常念岳 雪渓三昧

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,668m

天候

晴れ風冷たし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場まで舗装路です。

コース状況／危険箇所等

夏道は使えません。雪渓直登です。軽アイゼンとポールで登りました。雪渓に落石がありますが危険は感じませんでした。

写真

6/3 6:18

駐車場から登山口まで10分くらい車道を歩きます。

6/3 6:30

すぐに山の神、ご神木。

6/3 7:09

1時間弱で大滝ベンチ

6/3 7:09

6/3 7:27

いくつか沢を渡ります。

6/3 7:41

1時間半ほどで残雪登場しました。

6/3 7:47

2時間後雪渓の取りつきです。

6/3 7:56

正面の雪渓を登ります。

6/3 8:03

木々が散乱していますが既に雪渓が始まっています。

6/3 8:14

軽アイゼン装着。10本刃です。

6/3 8:23

雪渓入ります！

6/3 8:33

落石散乱。左右の崩落後を気にしながら歩きました。

6/3 8:36

木々がなぎ倒されていました。今は雪も落ち着いて雪崩れないと思います。

6/3 8:37

ピンクのテープ沿いに登ります。雪は腐っています。

6/3 8:41

ツボ足の人もいますが軽アイゼンはいた方が楽です。

6/3 8:45

6/3 8:48

踏み跡があるので助かります。

6/3 9:05

トレースは一本だけなので抜くのが大変。

6/3 9:05

まだかぁ〜

6/3 9:09

稜線が見えてきました。

6/3 9:15

常念岳も見えています。

6/3 9:15

もう少し

6/3 9:17

雪渓終了しました。約1時間の雪渓直登でバテました。

6/3 9:22

雪渓終わったとたんに絶景の常念乗越。

6/3 9:30

常念小屋。常念岳山頂まで行かなくても充分いい景色です。

6/3 9:30

乗越から常念岳

6/3 9:30

反対側の東大天井方面

6/3 9:31

広々した常念乗越

6/3 9:45

常念岳に向かいます。

6/3 10:35

雪はないのでアイゼン不要です。
ガレ場が山頂まで続きます。

6/3 10:43

今年も雷鳥に会えました。
みごとな保護色ですね。

6/3 10:44

晴れですが冷たい強風で指先が凍えました。この登り結構つらい。

6/3 10:55

常念岳山頂に到着しました。乗越から約1時間ちょっと。

6/3 10:58

ぎりで槍見えてます。

6/3 11:02

穂高は前穂のみ見えました。

6/3 11:06

八ヶ岳

6/3 11:17

蝶ヶ岳方面に続く稜線

6/3 11:21

常念小屋に戻る途中の三股分岐。前常念を経由して三股に降りる分岐ですがガスっていると見落とします。

6/3 11:26

下りの正面に横通岳、大天井〜燕岳方面。次はあちらにも行きたいなあ。

6/3 11:26

左手に槍

6/3 11:27

赤い屋根の小屋が見えます。

6/3 11:50

常念乗越の全容です。

6/3 11:54

右の雪渓を登ってきました。

6/3 12:13

乗越側からみた雪渓です。

6/3 12:16

下りも雪渓です。
夏道使えるか小屋で聞きましたが全面不通とのこと。

6/3 12:22

結構急ですが雪がグサグサなので大丈夫。

6/3 12:29

6/3 12:32

左手に崩れた夏道？

6/3 12:35

夏道のハシゴ

6/3 12:43

雪渓の最下部です。太い木が根こそぎ倒れています。

6/3 13:29

雪渓を抜けて下り道。登りで登山道を塞いでいた倒木が切断されていました。ありがとうございます。

6/3 13:34

こんな沢沿いも歩きます。

6/3 13:59

古池だそうです。

6/3 14:16

登山口に到着です。約8時間。雪渓急登でひざがガクガクになりました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

t53

雪渓の常念岳は初めての経験でした。夏と違って結構きつかったです。まだ軽アイゼン程度は持参して下さい。