ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1159731
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/玄倉川小川谷廊下

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
19.1km
登り
2,807m
下り
2,802m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
1:24
合計
8:17
7:21
13
7:34
7:34
15
7:49
7:49
33
8:22
8:49
3
8:52
9:23
45
10:08
10:13
38
10:51
10:58
111
12:49
13:00
71
14:11
14:11
16
14:27
14:28
17
14:45
14:46
27
15:13
15:13
13
15:26
15:27
11
15:38
玄倉駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
ユーシン駐車場(玄倉駐車場から名前が変わったか)に駐車。駐車可能台数は約50台と言う所。朝7:15到着時には50%程度が埋まっていた感じだったが15:35に帰着した時にはほぼ満車状態だった。これから夏に向って増々混み合いそうだ。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト
玄倉BSの登山ポストで届出。
◆道の状況
東沢乗越〜中丿沢林道間の作業道は八寸バンド化したザレ場も多くなかなか簡単ではない。解り難い分岐もあるので明るい時間に通過したいもの。
6月中は穴ノ平橋まで入れると思っていたら残念、発電所工事で林道は通行不可だった。仕方なくユーシン駐車場から出発。
2017年06月04日 07:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:21
6月中は穴ノ平橋まで入れると思っていたら残念、発電所工事で林道は通行不可だった。仕方なくユーシン駐車場から出発。
ここでもうゲート。
2017年06月04日 07:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:25
ここでもうゲート。
立派な建屋が出来ている。
2017年06月04日 07:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:27
立派な建屋が出来ている。
来年の3/15まで!ちょっとショックだ。
2017年06月04日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:28
来年の3/15まで!ちょっとショックだ。
水圧鉄管路の修理も行われていると言う。荷揚げ用モノレールの組み方はちょっと芸術的だ。
2017年06月04日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:29
水圧鉄管路の修理も行われていると言う。荷揚げ用モノレールの組み方はちょっと芸術的だ。
玄倉らしい山々の眺め。
2017年06月04日 07:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:37
玄倉らしい山々の眺め。
中丿沢林道分岐。
2017年06月04日 07:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:48
中丿沢林道分岐。
「安全登山四原則」。既に色が失われた人影が怖い。
2017年06月04日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:50
「安全登山四原則」。既に色が失われた人影が怖い。
気持ち好く陽が射して来た。
2017年06月04日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:50
気持ち好く陽が射して来た。
玄倉川の流れ。
2017年06月04日 07:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 7:50
玄倉川の流れ。
モルタル吹き付けされた法面。この工事は新しい。
2017年06月04日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 7:57
モルタル吹き付けされた法面。この工事は新しい。
日影で解り難いけどケルンのポイントに到着。ここから20m程戻った所の尾根を下る。
2017年06月04日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 8:18
日影で解り難いけどケルンのポイントに到着。ここから20m程戻った所の尾根を下る。
Aki-CLさんが黄色テープで入渓点をマーキング。
2017年06月04日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 8:19
Aki-CLさんが黄色テープで入渓点をマーキング。
段々と急に下って行く。
2017年06月04日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 8:20
段々と急に下って行く。
ロープに頼る所も2-3ヶ所。
2017年06月04日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 8:22
ロープに頼る所も2-3ヶ所。
河岸に降り立った。ここで沢装備を身に付ける。
2017年06月04日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 8:26
河岸に降り立った。ここで沢装備を身に付ける。
小川谷廊下へ出発。
2017年06月04日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 8:49
小川谷廊下へ出発。
最初に出合う3m滝。F1の大岩CSも覗いている。
2017年06月04日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 8:53
最初に出合う3m滝。F1の大岩CSも覗いている。
おお、流芯の際を攻める?
2017年06月04日 08:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 8:53
おお、流芯の際を攻める?
やっぱりもう少し右に行こうっと。
2017年06月04日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 8:54
やっぱりもう少し右に行こうっと。
すぐにF1-CS2条4m滝。
2017年06月04日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:00
すぐにF1-CS2条4m滝。
先行の2人パーティが丁度クリアした所。
2017年06月04日 09:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:01
先行の2人パーティが丁度クリアした所。
Aki-CLさんが右壁のリスにハーケンで支点を作り、スリングをアブミ替わりにして乗越した。後続のためにロープを準備中。今日に限ってカムを持って来ていなかった。流木が低くなっていて難度が上がった気がする。
2017年06月04日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/4 9:11
Aki-CLさんが右壁のリスにハーケンで支点を作り、スリングをアブミ替わりにして乗越した。後続のためにロープを準備中。今日に限ってカムを持って来ていなかった。流木が低くなっていて難度が上がった気がする。
F2-6mはAki-CLさん、13Kさん、T井さんは左壁のコーナーから登る。
2017年06月04日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 9:28
F2-6mはAki-CLさん、13Kさん、T井さんは左壁のコーナーから登る。
placeさんと僕は右の苔壁から。フィックスがあったんでアセンダで確保しながら登る。
2017年06月04日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:28
placeさんと僕は右の苔壁から。フィックスがあったんでアセンダで確保しながら登る。
F3-2段6m。
2017年06月04日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 9:35
F3-2段6m。
流芯を行くのも気持ちが好い所。
2017年06月04日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:36
流芯を行くのも気持ちが好い所。
ゴルジュ感は満載だが少々水が少ないかも。
2017年06月04日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 9:38
ゴルジュ感は満載だが少々水が少ないかも。
F4-4m。
2017年06月04日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:38
F4-4m。
Aki-CLさんが取り付く。テラスに登った後は左側のコーナーを目指す。
2017年06月04日 09:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3
6/4 9:39
Aki-CLさんが取り付く。テラスに登った後は左側のコーナーを目指す。
Aki-CLさんの登攀を見つめるplaceさん。
2017年06月04日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 9:44
Aki-CLさんの登攀を見つめるplaceさん。
T井さんが続く。
2017年06月04日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 9:47
T井さんが続く。
F4、後続を確保中
2017年06月04日 09:56撮影 by  SO-02H, Sony
6/4 9:56
F4、後続を確保中
樋状の小滝。T井さんはここでお決まりの滑り台をやってくれたのだが、残念なことにカメラでの録画方法が解らずに撮れなかった。2回もやってくれたのに…。
2017年06月04日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:01
樋状の小滝。T井さんはここでお決まりの滑り台をやってくれたのだが、残念なことにカメラでの録画方法が解らずに撮れなかった。2回もやってくれたのに…。
滑り台!
2017年06月04日 10:03撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/4 10:03
滑り台!
F4滝上のAki-CLさん。
2017年06月04日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:01
F4滝上のAki-CLさん。
新緑が映える渓。
2017年06月04日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:06
新緑が映える渓。
3m滝。
2017年06月04日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:08
3m滝。
右から越えるが、この後ちょっと窮屈になる。
2017年06月04日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:10
右から越えるが、この後ちょっと窮屈になる。
ここの辺りの岩は黒っぽい?
2017年06月04日 10:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:12
ここの辺りの岩は黒っぽい?
605m地点のゴーロで小休止。
2017年06月04日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:19
605m地点のゴーロで小休止。
F5-3mが光っている。
2017年06月04日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:26
F5-3mが光っている。
左壁のコーナー部を登る。
2017年06月04日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:26
左壁のコーナー部を登る。
こんな感じ。
2017年06月04日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:31
こんな感じ。
沢を楽しんでいます。
2017年06月04日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:32
沢を楽しんでいます。
沢を楽しんでいます2。
2017年06月04日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:33
沢を楽しんでいます2。
F6-6m。右壁にスリングが2本掛かっているが見向きもせずに凹角から登る。僕にはこの凹角厳しかった。越えた後もトラバースには気を付けて行かないと。
2017年06月04日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:34
F6-6m。右壁にスリングが2本掛かっているが見向きもせずに凹角から登る。僕にはこの凹角厳しかった。越えた後もトラバースには気を付けて行かないと。
4m-ヒョングリ滝。裏見の滝だな。潜って右壁を登る。
2017年06月04日 10:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 10:46
4m-ヒョングリ滝。裏見の滝だな。潜って右壁を登る。
ツルツルの大岩。残置フィックスロープが上に揚げられていたが、Aki-CLさんが流芯(F7-10m)から登って卸してくれた。
2017年06月04日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:51
ツルツルの大岩。残置フィックスロープが上に揚げられていたが、Aki-CLさんが流芯(F7-10m)から登って卸してくれた。
Aki-CLさんに続いて皆さん右側の連滝を越えて行く。
2017年06月04日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:53
Aki-CLさんに続いて皆さん右側の連滝を越えて行く。
でもこれをやらないとね。
2017年06月04日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:53
でもこれをやらないとね。
placeさんが登って来た。
2017年06月04日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:54
placeさんが登って来た。
大岩を過ぎると楽しいナメ滝帯。
2017年06月04日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:55
大岩を過ぎると楽しいナメ滝帯。
ナメ滝。
2017年06月04日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:57
ナメ滝。
ナメ滝。
2017年06月04日 10:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 10:58
ナメ滝。
この釜は深い。
2017年06月04日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:00
この釜は深い。
3m滝を登るplaceさん。
2017年06月04日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:01
3m滝を登るplaceさん。
3m滝を登るT井さん。
2017年06月04日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:03
3m滝を登るT井さん。
石棚ゴルジュ。再び先行パーティに追い付いた。
2017年06月04日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:03
石棚ゴルジュ。再び先行パーティに追い付いた。
T井さんはやっぱり中央突破。
2017年06月04日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:06
T井さんはやっぱり中央突破。
F8-5×15m。Aki-CLさんが取り付く。右壁のリスにハーケンで支点を作り、スリングを手掛かりに流芯側にトラバース。この一手が厳しい。そこからは難しく無い。
2017年06月04日 11:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/4 11:10
F8-5×15m。Aki-CLさんが取り付く。右壁のリスにハーケンで支点を作り、スリングを手掛かりに流芯側にトラバース。この一手が厳しい。そこからは難しく無い。
ロープダウン!
2017年06月04日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:12
ロープダウン!
T井さんの取り付き
2017年06月04日 11:15撮影 by  SO-02H, Sony
6/4 11:15
T井さんの取り付き
中間まで登ったところ
2017年06月04日 11:16撮影 by  SO-02H, Sony
6/4 11:16
中間まで登ったところ
placeさんが中間まで登ったところ
2017年06月04日 11:27撮影 by  SO-02H, Sony
6/4 11:27
placeさんが中間まで登ったところ
少し下がって出直し?
2017年06月04日 11:27撮影 by  SO-02H, Sony
6/4 11:27
少し下がって出直し?
ラストの13Kさんが回収しながら登る。
2017年06月04日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:33
ラストの13Kさんが回収しながら登る。
小滝。
2017年06月04日 11:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:36
小滝。
石棚が見えてきた。5m滝は左の苔壁を登る。
2017年06月04日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:39
石棚が見えてきた。5m滝は左の苔壁を登る。
4m滝は流芯の右側を登る。
2017年06月04日 11:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:44
4m滝は流芯の右側を登る。
ツーショット。
2017年06月04日 11:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:45
ツーショット。
石棚を登るにはハンドウィドゥスのカムとアブミが必要。右岸側の15m岩壁を快適に登る。
2017年06月04日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 11:53
石棚を登るにはハンドウィドゥスのカムとアブミが必要。右岸側の15m岩壁を快適に登る。
登りきって更に上に高巻き、残置ロープで沢に戻る。
2017年06月04日 12:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:10
登りきって更に上に高巻き、残置ロープで沢に戻る。
3m2条滝か?左の樋状滝は涸れている。
2017年06月04日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:21
3m2条滝か?左の樋状滝は涸れている。
樋状滝を登るplaceさん。
2017年06月04日 12:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:21
樋状滝を登るplaceさん。
T井さんはやっぱり直進だね。
2017年06月04日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:22
T井さんはやっぱり直進だね。
小滝帯。
2017年06月04日 12:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:26
小滝帯。
気持ちの良い沢登りが続く。
2017年06月04日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:27
気持ちの良い沢登りが続く。
流木に渓が埋まっている。
2017年06月04日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:31
流木に渓が埋まっている。
F11-CS4mは左壁のルンゼ状を登るがやや滑りやすい。13Kさんが苦労しているんでロープを降ろして貰った。Aki-CLさんはとっくに通過済み。
2017年06月04日 12:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:33
F11-CS4mは左壁のルンゼ状を登るがやや滑りやすい。13Kさんが苦労しているんでロープを降ろして貰った。Aki-CLさんはとっくに通過済み。
流水に穿たれた孔?
2017年06月04日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:51
流水に穿たれた孔?
沢歩きの楽しい所。
2017年06月04日 12:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:53
沢歩きの楽しい所。
どこを行っても楽しい。
2017年06月04日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:55
どこを行っても楽しい。
デッチ沢出合。
2017年06月04日 12:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:57
デッチ沢出合。
流れの中を行くplaceさん。
2017年06月04日 12:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:57
流れの中を行くplaceさん。
これも一種の滑り台だけどT井さんはもう充足したのか素通り。
2017年06月04日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:58
これも一種の滑り台だけどT井さんはもう充足したのか素通り。
樋状滝を登って来たplaceさん。
2017年06月04日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 12:59
樋状滝を登って来たplaceさん。
段々滝。
2017年06月04日 13:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:00
段々滝。
ここを潜ると最後が見える。
2017年06月04日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:01
ここを潜ると最後が見える。
F12-5m。静々と右岸側から越えて行く。
2017年06月04日 13:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:03
F12-5m。静々と右岸側から越えて行く。
F12-5m。
2017年06月04日 13:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:04
F12-5m。
左側が壊れた堰堤。新緑とナメが美しい。
2017年06月04日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:08
左側が壊れた堰堤。新緑とナメが美しい。
壊れた堰堤の上のゴーロ帯。
2017年06月04日 13:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:14
壊れた堰堤の上のゴーロ帯。
オタマジャクシが一杯の水溜り。
2017年06月04日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:17
オタマジャクシが一杯の水溜り。
もう一つ堰堤を越える。
2017年06月04日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:17
もう一つ堰堤を越える。
堰堤上で沢装備を解く。T井さんは翌日が誕生日とかでAki-CLさんからプレゼント贈呈。有り難く頂戴します。
2017年06月04日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:21
堰堤上で沢装備を解く。T井さんは翌日が誕生日とかでAki-CLさんからプレゼント贈呈。有り難く頂戴します。
何となく右岸を登り鹿柵添いに降りて登る。
2017年06月04日 13:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 13:57
何となく右岸を登り鹿柵添いに降りて登る。
斜め上に突っ切ると作業道に出合う。
2017年06月04日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:01
斜め上に突っ切ると作業道に出合う。
この作業道は崩壊箇所多数。
2017年06月04日 14:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:03
この作業道は崩壊箇所多数。
ガクウツギ。
2017年06月04日 14:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:10
ガクウツギ。
もうツツジも終わりだ。
2017年06月04日 14:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:15
もうツツジも終わりだ。
僅かに残るツツジの花。
2017年06月04日 14:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:15
僅かに残るツツジの花。
この立て札が無いと間違えて入りそうな分岐。
2017年06月04日 14:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:27
この立て札が無いと間違えて入りそうな分岐。
林道が見えてきた。
2017年06月04日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:37
林道が見えてきた。
林道に合流。
2017年06月04日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:39
林道に合流。
ウツギは沢山咲いていた。
2017年06月04日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:39
ウツギは沢山咲いていた。
ゲート。この先林道は舗装道になり、トイレに出合う。
2017年06月04日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:42
ゲート。この先林道は舗装道になり、トイレに出合う。
2017年06月04日 14:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:46
山の神に山行の無事を感謝。
2017年06月04日 14:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:47
山の神に山行の無事を感謝。
往きに見た入渓点のケルン。
2017年06月04日 14:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 14:47
往きに見た入渓点のケルン。
玄倉からなので往復で+2時間追加になる。まあ良く歩くのは良いことだ。
2017年06月04日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 15:11
玄倉からなので往復で+2時間追加になる。まあ良く歩くのは良いことだ。
2017年06月04日 15:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 15:20
帰路の玄倉林道はハイカーが多かった。ユーシンブルーを見に行っていたのかな?お疲れ様でした。
2017年06月04日 15:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/4 15:36
帰路の玄倉林道はハイカーが多かった。ユーシンブルーを見に行っていたのかな?お疲れ様でした。

感想

梅雨入り前のもう一本は王道の小川谷廊下へ。当てが外れて往復2時間の林道歩きがプラスされたけど、混雑度の少ない沢を存分に楽しむことができた。

湘南を5:40に出て玄倉を目指し、7:15に到着。一旦登山届けを出して林道にクルマを向けたところ案に反して林道入口にチェーンが張ってあった。中丿沢林道は6月一杯は入れるつもりだったが、玄倉林道自体が発電所の工事で来年3/15まで入れないようだ。注意書きには自転車も通行禁止と書いてあった。仕方なく玄倉駐車場まで戻って駐車し、出発とした。ここも駐車場の名前が「ユーシン駐車場」となっていた。10kmも先の地名を充てるのかな?朝一だけど半分程度の混み具合だったので夏にはもっと早出しないといけないかも。ともあれ往復で約9km、2時間の行程が追加になってしまった。

発電所の脇を通り中丿沢林道の分岐を左に進み玄倉川を渡ってと言う辺りが丁度林道歩きの半ばだ。発電所工事のついででガードレールが新しくなっていたところもある。どうせなら昔のようにユーシンまでクルマで入れるようにしてくれないかなぁ。橋を渡ると微妙に勾配がきつくなる。3年前に来た時には割れ目の新しい石が路上に沢山落ちていたが今はそれは見られない。いかにも落石が頻発しそうな法面にはモルタル吹き付けされていた。穴ノ平橋も近いと思わせる路傍にケルンを発見。入渓点は20m程戻った所で、ここから尾根伝いに下って行く。フィックスロープが2-3ヶ所張ってありそれらを辿って河岸に降り立った。ここで沢装備を身に付ける。

陽も射して来て絶好の沢日和になってきた。水も歩いている分には冷たくない。最初の3m滝を苔が多い右壁から乗越すとF1のチョックストン滝がすぐだ。右側から行くが年々流木が低くなって難度が上がっている。今日に限ってカムを持って来ていなかったけどカムとアブミがあると楽になりそうだ。Aki-CLが残置スリングをアブミにして立ち込んでハーケンで支点を追加し、スリングをアブミにして乗越した。後続は有り難く垂らしてもらったロープを使わせて貰う。

F2を越えるとゴルジュになりF3、F4を迎える。F4はテラスの上は左側のコーナーから登る。いくつか小滝をクリアしてゴーロになった所で小休止。小休止後最初に出合うF5は全体が暗い中で水の流れだけが輝いていて神秘的な様相だった。Aki-CLさんは右壁を登ったがそれ以外は左壁のコーナーから登る。F6では釜をへつっていくルートには誰も目もくれない。右側の湿った凹角を登り高巻き、微妙なトラバースを経て沢に戻る。湿った凹角には僕は結構苦労してしまった。その後出合うのは4mヒョングリ滝で滝の裏側を通過して右壁から越す。

そうすると例のツルツルの大岩が現れる。フィックスロープが上に揚げられていてどうするかと言う所だが、Aki-CLさんが右側に流れるF7-10mを登り降ろしてくれた。とは言え右も行けるのかと13Kさん、placeさん、T井さんはF7を登る。僕は折角卸してくれたのでフィックスロープで大岩を登った。小川谷に来たらこれをやらないとね。

大岩を越すと美しいナメそして石棚ゴルジュ。F8で再度先行パーティに追い付き、先に行かせて貰う。Aki-CLがフリーで登りロープを降ろしてくれた。取り付きはステップ状になっているが最初の残置支点から流芯側に移るところのスラブが危ういので、壁とスラブの間のリスにハーケンで支点を作りダブルのスリングで中間支点とした。幾つかの小滝を楽しく越えて行くと石棚20mが現れる。堂々たる大瀑布の威厳がある。石棚は左側の岩壁を登る。13Kさんがロープを引いてリードし、placeさん、僕、T井さんとアセンダで登り、Aki-CLさんが中間支点を回収しながらラスト。次の滝は右岸を高巻いて残置ロープを使って沢に戻る。

ゴルジュを抜けても気持ちの好い沢が続く。でも以前は碧玉のような深い色を湛えた渓と言う印象だったが、大分と沢床が埋まったせいか、倒木が多くなったせいかそのようあ色合いが薄れてしまったのは残念なところだ。樋状の滝とか段々滝とか楽しく越えて行くと最後の樋状の滝が現れる。もう皆満腹なんでしょうか?見向きもしないで右岸側から越えて行く。まあ僕もそれに続きますが。その上の左側が壊れた大堰堤を越えると広いゴーロになる。右側から東沢を合わせて堰堤をもう一つ越えて遡行終了。ゴーロの河原で沢装備を解き、休憩。ここでズボンに1匹ヒルが着いているのを発見。石擂りして処分した。

帰路はいつも曖昧だがとにかく一旦右岸側の斜面を登り出合った鹿柵に沿って回って斜め上に登って行くと作業道に出合う。以前は登山道と呼んでいたけど今ではとてもそうは言えない。崩壊斜面も多々あるし、ルートが解り難い所もあるので明るいうちに通りたい所だ。穴ノ平橋まで1時間弱で戻るがそこから玄倉まで更に1時間。いつもの小川谷よりも遥かに長い距離を歩くことになるが、まあ良い運動になるだろう。

今日沢で出逢ったのは2人パーティと単独行者の3人だけ。小川谷廊下にしては少ないけど皆さんアプローチが長くなっていたのを知っているのかな?玄倉林道まで戻ると逆に普段より多いハイカーに出逢った。子ども連れも多い。ユーシンブルーを観に来ているのだろうか?

遡行を終えた時に思わず「楽しかった」と声を出したが、多少変わっている所はあっても小川谷廊下は楽しい渓だ。大満足でした。それにしても年々難しく感じるようになるのが…。

何度行ってもやっぱり楽しい小川谷廊下。
ツルツルの大岩を登らずに大岩の右の滝を登ったのは今回が初めて。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1909人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら