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記録ID: 1161362
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ハイキング
谷川・武尊

季節外れの霧氷と雪に見舞われた武尊山(武尊神社先終点林道から周回)

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 guccigucci その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
9.2km
登り
1,067m
下り
1,059m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:24
合計
6:02
6:48
6:48
44
7:32
7:44
6
9:39
9:47
153
12:20
12:20
4
12:24
12:24
12
天候 曇り、雪及び暴風
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武尊神社の先、林道終点の駐車場へは普通に四駆でなくても進めますが両サイドから雑草やら枝が生えていて普通車だと多少傷つきます。
コース状況/
危険箇所等
このコースの場合手小屋沢避難小屋から武尊山に向かう周回がお勧めです。
標高2000m付近から出てくる4か所の鎖場は乾いていれば問題ありませんが濡れていての下山は少々面倒でしかもこちら側から登って来る人が多いので下山時待たされる場合が多いと思います。
林道終点駐車場はこの時点では3台。
トイレなどはない。
林道終点駐車場はこの時点では3台。
トイレなどはない。
少し肌寒い、この辺りで5℃程度。
本日は山頂付近の気温が1℃で風が18m位の風速との事。
少し着込んで出発。
少し肌寒い、この辺りで5℃程度。
本日は山頂付近の気温が1℃で風が18m位の風速との事。
少し着込んで出発。
ツバメオモトですかね。。
ツバメオモトですかね。。
武尊と剣が峰の分岐に到着、武尊山の方から進む。
武尊と剣が峰の分岐に到着、武尊山の方から進む。
手小屋沢小屋の分岐に到着。
手小屋沢小屋の分岐に到着。
雪渓が結構出てきました。
雪渓が結構出てきました。
この辺りで気温が0℃下回る。
この辺りで気温が0℃下回る。
アイゼンなしでキックステップでOK。
1
アイゼンなしでキックステップでOK。
1つ目の鎖場。
雪に鎖の一部が隠れちゃってます。
1つ目の鎖場。
雪に鎖の一部が隠れちゃってます。
登ってくる次男。
登ってくる次男。
雪まで降ってきた。
雪まで降ってきた。
スラブ状のここにはロープが張ってある。
スラブ状のここにはロープが張ってある。
頑張る次男。
おお、スゲー残ってる。
おお、スゲー残ってる。
この辺りは風も強くちょっとしたブリザード。
6月なのに。
この辺りは風も強くちょっとしたブリザード。
6月なのに。
二つ目の鎖場。
少し跡が残る程度の雪です。
少し跡が残る程度の雪です。
霧氷が出きてる。
霧氷が出きてる。
三つめの鎖場
段々凄くなる霧氷。
桜みたい。
1
段々凄くなる霧氷。
桜みたい。
これがラストの鎖場かな。
これがラストの鎖場かな。
この辺りで−5℃でした。
風も強く、手袋が薄いので鎖が冷たい。
この辺りで−5℃でした。
風も強く、手袋が薄いので鎖が冷たい。
アズマシャクナゲの蕾と霧氷。
アズマシャクナゲの蕾と霧氷。
凄いなー
霧氷でタンポポみたいになってる。
霧氷でタンポポみたいになってる。
いやーイイもの見れた。
いやーイイもの見れた。
こちらは咲いてるアズマシャクナゲ
1
こちらは咲いてるアズマシャクナゲ
風が強いので霧氷の発達がエビの尻尾化しとる。
サンゴみたい。
風が強いので霧氷の発達がエビの尻尾化しとる。
サンゴみたい。
こっちは山桜に霧氷。
こっちは山桜に霧氷。
ドライフラワーになってました。
ドライフラワーになってました。
スゲー風。
山頂到着。
先着者は1名。
景色はゼロ。
1
山頂到着。
先着者は1名。
景色はゼロ。
撮るものがないので仕方なく三角点。
撮るものがないので仕方なく三角点。
さてと剣が峰方向から下山します。
さてと剣が峰方向から下山します。
スノーブリッジになってますがまだ上を歩けます。
スノーブリッジになってますがまだ上を歩けます。
ガスってて視界も開けないので剣が峰もスルーしこのまま下山します。
ガスってて視界も開けないので剣が峰もスルーしこのまま下山します。
何度か渡渉する。
何度か渡渉する。
色々咲いてます。
色々咲いてます。
駐車場までの最後の直線。
ケガもなく無事下山。
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駐車場までの最後の直線。
ケガもなく無事下山。

感想

本日は予報で風が強く山頂での気温は1℃との予報だった為、少し残雪期にプラスアルファの装備で臨んだ。
案の定、標高1800m付近で既に0℃を下回り、2000m付近では雪がちらつき風が酷く気温は−5℃を下回っていた。はい松が風除けになり山頂や稜線などはそれ程でもなかったが途中の鎖場などでは薄手の手袋だと手が悴んで仕方なかった。
夏のハイキングの様なスタイルの人達は普通に撤退してた様です。
2〜3Km程度の距離で標高差1000mなのでそれなりに急峻。
下山は剣が峰方面から降りていったが、泥濘と木の根で滑るので注意して下山したが
たった2.2Km程度の距離が結構長く感じました。
運動会の翌日で重い体を押して朝起きた次男は終始テンションが低めでしたが
霧氷の花々を見たときは来て良かったと喜んでました。
現状残雪が所々ありますが全般軽アイゼンなど付けず蹴り込んで行けば問題ない雪質でしたね。
景色を拝むことが出来なかったので次回来る事があれば積雪期に気軽にリフトで来れる稜線のみの山行でリベンジすればイイかな。

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技術レベル
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3/5

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