甘利山〜千頭星山〜御所山

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 12.0km
• 登り: 869m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 1:52
• 合計: 5:34

距離 12.0km 登り 869m 下り 868m

8:00 甘利山グリーンロッジ駐車場
8:11 鍋頭
8:12 8:18 甘利山
8:41 8:42 奥甘利山
9:11 9:12 御所山・青木鉱泉分岐
9:14 大西峰
9:28 9:37 千頭星山
9:53 9:54 大西峰
10:27 11:41 御所山
12:13 御所山・青木鉱泉分岐
12:35 12:42 奥甘利山
12:59 13:10 甘利山
13:20 13:22 鍋頭
13:33 つつじ苑
13:34 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道甲府昭和インターから広河原駐車場まで約25キロ。駐車場はかなり広大です。
同駐車場からは、一部を除き完全舗装の林道経由で青木鉱泉方面へも抜けられますが、落石がかなり多いようなので、通行には注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

一般ハイキングコースなので、千頭星山までは終始快適に歩くことができます。
あまり人が通らないと思われる御所山方面への道もはっきりしており、特に通行に支障はありません。
登山口に登山ポストが設置されています。
トイレは登山口で利用できます。
携帯電話（au）は全域で通信可能です。

写真

5/27 8:01

広河原駐車場のすぐ隣の登山口からスタートします。二手に分かれていますが、どちらを選んでも大差ありません。

5/27 8:15

10分余りであっという間に甘利山に着きました。お馴染みの新しい山梨百名山の標識です。朝方はガスに巻かれていい景色はほとんど見えません。

5/27 8:15

千頭星山への稜線もガスに包まれています。

5/27 8:41

先にしばらく進むと、南側が開けた奥甘利山に至りました。方角的には富士山が見えるはずですが、残念ながら雲の中です。

5/27 8:47

奥甘利山の先の鞍部から八ヶ岳が望めました。南アルプスと違って、八ヶ岳周辺は晴れているようです。

5/27 9:11

せっせと高度を稼いで、千頭星山・御所山の分岐に着きました。遥かなる鳳凰山の案内表示も登場してきました。

5/27 9:29

ガスのため展望がゼロの笹道を黙々と進むと、元々展望がない千頭星山に着きました。まことに地味な山頂ですが、こちらにも新しい山梨百名山の標識があり、こんな短時間で二座を巡れるとは大変お得な感じです。

5/27 9:46

千頭星山周辺の快適な笹道です。晴れていれば鳳凰山が目の前に見えるはずなのですが、非常に残念です。

5/27 10:23

景色が見えないせいで時間があり余っていたので、当初予定していなかった反対側の御所山まで足を伸ばしてみることにしました。歩く人は少なそうですが、道はこのようにはっきりしています。

5/27 10:28

緩やかなアップダウンを経て御所山に着きました。ここも樹木に囲まれていて展望は得られません。

5/27 13:00

帰り道はだんだん晴れてきて、甘利山に戻ってくる頃にはかなり明るくなっていました。青空を背景にして立つ一本の木立が印象的です。

5/27 13:01

奥秩父方面の稜線も見えてきました。

5/27 13:02

そしてお待ちかねの富士山も望めるようになりました。残雪輝く北西面をアップで。

5/27 13:03

山梨百名山の標識とのコラボです。

5/27 13:03

来月にはレンゲツツジの朱で埋め尽くされることでしょう。

5/27 13:05

手前の大きな山容は櫛形山でしょうか。奥には南アルプスの稜線も一部見えてきました。

5/27 13:06

同定できませんが、南アルプスの稜線をアップで。

5/27 13:24

一番高いところを更にアップで。千頭星山方面は終始ご機嫌斜めで、ついに稜線の雲は取れませんでした。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

感想

Kitara

まだ残雪のあるうちに鳳凰山を間近で眺めようと、2週間前に行く計画を立てていた甘利山〜千頭星山に登ってきました。
八ヶ岳周辺は朝から晴れていたようですが、南アルプス周辺はガスが濃く、ついにお目当ての鳳凰山を見ることは叶わなかったものの、帰りにのどかな甘利山から富士山などを望むことができたのが救いでした。
交通手段がネックになりそうですが、千頭星山から鳳凰山へ至るマイナールートもいつか縦走してみたいです。