蓼科山-双子山-北横岳周回

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:57

距離 18.9km 登り 1,542m 下り 1,544m

6:24 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:12 標高2110m標識
7:23 幸徳平
8:12 8:19 蓼科山
8:21 8:39 蓼科神社奥宮
8:42 8:43 蓼科山
8:46 8:47 蓼科山頂ヒュッテ
9:02 9:03 蓼科山荘
9:10 赤谷の分岐
9:44 9:48 大河原峠
10:12 10:13 双子山
10:32 10:34 双子池
10:37 10:45 双子池ヒュッテ
10:46 双子池
11:18 11:27 天狗の露地
13:07 13:14 北横岳
14:01 14:04 亀甲池
14:17 天祥寺原
14:26 天祥寺原・将軍平分岐
15:04 竜源橋
15:12 女の神展望台
15:21 女ノ神茶屋・蓼科山登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

<蓼科山登山口-蓼科山頂>
雪も無く普通に歩けます。

<蓼科山頂-将軍平>
山頂直下に残雪がりますが、すぐ終わります。慎重に歩けば問題なし。

<蓼科山荘-大河原峠-双子山-双子池>
特になし。

<双子池-大岳分岐>
山と高原地図では標高差の割にコースタイムが長いのは歩きにくいため。大きな石が多いので焦らずゆっくり歩けば問題ないでしょう。

<大岳分岐-北横岳>
山頂前に少し残雪がある程度。

<北横岳-亀甲池>
今回一番疲れた下り。残雪が多く、踏み抜きに要注意。登りも下りも苦労します。

<亀甲池-竜源橋>
ゆるい下りで、道も歩きやすく快適です。登山道脇の笹も刈られてます。

その他周辺情報

温泉：すずらんの湯

写真

朝6時20分くらい。駐車場はまだ余裕がありました。

ここからスタート。

登り始めはゆるやか。

大きな岩のある急登の直登がほぼ山頂まで続きます。

団体さんが休憩中。

このあたりから霜柱が散見されました。

視界が開けて山頂が近いことがわかります。

振り返ると八ヶ岳と南アルプス。

山頂ヒュッテをスルーし山頂へ。

初北八ヶ岳の蓼科山登頂。山頂に居合わせた方に撮っていただきました。

山頂は聞いていたとおりだだっ広く、少しくぼんだ中央に蓼科神社の奥社があります。

お参りしました。

北アルプスをバックに美ヶ原と白樺湖。

八ヶ岳と南、中央アルプス。この時は雲一つない晴天。

山頂ヒュッテでバッジを購入。

大河原峠への下りは情報通り最初に残雪がありますが、後は殆ど夏道でした。

浅間山、妙義山、荒船山、奥秩父の山々を見渡します。

岩場の急登を慎重に下ります。

蓼科山荘に到着。

大河原方面へ。

佐久市の最高地点なんですね。

大河原峠に到着。車は2台停まっていただけでした。

双子山へ登り返し。

下って双子池ヒュッテに到着。

雌池の奥にテン場があります。

雄池は水場になっていて、水筒とカメラ以外は持ち込み禁止。

大岳方面へ登り返し。道が悪くかなり難儀しました。

天狗の露地

大岳分岐。かなり疲れていたため山頂へは行かず、北横岳へ。

山頂直下に残雪あり。

北横岳登頂。午前中の晴天はいずこへ。風が強く寒かったのでさっさと亀甲池へ下ります。

北横岳からみた蓼科山。

亀甲池への下りは残雪が多く注意が必要。

軽アイゼンは使いませんでしたが、踏み抜きに注意しながらなので時間がかかりました。

ようやく亀甲池に降りてきました。

いい加減疲れたのでさっさと帰りたかったため、ここからはランとウォーク織り交ぜで急ぎます。

天祥寺平を竜源橋方面へ。

蓼科山への登山道との分岐。

鹿の骨を通過すればあと少し。

登山道ぬけました。後はビーナスラインを駐車場まで戻るだけ。

無事駐車場に到着。今日も良い山行ありがとうございました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

VOL7

初北八ヶ岳は蓼科山へ行ってきました。蓼科山だけだと物足りないので周回ルートを計画しましたが、思ったよりきつかったです。特に双子池から大岳、北横岳から亀甲池の間は思うようなペースで歩けず体力を消耗しました。残雪が無くなればだいぶ楽になると思います。