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Yamareco

記録ID: 1157677
全員に公開
ハイキング
丹沢

ナメ滝のつもりが尾根歩き...ヤビキ沢右岸尾根

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
9.5km
登り
1,168m
下り
1,160m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:16
合計
5:58
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR谷峨から西丹沢
帰り:西丹沢からJR山北
コース状況/
危険箇所等
※登山道以外の経路が含まれます
(気づいたところは写真コメントに記載)
その他周辺情報 山北さくらの湯(人工温泉)
・今日はビールが飲みたい気分だったので酒屋で調達
林道脇に楓の大株(久しぶりに西丹沢BSからスタート)
2017年06月03日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 8:35
林道脇に楓の大株(久しぶりに西丹沢BSからスタート)
ゴーラ沢出合(しばらく登山道に沿って堰堤を巻きました)
2017年06月03日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 9:17
ゴーラ沢出合(しばらく登山道に沿って堰堤を巻きました)
ヤビキ沢へ続くゴーロ歩き(この後ヤビキ沢を歩くつもりだったのですが尾根取りつきに魅かれて...)
2017年06月03日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 9:35
ヤビキ沢へ続くゴーロ歩き(この後ヤビキ沢を歩くつもりだったのですが尾根取りつきに魅かれて...)
取りつきは急登(立木を頼りに登りますが枯れ木や浮石にも注意)
2017年06月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 9:42
取りつきは急登(立木を頼りに登りますが枯れ木や浮石にも注意)
急登が終わって振り返ったところ(ここに古いテープがありました)
2017年06月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
6/3 9:50
急登が終わって振り返ったところ(ここに古いテープがありました)
歩かれている痕跡を感じない尾根(通して自然林ですが急登で疲れます)
2017年06月03日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 10:47
歩かれている痕跡を感じない尾根(通して自然林ですが急登で疲れます)
左手には大崩壊地が見えます(初めてまじかにお目にかかりました)
2017年06月03日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 11:21
左手には大崩壊地が見えます(初めてまじかにお目にかかりました)
陽が当たると白く眩しい
2017年06月03日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 11:25
陽が当たると白く眩しい
崩壊地の上を通り過ぎ対岸からの眺め
2017年06月03日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 11:39
崩壊地の上を通り過ぎ対岸からの眺め
2017年06月03日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 11:41
崩壊地上部にはブナ林が広がります
2017年06月03日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 11:59
崩壊地上部にはブナ林が広がります
登山道に合流
2017年06月03日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:00
登山道に合流
2017年06月03日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:09
咲き残りシロヤシオ
2017年06月03日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:27
咲き残りシロヤシオ
並んだブナがお見事(石棚沢右岸尾根へ続く尾根を下ってます)
2017年06月03日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:29
並んだブナがお見事(石棚沢右岸尾根へ続く尾根を下ってます)
この辺りはなだらかで良い尾根
2017年06月03日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:42
この辺りはなだらかで良い尾根
崩壊地からの大コウゲ
2017年06月03日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 12:46
崩壊地からの大コウゲ
途中尾根の谷間から振り返って(P1065から北西に下ることにしました)
2017年06月03日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 13:21
途中尾根の谷間から振り返って(P1065から北西に下ることにしました)
着地点はヤバイ感じの急斜面
2017年06月03日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 13:38
着地点はヤバイ感じの急斜面
沢に降り立つと右手に堰堤(小さく虹が見えた)
2017年06月03日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/3 13:46
沢に降り立つと右手に堰堤(小さく虹が見えた)

感想

当初の計画ではヤビキ沢のナメ床歩きを楽しむつもりだったのですが
出合の尾根末端を見たら登りたくなり急遽変更

取り付きはかなり厳しい急登で浮石が立木でようやく止まっているものもあって気を遣います。20mくらい登るといったん傾斜も緩むのでほっと一息つくことができました。
崩壊地が見えてくると見晴らしも良くなり源頭部あたりは休憩にはもってこいのスペースで振り返るとブナ林が広がっています。

下りは石棚沢右岸尾根への経路をたどりP1065から北西に進路をかえて未踏尾根で東沢を目指すことにしました。
この尾根は全体的に傾斜が急でRFが難しく末端は激急になるためトラバース気味に着地しました。

降りたところの岩にチェックの長袖(ポケットにはタバコとライター)がかけてあり、てっきり誰かが涼んでいるのかと崩壊堰堤と堰堤の間を覗き込んだのですが誰もいなかったので落し物として西丹沢VCに届けておきました。ただの落し物であればよいのですが...

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コメント

ヤビキ沢右岸尾根
secretmagicさん、こんばんわ。相変わらず攻めてますね。
私も去年ヤビキ沢右岸尾根の取付きまで確認しに行ったのですが、
崖のような取付きに恐れをなして諦めていました。
最初の20mですか。もし勇気が出たら行ってみたいです。
2017/6/4 0:57
ゲスト
Re: ヤビキ沢右岸尾根
zuppyさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
zuppyさんが偵察に行かれていたのはずっと記憶にありました。
現場で確認すると立木を頼りに登れそうだったのでナメ床どころではなくなってしまいこの有様です。古いテープもあったのでルートとして成立していたようですが、さすがに初見で下る勇気はありません。
東沢への下りに使ったルートは短いですがなかなかのものでしたよ。
広くおすすめはできませんが石棚沢右岸尾根を素直に下るよりはずっと楽しめます。
着地点には高巻できそうにない崩壊ダブル堰堤があってこれも意外で驚かされました。
2017/6/4 6:27
Re[2]: ヤビキ沢右岸尾根
おはようございます。自分が偵察したレコをUPしていたことを忘れていました。
「素直に下るよりはずっと楽しめます」うーん、さすがツボを突いてきますね〜。
いつもsecretmagicさんのレコ、ワクワクしながら見ているのですが、
もう少し踏破スキルを磨いてから挑戦したいと思います。と言いながら、
結局は度胸と勇気だけで行ってしまうのですが・・・・(一番危険!)
いつもエキサイティングな情報、ありがとうございます。
2017/6/4 8:36
未踏の急登尾根に惹かれて
secretmagicさん こんばんは。
”オッ〜この尾根行けそう”・・・そんな感覚、なんとなくですが分かるような気がします。
急登の先にブナ林や富嶽、更にはシロやアカのツツジと癒し満載ですね。
最後の着地の急斜面、掴まるところも段々と無くなってみえますが何も出さずに下りられたのでしょうか。

チェックの長袖、ちょっと気になりますね。

西丹沢方面も行って見たくなりました。
まずは、正規ルートで土地勘を養いたいです。
VRルート山行、お疲れ様でした。
2017/6/4 23:55
ゲスト
Re: 未踏の急登尾根に惹かれて
hadahiroさん、こんばんは。
尾根好きの私としては見て見ぬふりはできませんでした。
歩かれた履歴もなかったようなので厳しいんだろうなと思い、計画通り沢歩きのつもりだったのですが...

遠く対岸からしか眺めたことのなかった大崩壊地も壮観でした。
源頭からの眺めは最高MAXで富嶽はもちろんですが遠く南アルプスや八ヶ岳もくっきり
登山道にはシロヤシオもなんとか残ってくれていたようです。

東沢への着地点は立木もありロープを出すほどではありませんでしたが
情報の乏しい尾根を初見で降りるのは危険だなと思いました。

堰堤下から見る限り両サイドは絶壁で高巻は簡単にできそうにないので一般の人はここから先には進めないはずなんです。単に河原歩きでここまで来たとすれば引き返すわけですがタバコとライターも入れたままで忘れてそのままにしておくかな?と...

西丹沢も東と同じだと思いますが地域による個性もまちまちなので楽しみのバリエーションも豊富です。コメントありがとうございました。
2017/6/5 20:26
プロフィール画像
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