雲取山・飛竜縦走、石楠花を求めて


- GPS
- 30:00
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,408m
- 下り
- 2,845m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:01
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 10:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 |
その他周辺情報 | 帰りのバス待ちで、のめこい湯(入浴最終受付:午後6時・600円、食事ラストオーダー:午後6時30分) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスコンロ
|
感想
10年前に訪れたコースを再訪した。2017年に雲取山の山頂を踏んでおきたいと考え、併せて飛竜山周辺の石楠花の開花を見たいと考えた。目論見はあたり、飛竜山周辺の石楠花、また小さな花々を楽しむことができた。ちなみに当日・月曜日の雲取山荘宿泊者は約80名、食卓収容人数と同じだった。最大宿泊実績は5月の連休で400人強であったそうだ。この2017年は、平日にも宿泊者が落ちていないそうだが、夏になると遠方に出かけるため少なくなるだろうと言っていた。
追記:最近以下の事故の記事を見た。
横浜の男性が滑落し死亡 山梨の峠で16日午後2時25分ごろ、山梨県丹波山村のサオラ峠で「友人が滑落した」と119番通報があった。午後6時すぎ、県警ヘリコプターが山中で倒れていた横浜市港北区、自営業、川瀬正樹さん(68)を発見。収容したが、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は全身打撲による多発性外傷だった。
上野原署によると、川瀬さんは15日、友人の女性2人と雲取山に入山。16日にサオラ峠から下山中に滑落した。女性2人は自力で下山した。
http://www.sankei.com/affairs/news/170717/afr1707170013-n1.html
山岳遭難ファイル平成29年7月掲載分
16日(日曜)/秩父山系(サオラ峠)/滑落/男/68歳/下山中滑落し、病院に搬送されるも死亡(県警へリ「はやて」が収容)
http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/sonanfile2907.html
ちなみに本記録でも雲取山からサオラ峠着が14:22、60才も後半になると自分の体力的な余裕も常に認識していなければと身につまされた(疲労による注意力散漫も一因ではないかと勝手に考えたが)。
雲取小屋で同室になった70才を越えた単独行の人は、天候が良ければ西谷避難小屋に泊まる予定だと言って重たそうな荷物を担いでいた。彼はしばしば山に行っているようで自分の体力を十分認識している様子だった。
追記:山小屋での五人部屋?には、早朝早く出るので入口側がいいと話された二人組、天候を考慮しながら長沢尾根を行く・酉谷小屋に泊まる準備もしているという70代単独の方と同宿であった。昨年は同時期に一杯水小屋に泊まった時には、単独で避暑を兼ね連泊している数歳上の方と一緒に夕食がてら飲酒を楽しみ体験談を聞かされた。一昨年の同時期は甲武信岳小屋で熊谷市から北杜市に移住して農業をやっているという同世代の方と食事時に話をした。帰路道の駅でバスを待っていたら降りてきて駅まで送っていただいた。農業を始めてから運転免許を取ったこと・母親の介護もあり熊谷市にもしばしば帰っているとのことなどを同乗しながら聞いた。いろんな人達と出会いがあり楽しい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する