【六甲山】阪急芦屋川〜ロックガーデン〜六甲最高峰〜有馬温泉リベンジ!


- GPS
- 05:02
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋の住宅街からもいろんなところに案内板があって分かりやすいです☆ ロックガーデンは結構急な登りですが、しっかり道が付いているので 迷うこともなく、超初心者のわたしにも難なく登れます。 (でも、ルートがいくつかあるのかな…?前回登った時に通った覚えのない道を通りました) この後は、いろんなルートと合流したり枝分かれしながら進んでいきますが、 分かりやすい道しるべが付いているので、迷いようがないです! |
写真
感想
登山を始めて1ヵ月半。
第1回目の山が六甲山でした。
身近な山なのでけっこうナメてましたが、標高30mくらいしかない
芦屋から登ると、標高差900mもあるんですね。
4人で登ってぶっちぎりでわたしがバテバテ…
夕食を作る体力も残っておらず、お惣菜をつまんで8時前に爆睡してしまい。
その後数日職場でもわたしのヘタレっぷりが語り草になってしまいました(ノ_・。)
それから一念発起、1人で自主トレの日々。
予定のない休みの日はなるべく山登りに出かけました。
そして今日はリベンジ!です。
くもりのち雨の予報だったので、雨が降り始める前にと思って、
前回より1本早いバスで芦屋へ向かいました。
前回は、住宅街の坂道ですでにヒィヒィ、まじで帰りたいと思ってたわたし。
ちょっと登り方のコツをつかんだのか、今日は息も上がらず余裕で
高座の滝へ到着。ここで朝食のてりやきバーガーを頂きました☆
さて、ここからが前回命の危険を感じた芦屋ロックガーデンです。
この角度、ありえへん〜!って思って恐怖感いっぱいで後ろを
振り返らないようにしながらなんとか登りました。
すでにこの時点で他の3人についていけてませんでした。
場数をいくつか踏んだ今日は、前回何にそんなにビビってたんだろうと
思うくらい軽快に登れました。
足場がしっかりついてるし、コースも見れば分かるし、「あれ、あたしちょっと成長したんじゃない?」と調子にのってしまいました(´∀`;●)彡
調子に乗ってぐいぐい登っていくと、「あれ…?前回こんなとこ通ったっけ…?」
というところに迷い込んでしまいました。
ちゃんとコースは付いてるから、変な所には行かないんだろうとは思ったんですが、登った覚えのないハシゴ、やたら急で、足だけじゃなく手も使わないと登れない崖。
違う山に行っちゃうんじゃないかと不安を覚えながら登りました。
ロックガーデンってコースいくつかあるのかな…?
久しぶりに見つけた道しるべに、ちゃんと風吹岩の文字があり、ほっと一安心。
風吹岩までは40分くらいでした。
今日は人が少なくて、前回何十人と道を譲りあいながら通ったロックガーデン、今回2人しか会いませんでした。天気予報悪いからでしょうね。
曇っていて景色も白ーくなってました。あ、あとマイナーな道に迷い込んじゃったのかな(苦笑)
風吹岩から雨ヶ峠までは下りが多いです。
せっかく登ってきたのに〜!と思いながら下り下り。
途中、イノシシ除けのフェンスを開けて芦屋CCを横切りますが、
出口側のフェンスを超えたところからまた登りが始まります。
その登り途中に雨ヶ峠がありました。
ちょっと広場になっていて、休憩用の東屋もありました。
雨ヶ峠から本庄橋までは、上り下りをくり返し(登りの方が多いけど)
途中2回川を渡ります。飛び石が滑りそうなところもあり。
調子に乗ってピョンピョンすると怖そう。(誰もしないか)
本庄橋からは、前回心が折れかけた七曲がりの苦い記憶が蘇ります。
あともうちょっとであの道か…と思ってテンション下がってきました…。
もう何回立ち止まってみんなに「ま…待って…」とお願いしたことか。
もう足が上がらず、手で足を持ち上げてなんとか登りきったところです。
このコースで一番大変なポイントです。
実際今日再度登ってみると、なんのことはない、普通の登り坂でした。
段差の大きな階段が多くて、確かに他のポイントよりはキツめだけど、
こんなとこ他のコースにもあったぞ、という感じでした。
途中何回かお茶を含みながら、ほぼノンストップで登りきれました。
でもやっぱり疲れました。
七曲がりを登りきると最高峰直下の一軒茶屋に着きます。
今日はお休み?シャッターしまってました。
自販機もあるので、ここで三ツ矢サイダー1本ご購入。
せっかく消費したカロリーを、この1本で台無しにしてしまうけど、
それでも炭酸のシュワシュワ感は何ものにも変えられません…
買ったジュースを片手に持って、山頂へ。
頂上は完全に雲の中?霧の中?真っ白でした。
誰もいなかったので、ここで祝杯&お昼を頂きました。
30分くらい休憩して、有馬温泉を目指して魚屋道へ出発。
広い道幅の、ゆるい下り坂が続きます。
途中石がゴロゴロしているところもあって、調子に乗ってると
足をグリっとやってしまいそうですが、気をつけて歩いてれば問題なし!
1時間くらいで有馬温泉へ降りてきます。
わたしはここから自宅が近いので、有馬温泉はスルーして
神戸電鉄で帰宅しましたが、11時〜14時くらいまでに有馬温泉に
たどりつけば、「金の湯」「銀の湯」のような公衆浴場以外にも、
一部の旅館内の日帰り入浴も利用できます。
帰りついて、自宅の最寄り駅の改札を出たところで雨が降り出しました。
危なかったぁ〜〜〜!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する