ホテイランに逢いに行く


- GPS
- 09:30
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車券(シール)で、500円のコーヒーが戴けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪は樹林帯の中に少し残っている程度で、滑り止めの必要性は有りませんでした。 |
写真
感想
先週に引き続き八ヶ岳へ
今日は『ホテイラン』に逢いに行きます。
朝方の南沢は、陽の当たり方が弱いかと思い、午後から通ることにして計画。
それまではツクモグサと再会することにして、ぐる〜っと遠回り。
今回登りに使った地蔵尾根は、今まで下りに使っただけで登りは初挑戦。
さすがに急登です。何とか登って、お地蔵さんに御礼の参拝。
この道を厳冬期に登るのは、大変なことだと痛感しました。
ツクモグサとの再会に横岳へ。
鎖が設置されている広い岩場登りは、雪がほとんど溶けて夏道です。
最初の『日ノ岳』のお花畑は・・花が閉じている。
先週には開いていた株も閉じていました。
その訳は日陰の岩の隙間に、昨日降ったと思われるアラレが有りました。
寒さで閉じてしまっていたんですね。
三叉峰で開いている株を見つけましたが、心配していた通り花びらが茶色く変色していました。
その他の蕾のように閉じている株は、大丈夫そうでしたので当分楽しむことが出来そうです。
奥の院/横岳から戻り、赤岳へ。こちらから登るのは約2年ぶり。
明日(6/04)山開きが有るという赤嶽神社に参拝、後に少し南側にある赤岳頂上の一角をなす竜頭峰の遺構にも参拝。
下山は文三郎尾根で降ります。ここも階段も有る急な坂道です。
行者小屋からは、緩やかな登山道を下山します。
この行者小屋のテン場ですが、そこそこテントが張られていましたが、下山時にすれ違う登山者は皆さん大きなザックを背負って登ってきます。
今晩のテン場は大変混んでいたんでしょうね。
ずいぶん下って・・いよいよホテイランとの御対面。
全体的な可愛らしさと裏腹に、花のお顔はイカツイです。
なかなかお逢いできない御姿に見とれていました。(^_^)
その他、見かけたお花や鳥たちもいい姿を見せてくれました。
今回も楽しく山を楽しむことができました。 山に感謝です。
skywatcherさん こんばんは。
先週に続いて南八ヶ岳、今回は赤岳まで登ってしまうとは本領発揮でしょうか。
まだ、残雪があるようですがノーアイゼンで下れましたか。
ホテイラン、紫色したスズメ蜂に見えます。
なんか、ポケモンに出て来そうな雰囲気です。
マムートのジョッキが在るのですね。流石南八!
先週は、あちらこちら寄り道しての遅い帰宅でしたが、今週は、真っすぐ帰宅したのでしょうか?
先週に続いて、お目当てのお花とのご対面、おめでとうございます。
南八ヶ岳の魅力満載登山、お疲れ様でした。
hadahiroさん、こんばんは。
ツクモグサやホテイランを見たいと、お花目当てで2週連続行ってきました。
連続で行くと、お花の咲いている状態なんかが少し分かったような気がします。
景色を見ながらガンガン歩くのと違って、登山道の両脇をキョロキョロと、のんびり撮影の山行です。
山とお花と
残雪は踏み固まっているところは、圧雪が氷の塊になっています。
文三郎尾根の下りの樹林帯で、もうすぐ行者小屋だというところで・・コケました。(^_^;)
油断大敵
寄り道は、八島湿原へ行ってきました。ここも東山魁夷の作品に関するところ。
凡人には、同じ風景を見ても想像が発展しませんでした。
ぼちぼち梅雨入りになりそうですが、晴れ間をぬって徘徊しましょうかね。
そろそろ大将の顔も見に行かないと。
コメント有難うございました。
skywatcherさん こんばんは、
ホテイランなんて存在すら知らなくて、タイトルを見た時に早とちりをして、ボランティアをしに八ヶ岳に行ったんだと勘違いしてしまいました。
最後まで見てもホテイラン活動的なことが見当たらずおかしいなと思ってよくよく見たら、なんとまあ、という感じです。
お蔭で、周回でもないルート取りの理由も良く分かりました。
肝心のホテイランは初めてッ見ましたが、可憐な感じで綺麗な花ですね。
takatan_tさん、こんばんは。
なんと、似ているようで似ていない・・・ホテイラン
そうなんですよ。お花に逢いに行ったんです。
また、美味しいビールも飲みに行ったんですけども。
変則的な今回の山行ルート、硫黄岳は前の週に登ったので今回はパス。
地蔵尾根に登るなら南沢経由の方が近いですね。
南沢は後にして、北沢のお花に達にも逢いに行こうとしていたのです。
自由に歩きたいところを歩くのは、気持ちのいいもんです。
ところで、 takatan_t さんの過去レコで八ヶ岳を拝見しました。
厳冬期にもガンガン登られているんですね。スゴイです!
ナイトハイクで登り、森林限界で朝焼けを迎えるというコースも良いですよ。
美濃戸口から御小屋尾根を登って硫黄岳までの周回もオススメです。
美濃戸口〜美濃戸までの車道を通らないショートカットコースもあります。
おっと、話が長くなってしまいました。
2週連続で八ヶ岳の花紀行を楽しみましたので、ボチボチ鉱口跡の探索でも再開しましょうかね。
では、また。
コメント有難うございました。
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