北温泉駐車場からスタートし、まずは北温泉旅館に向かって400m舗装道を下って、温泉プールの脇を通って登山道に入ります。
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北温泉駐車場からスタートし、まずは北温泉旅館に向かって400m舗装道を下って、温泉プールの脇を通って登山道に入ります。
歴史を感じさせる北温泉旅館です。
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歴史を感じさせる北温泉旅館です。
最初は階段状の急坂を登り、作業道と合流してしばらく進むと、遊歩道沿いに花付きの良いシロヤシオが一本だけありました。主稜線はガスに包まれています。
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6/4 7:45
最初は階段状の急坂を登り、作業道と合流してしばらく進むと、遊歩道沿いに花付きの良いシロヤシオが一本だけありました。主稜線はガスに包まれています。
まずまずの花付きですが、この木以外は残念ながら花が散ってしまったようです。
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まずまずの花付きですが、この木以外は残念ながら花が散ってしまったようです。
ここから1月以来の中の大倉尾根に取り付きます。
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ここから1月以来の中の大倉尾根に取り付きます。
主稜線には濃いガスがかかっているので、遊歩道沿いの展望台には立ち寄らずに清水平方面に向かいます。
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主稜線には濃いガスがかかっているので、遊歩道沿いの展望台には立ち寄らずに清水平方面に向かいます。
中の大倉尾根に入ると、ぽつぽつシロヤシオが登場するようになり、1500m付近に至ると一本だけゴージャスに花をまとった木が残っていて、今日一番見応えがありました。
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6/4 8:38
中の大倉尾根に入ると、ぽつぽつシロヤシオが登場するようになり、1500m付近に至ると一本だけゴージャスに花をまとった木が残っていて、今日一番見応えがありました。
上空は強風が吹き荒れていて、花の撮影には大変シビアな状況ですが、めげずにカメラを構えていると、ものすごい速さで流動するガスの切れ間から待望の青空が出てきました。
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6/4 8:44
上空は強風が吹き荒れていて、花の撮影には大変シビアな状況ですが、めげずにカメラを構えていると、ものすごい速さで流動するガスの切れ間から待望の青空が出てきました。
光が射すとシロヤシオと若葉が大変目に鮮やかです。
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6/4 8:44
光が射すとシロヤシオと若葉が大変目に鮮やかです。
新鮮な花をアップで。
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新鮮な花をアップで。
このボリューム感が素晴らしいです。
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このボリューム感が素晴らしいです。
透き通るような白です。
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透き通るような白です。
この木だけがまさに最高の花付き具合だと思います。
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この木だけがまさに最高の花付き具合だと思います。
息を呑む透明感です。
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息を呑む透明感です。
シロヤシオを撮るなら青空が絶対条件だと思います。
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シロヤシオを撮るなら青空が絶対条件だと思います。
まっすぐ緩やかに続く中の大倉尾根を進みます。北寄りの強風のためか、主稜線はどんよりしています。
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6/4 9:29
まっすぐ緩やかに続く中の大倉尾根を進みます。北寄りの強風のためか、主稜線はどんよりしています。
南東方面に目を凝らすと、双耳峰の筑波山が望めました。こちらは快晴のようです。
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6/4 9:42
南東方面に目を凝らすと、双耳峰の筑波山が望めました。こちらは快晴のようです。
途中シャクナゲが見頃のポイントがいくつかあり、朝日岳をバックに切り取ってみました。
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6/4 9:44
途中シャクナゲが見頃のポイントがいくつかあり、朝日岳をバックに切り取ってみました。
朝日岳の山頂にかかっていたガスがようやく飛びました。
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6/4 9:48
朝日岳の山頂にかかっていたガスがようやく飛びました。
清水平方面は伸びやかな稜線です。
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6/4 9:54
清水平方面は伸びやかな稜線です。
茶臼岳の頭がわずかに見えています。
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6/4 9:54
茶臼岳の頭がわずかに見えています。
確か1月から倒れたままの赤面山分岐に到着しました。正面に目指す赤面山を捉えています。
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6/4 10:00
確か1月から倒れたままの赤面山分岐に到着しました。正面に目指す赤面山を捉えています。
少し進んだ地点で急峻な雪渓に行く手を阻まれました。とてもツボ足では渡れそうにありません。登路で雪渓の下方に踏み跡らしき筋があるのを目視していたので、トラバース地点に向かって、いったん戻ってから斜め下方にヤブこぎを試みることにします。
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6/4 10:07
少し進んだ地点で急峻な雪渓に行く手を阻まれました。とてもツボ足では渡れそうにありません。登路で雪渓の下方に踏み跡らしき筋があるのを目視していたので、トラバース地点に向かって、いったん戻ってから斜め下方にヤブこぎを試みることにします。
雪渓上をトラバースしたトレースを発見しました。しかしこれでも滑落の危険を感じたので、安全策で雪渓の底を迂回するようにヤブこぎを試みることにしました。
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6/4 10:23
雪渓上をトラバースしたトレースを発見しました。しかしこれでも滑落の危険を感じたので、安全策で雪渓の底を迂回するようにヤブこぎを試みることにしました。
雪渓の底部から上方を見上げます。ものすごい急傾斜で、葉っぱがひらひらと雪渓上を転がり落ちてくるほどです。ガイドブックに残雪があると通行困難である旨の注記があると親切だと思いました。
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6/4 10:26
雪渓の底部から上方を見上げます。ものすごい急傾斜で、葉っぱがひらひらと雪渓上を転がり落ちてくるほどです。ガイドブックに残雪があると通行困難である旨の注記があると親切だと思いました。
雪渓の反対側にたどり着いてトレースを振り返ります。雪が緩んでいるのはいいのですが、その分滑りやすいので、途中で笹ヤブに向かって滑落してしまうリスクが高いように思われます。
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6/4 10:29
雪渓の反対側にたどり着いてトレースを振り返ります。雪が緩んでいるのはいいのですが、その分滑りやすいので、途中で笹ヤブに向かって滑落してしまうリスクが高いように思われます。
危険箇所を脱出して赤面山を目指します。
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6/4 10:37
危険箇所を脱出して赤面山を目指します。
手前の前岳に着きましたが、特に山頂標識はないようです。吹き曝しの地形なので、全身に受ける爆風の威力が強烈です。
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6/4 10:45
手前の前岳に着きましたが、特に山頂標識はないようです。吹き曝しの地形なので、全身に受ける爆風の威力が強烈です。
左の形のいいピークは須立山でしょうか。
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6/4 10:46
左の形のいいピークは須立山でしょうか。
その右の山頂がガスに包まれた大きな山体は旭岳でしょうか。
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6/4 10:46
その右の山頂がガスに包まれた大きな山体は旭岳でしょうか。
赤面山への縦走路はシャクナゲが見事で、赤面山とのコラボが絵になります。
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6/4 10:53
赤面山への縦走路はシャクナゲが見事で、赤面山とのコラボが絵になります。
こんもりとした赤面山のピークをアップで。
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6/4 10:54
こんもりとした赤面山のピークをアップで。
いよいよ山頂手前まで来ましたが、暴風をもろに受けるようになります。
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6/4 11:11
いよいよ山頂手前まで来ましたが、暴風をもろに受けるようになります。
じっと立っていられないほどの爆風の中、何とか赤面山のピークを踏むことができました。
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6/4 11:17
じっと立っていられないほどの爆風の中、何とか赤面山のピークを踏むことができました。
必死にカメラを構えて山頂標識を写しました。奥の三本槍岳はあいにくガスの中です。
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6/4 11:19
必死にカメラを構えて山頂標識を写しました。奥の三本槍岳はあいにくガスの中です。
三本槍岳の北方の稜線を望みます。こちらも今度歩いてみたいルートです。
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6/4 11:20
三本槍岳の北方の稜線を望みます。こちらも今度歩いてみたいルートです。
旭岳〜甲子山方面は厚い雲に覆われています。
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6/4 11:20
旭岳〜甲子山方面は厚い雲に覆われています。
東の方に目を向けると明るさが違います。
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6/4 11:21
東の方に目を向けると明るさが違います。
東方の爽やかな眺めが広がります。
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6/4 11:22
東方の爽やかな眺めが広がります。
奥に筑波山を擁する平野部を一望できます。
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6/4 11:22
奥に筑波山を擁する平野部を一望できます。
朝日岳は再びガスの中ですが、茶臼岳は何とか顔を出してくれています。
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6/4 11:22
朝日岳は再びガスの中ですが、茶臼岳は何とか顔を出してくれています。
ガスの切れ間の朝日岳と茶臼岳をアップで。
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6/4 11:25
ガスの切れ間の朝日岳と茶臼岳をアップで。
奥の三本槍岳はなかなか顔を見せてもらえませんでした。爆風に耐えきれず、山頂を5分で撤収せざるを得ませんでした。
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6/4 11:27
奥の三本槍岳はなかなか顔を見せてもらえませんでした。爆風に耐えきれず、山頂を5分で撤収せざるを得ませんでした。
赤面山分岐まで戻ってきてようやく遅いランチタイムとなりました。明るくなると、赤面山方面の景色が鮮やかです。
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6/4 13:12
赤面山分岐まで戻ってきてようやく遅いランチタイムとなりました。明るくなると、赤面山方面の景色が鮮やかです。
赤面山山頂へと続く稜線をアップで。
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6/4 13:13
赤面山山頂へと続く稜線をアップで。
中の大倉尾根の下山にかかります。平野部の眺めが相変わらず抜群です。
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6/4 13:22
中の大倉尾根の下山にかかります。平野部の眺めが相変わらず抜群です。
下山途中に別の結構花付きが良いシロヤシオを見つけました。
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6/4 13:49
下山途中に別の結構花付きが良いシロヤシオを見つけました。
清楚な白い花をアップで。
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6/4 13:51
清楚な白い花をアップで。
行きにも相当写真を撮りまくった一番花付きの良い木ですが、光線の向きが変わった帰りもついカメラを向けてしまいます。
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6/4 13:56
行きにも相当写真を撮りまくった一番花付きの良い木ですが、光線の向きが変わった帰りもついカメラを向けてしまいます。
やはり青空に白い花はベストマッチです。
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6/4 14:02
やはり青空に白い花はベストマッチです。
一本豪華主義でしたが、本当に素晴らしい花付き具合でした。
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6/4 14:09
一本豪華主義でしたが、本当に素晴らしい花付き具合でした。
ゴンドラ駅付近まで下りてくると、見頃を迎えた木がいくつかありました。
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6/4 14:19
ゴンドラ駅付近まで下りてくると、見頃を迎えた木がいくつかありました。
展望台から望む主稜線です。残念ながら手前のシロヤシオの花は散ってしまったようです。
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6/4 14:21
展望台から望む主稜線です。残念ながら手前のシロヤシオの花は散ってしまったようです。
ここからの平野部の眺めも爽快です。
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ここからの平野部の眺めも爽快です。
この木の花付きもなかなかのものです。
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6/4 14:25
この木の花付きもなかなかのものです。
ゴンドラ駅横の展望台から茶臼岳を遠望します。
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6/4 14:45
ゴンドラ駅横の展望台から茶臼岳を遠望します。
北温泉駐車場まで戻ってきて、駒止の滝観瀑台に立ち寄ります。緑の額縁に彩られた見事な滝です。
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6/4 15:46
北温泉駐車場まで戻ってきて、駒止の滝観瀑台に立ち寄ります。緑の額縁に彩られた見事な滝です。
北温泉上方の新緑がまぶしく輝いています。
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6/4 15:47
北温泉上方の新緑がまぶしく輝いています。
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