もそこまで多くなく、もしかしたら一番良い時期かもと思いました。
【山について】
登山口直後からなかなかの登りが始まり、アップダウンは少ないものの、最後まで休みなく登り続ける登山道はストイックな印象でした。標高差1300mらしいですが、それ以上のものを感じます。実際、仲間を含め、辛そうにしている登山者が多く見受けられました。ただ、それを帳消しにするほどの展望の良さがあり、個人的にはとっても楽しい山だと思いました。
<コースタイム>
登り:5時間40分
下り:2時間
ここの山荘はとっても綺麗です。まだテント場のトイレが使えないので山荘の中のトイレを使用することになるのですが、綺麗なのでトイレを使用するストレスがありませんでした。あまり利用しませんでしたが、様々なものが揃っているしサービスも多そうです。
【服装・装備について】
歩くときは半そでTシャツ1枚、スポーツタイツにトレッキングパンツ、靴は3シーズン用の重装備に耐えられる登山靴にしました。気温は計りませんでしたので不明ですが、この服装でちょうど良かったです。太陽が出ている時間帯は肌寒さは感じませんでしたが、太陽が沈むと一気に気温は下がりますので、テント泊の方は防寒着は十分に持っていく必要があります。ただ、真夜中でも氷点下にはなっていないようでしたので、個人差はありますが、寝袋は3シーズン用で十分だと思いました。
この時期は日差しが強いだけでなく雪があるため紫外線の嵐です。日焼け止め、サングラスが必須だと思いました。
【反省点】
日焼け止めとサングラスを持参せず、痛い目をみました。
とっても楽しかったので、人の少なくなる秋にも登りたいな〜!
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