両神山(日向大谷口〜七滝沢〜産秦尾根〜日向大谷口)

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,858m
• 下り: 1,852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 2:20
• 合計: 7:04

7:11 日向大谷口
7:13 7:13 両神山荘
7:38 7:41 会所
8:28 8:31 赤滝
8:58 9:16 養老の滝
9:20 9:25 鈴が坂
9:57 9:57 両神神社
10:09 11:42 両神山
11:52 11:52 両神神社
12:15 12:21 鈴が坂
12:24 12:31 清滝小屋
12:35 12:35 弘法之井戸
13:40 13:42 会所
14:06 14:09 両神山荘
14:11 14:11 日向大谷口
14:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道花園ICから皆野寄居有料道路(420円)に乗り、一般道で登山口へ。
日向大谷口まで行くと有料駐車場、その少し下にもいくつか無料の駐車場と公衆トイレあり。

コース状況／危険箇所等

ほぼドライでした。

その他周辺情報

帰りに近くの薬師の湯に寄りました。

写真

6/3 7:01

駐車場(無料)から少し上がったところに公衆トイレがありました。

6/3 7:06

さらに少し上がると自販機が。コーラはないですね。帰ってきたら毎度恒例のご褒美コーラがないとは…

6/3 7:07

この階段を上るようです。左の道路をすすむとすぐに日向大谷口の駐車場(有料)に着くようです。

6/3 7:09

階段を上っている途中で下を見ると有料と書かれた駐車場が見えました。

6/3 7:11

登山口で登山案内を見ることができました。七滝沢のルートを登ろうと思います。何度も登られているという地元の方から下りはやめたほうがいいよとうかがいました。いずれのコースも滑落事故がちょいちょいあるとのことです。

6/3 7:15

すぐに鳥居があらわれました。登山の無事を祈ってご挨拶を。

6/3 7:21

道幅は広くありませんが、歩きやすい道が続きます。序盤は…

6/3 7:27

このように狭い箇所もあったり。足を滑らせたら大滑落でただじゃすまない雰囲気が漂っています。

6/3 7:35

アジサイに似た白い花が咲いていました。調べなきゃ。

6/3 7:36

すぐに会所に着きました。ここから破線ルートの七滝沢コースを進みます。こちらを進む登山客の方は…いません…。
七滝沢コースの標識になにか貼ってあります。「ピンクテープを目印に」むむむ。

6/3 7:39

いきなりこれまで歩いていた道と違うことに気づきます。
道幅が狭いし、水平でない。谷方向に斜めっているし、踏み固めれらていない…むむむ。

6/3 7:56

ピンクテープを目印にとのことでしたが、いっぱいありました。途切れることなく常に次のテープを視界に入れることができます。これほどテープが張ってある登山道は見たことないくらいでした。

6/3 7:57

斜面が崩れて登山道に覆いかぶさっています。足場が崩れるので慎重に進みます。

6/3 8:10

登山道は終始木々が覆いかぶさっていて、今日のように日差しがきつそうな日でも快適に足を進めることができました。手元の温度計で12℃。

6/3 8:15

しばらく緩やかな登りでしたが、この辺りからつづら折りの急登りが始まりました。

6/3 8:21

写真では伝わりにくいきつい斜度。何もつかむものもありません。ふくらはぎもハムストリングスもお尻の筋肉もフルに使ってしまいます。

6/3 8:31

しかし新緑の青はとてもきれいです。きつい登りが続いてもこういった気持ちいい色、においなどを感じると元気が出てきます。

6/3 8:53

ふと空が見えました。あれは山頂方面か？まだまだ登るなぁ。でもあとあれだけか。などと思いながら空の青と木々の青でしばし気持ちをおだやかに。

6/3 9:01

鎖場も出てきました。が、難しいというわけではありません。

6/3 9:04

あいかわらずつまずいたり滑ったりできない道を進みます。

6/3 9:05

ん？「養老の滝・霜降りの滝」？ちょっと行ってみます。

6/3 9:07

おおー、一本筋の滝です。この水量が普段の水量なのでしょうか。でも水量が多いときはこのコース通っちゃだめだと思うので、これくらいなのかもしれません。

6/3 9:09

滝の右側に登山道があり登り切ると滝の落ち込み部分を見ることができます。ここは木の橋を渡っているところ。

6/3 9:15

メインルートと無事合流しました。
会所でメインルートを進んでいた方が少し前を登っていました。
心の中で、「おーっ！すごいすごい」と勝手にはしゃぎます。

6/3 9:31

登山地図にも書かれている鎖場があらわれました。岩タイプですね。

6/3 9:34

鉄パイプの階段も設定されていていました。楽ちんだぁ。

6/3 9:44

神社に到着です。無事登って来られましたとご挨拶しました。
引き戸を開いて良いとのことで、開いてご挨拶しました。

6/3 9:46

すこし先にも神社が。こちらにもご挨拶です。こちらは木の格子になっていました。

6/3 9:51

山頂付近はツツジが咲いていました。もう見ごろは終わったのでしょうが、きれいです。

6/3 10:07

鎖でなくープの場所もあります。この辺りまでくると、心の中はあそこ？あそこが頂上？となってきます。

6/3 10:09

ロープを登るとやはり視界が開けました。石灰採掘武甲山が俺を見ろと言っているようです。でも山頂ではなかった…

6/3 10:09

富士山も。登山中、多くの山を見ては「あれは○○山だ」と言って間違ってるというあるある話。しかし富士山だけは間違える人はいません。

6/3 10:11

今度こそ山頂だ！

6/3 10:12

鎖を登り切ると、クリアな富士山が！
これもあるあるですが、登山途中で富士山だ富士山だと写真を撮りまくりますが、頂上で一番クリアな写真が撮れるというパターン…

6/3 10:12

八ヶ岳が見えます。雪のこってますね。

6/3 10:13

周りの景色に夢中で頂上の看板を撮るのを忘れていました。

6/3 10:14

こちらもパシャリと。

6/3 10:32

そして再び周りを見渡します。あー、浅間山だぁ。

6/3 10:39

ツツジと富士山。

6/3 10:53

日陰を求めて少し降りたところでお昼ご飯です。
久しぶりのウインナーラーメン！

6/3 10:55

そして、普段はカロリーを気にして食することをためらってしまう、ランチパックピーナッツ味。おいしい♪

6/3 11:58

おなかも満たされ、下山を開始します。
登っているときによくわからない横岩という岩。上から見ると全体像がくっきりでした。登りと下りと同じ道でも、同じものがそこにあっても見え方が違って得した気持ちになります。

6/3 12:11

メインルートを下山。歩きやすい…

6/3 12:21

清滝小屋に到着です。休業中とありますが、緊急時は使っていいんですね。
トイレもあって、とてもきれいでした。

6/3 12:30

やはり歩きやすいですね。こちらのルートは。

6/3 12:45

途中、白藤の滝5分書かれていいたので立ち寄ることに。
すぐにたどり着きましたが、これがそうなのかなぁ。。。うーん小さい…

6/3 12:55

分岐に戻って確認します。5分じゃない！1がうっすら見える。15分です。15分も進んでないなぁ。あれは違うのかなぁ。

6/3 13:15

こちらの登山道も道幅が狭い所がありました。そして絶対に落ちてはいけない崖。

6/3 13:53

途中、「山道」と書かれた標識をいくつか見かけます。その先を見ると荒れた道が。。。登山地図を見るとうっすい破線が書かれています。さすがにこれは行きたくない…

6/3 14:02

無事登山口に戻て来ました。

6/3 14:04

山バッジはこちらの山荘で購入。

6/3 23:47

そしてこれが山バッジ。

6/3 14:34

どうしてもご褒美のコーラが飲みたい！行きに見かけてコーラの自販機まで車で少しだったのでここを目指しました。
キンキンに冷えていてのどにしみます。

6/3 14:34

自販機の横には立派な夫婦杉があります。
なかなかな杉なので、お時間のある方は車を停めてみてはどうでしょうか。

撮影機器：

FinePix F100fd 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 コッヘル フライパン ストーブ 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ