【焼岳】妬けになって登ってるわけじゃない。65/100

2017年06月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.6km
• 登り: 832m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:04

5:41 新中の湯登山口
6:29 6:29 1972mピーク
6:49 6:50 広場
6:53 6:54 下堀沢出会
8:09 8:14 焼岳(北峰)
8:49 8:49 下堀沢出会
9:06 9:06 1972mピーク
9:45 9:45 新中の湯登山口
9:45 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本ICより安房トンネルに向かいトンネル手前に中の湯温泉の看板あり
中の湯温泉旅館を超え、10号カーブを過ぎたところに登山口がある。
登山口前に10数台停められるスペースあり

コース状況／危険箇所等

登山口にはポストはありません。登山届は中の湯温泉旅館で預けられるようです。
登山届を出すための案内看板あり。

その他周辺情報

中の湯温泉旅館は、12時-14時で日帰り入浴ができるそうです。

写真

6/1 5:35

焼岳登山口

6/1 5:35

道路を挟んで反対側に駐車スペースあり。一台のみ。。
下山しても車は増えることはありませんでした。

6/1 5:38

登山口を入ったところにある案内板

6/1 5:44

最初は道路と並走した感じで進んで行きます。

6/1 5:47

青紫色のリボン。。なんか斬新な感じ。

6/1 5:49

オオカメノキ。
他の花は見つけられなかった。

6/1 5:49

結構、勾配があり、一気に標高が上がっていきます。

6/1 6:02

First残雪。1765m付近。

6/1 6:15

残雪が少しずつ多くなってきました。

6/1 6:20

まだ、アイゼン付ける程じゃない。

6/1 6:31

後ろを振り向いたら、山が見えるんですが、写真には写らず。
霞沢岳のようです。

6/1 6:38

登山道は、ほぼ残雪へ。。

6/1 6:40

なんとなくトレースも見えるので、迷うことはないかな。。？

6/1 6:45

たまにこんなところも通る。。

6/1 6:47

少しガスが晴れてきた。右下の雪渓にトレースのような跡が。。

6/1 6:55

まだ、雪の無いところも通ります。

6/1 6:57

おっ？山頂か？

6/1 6:59

踏み抜きます。足全部落ちました。

6/1 7:01

マップを確認しながら、トレースと登山道を確認しながら進みます。

6/1 7:06

確か、2100m付近辺り。
アイゼン装着

6/1 7:10

霞沢岳。
焼岳より高い。

6/1 7:14

なんとなくのトレースを追っていきますが、ルートを確認すると登山道は、もう少し右側にあるようです。

6/1 7:16

6/1 7:22

先ほど見えたトレースの跡があった雪渓。
トレースでは無さげ。。岩が滑り落ちた跡？

6/1 7:26

天気はほぼ雨。。視界不良。

6/1 7:42

山頂っぽい景色も見えるので、まぁがんばって登ります

6/1 7:43

雷鳥！

6/1 7:43

遠くに水蒸気が噴き出している箇所が見えました

6/1 7:43

アップ！

6/1 7:44

雷鳥！

6/1 7:54

目印発見！

6/1 7:57

もう、雪はなさげなので、アイゼンを外し、荷物をデポしてアタックします！

6/1 7:57

ガスって見えず。

6/1 8:01

結構、ゴツゴツしてる

6/1 8:03

あっち行っちゃだめみたい。

6/1 8:05

目印いっぱい。

6/1 8:07

山頂！だけど何も見えず。。
方角的に、奥に槍、穂が見えるはずなのに。。？

6/1 8:07

6/1 8:09

さっき水蒸気が出ていた場所が上から見えます。硫黄のにおいが。。

6/1 8:21

ちょっと待ちましたが、景色に変化が無さげなので下山開始。
思いのほか危険な感じがする。

6/1 8:23

登頂不可能な南峰への道

6/1 8:31

雷鳥さん。トコトコ歩いてる

6/1 9:39

オオカメノキの花が落ちて絨毯みたいな。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン サポーター 靴下 グローブ 防寒着(雨具) 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼飯 行動食 飲料 ハイドレーション GPS(geographica) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ティッシュペーパー(水溶性) ストック 携帯トイレ

感想

ayim

前日の天気予報では、晴れマークが付いていたので、行ってみよう。。と出発しました。。。
途中、嬬恋辺りで激しいみぞれ雪（あられのような、雹のような）が降り、なんとなく危険を感じ鉄道高架下に車を停めてそのまま仮眠。落ち着いたところで登山口へ向かいました。
天気予報を確認するたびにどんどん悪い方向になり、登山口に到着した時には、雨。。でも、来ちゃったし。。ってことで登山開始。
途中、山頂らしきものが見えるくらいの視界でしたが、山頂近くではガスの中。。
天候回復をちょっと待ってみましたが。。変化なさげ。。ってことで泣く泣く下山開始。
夏道と違って、雪渓上を直登する感じなので、やや危険な感じもしないではありませんが、アイゼンを使いしっかりと足場を作って登れば大丈夫だと思います。
一度怖いと思うと登れなくなるかも。。って感じでした。
水蒸気が出ている場所のかなり近くを登山道が通っていて、かなり硫黄臭があります。大丈夫？って少し心配になります。風向きによってはアウトな感じがしないでもありません。
天候も悪かったためか、下山終了まで誰とも会うことがありませんでした。