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Yamareco

記録ID: 1161507
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初めての燕岳

2017年06月04日(日) 〜 2017年06月05日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:51
距離
7.2km
登り
1,012m
下り
1,257m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:52
休憩
0:21
合計
4:13
11:31
25
スタート地点
11:56
11:57
24
第1ベンチ
12:21
12:22
28
12:50
13:02
26
13:28
13:33
43
14:16
14:16
28
14:44
14:46
58
15:44
2日目
山行
2:19
休憩
0:13
合計
2:32
11:27
30
11:57
11:57
15
12:12
12:13
20
12:33
12:35
16
12:51
12:59
18
13:17
13:17
22
13:39
13:41
18
13:59
ゴール地点
GPSの調子が悪く2000m付近までメチャクチャな標高と緯度経度を示していた為、登りは第2ベンチ以前の時間はデジカメの時間を使用しました。
また、燕岳登頂時はGPSをテントに置いて行ってしまいました。
天候 曇〜晴〜時々曇
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉にある登山者用駐車場を利用しました。
日曜は午前11時頃到着で第一駐車場は8割方埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
第三ベンチから上は雪道になります。
合戦小屋から上は雪の上です。
危険箇所はありませんがアイゼンは無くても登れますが有った方が安全です。
(早朝等は雪が凍結している場合があるので早朝はアイゼン必須です)
その他周辺情報 中房温泉が人気のようです。
下山した人は結構入っているようです。
第一ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
2017年06月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 11:57
第一ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
第二ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
2017年06月04日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:22
第二ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
第三ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
2017年06月04日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 12:50
第三ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
富士見ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
2017年06月04日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:29
富士見ベンチ
歩行時間のメモ代わりに撮影
富士見ベンチの先の様子
2017年06月04日 13:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 13:52
富士見ベンチの先の様子
合戦小屋
歩行時間のメモ代わりに撮影
2017年06月04日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 14:14
合戦小屋
歩行時間のメモ代わりに撮影
合戦小屋の先の様子
2017年06月04日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 14:21
合戦小屋の先の様子
最終ベンチから撮影
ココから先はコケたらちょっと落ちます
要注意
2017年06月04日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/4 14:42
最終ベンチから撮影
ココから先はコケたらちょっと落ちます
要注意
燕山荘が見えた!
でもココから長い階段が待ってます
2017年06月04日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/4 15:31
燕山荘が見えた!
でもココから長い階段が待ってます
到着直後の燕岳の様子
2017年06月04日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/4 15:41
到着直後の燕岳の様子
テント場の様子
少なっ!!さすが日曜の午後
2017年06月04日 16:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/4 16:47
テント場の様子
少なっ!!さすが日曜の午後
看板と燕岳
2017年06月04日 17:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/4 17:55
看板と燕岳
良く分からん石像
小屋の前に有った
2017年06月04日 17:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/4 17:56
良く分からん石像
小屋の前に有った
夕暮れ前の燕岳
2017年06月04日 18:05撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/4 18:05
夕暮れ前の燕岳
槍ヶ岳
穂先は雲が掛かってなかなか姿を現さない
2017年06月04日 18:18撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/4 18:18
槍ヶ岳
穂先は雲が掛かってなかなか姿を現さない
小屋から南方を望む
雲海と夕方の陽射しが綺麗!
2017年06月04日 18:19撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/4 18:19
小屋から南方を望む
雲海と夕方の陽射しが綺麗!
夕暮れ時の燕岳を超広角で撮影
白砂の向こうに見えた。
2017年06月04日 18:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/4 18:39
夕暮れ時の燕岳を超広角で撮影
白砂の向こうに見えた。
夕焼時の燕岳
2017年06月04日 18:42撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
5
6/4 18:42
夕焼時の燕岳
6月4日が暮れる
2017年06月04日 18:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/4 18:52
6月4日が暮れる
朝の燕岳
雪とハイマツの緑が綺麗!
2017年06月05日 09:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/5 9:02
朝の燕岳
雪とハイマツの緑が綺麗!
山頂から-1
2017年06月05日 09:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/5 9:37
山頂から-1
山頂から-2
2017年06月05日 09:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/5 9:37
山頂から-2
山頂から-3
2017年06月05日 09:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/5 9:40
山頂から-3

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ
備考 アイゼンをクルマに置いてきましたが、持ってきた方がラクだと思います。
寝袋はモンベル#3でしたが少し寒かった。

感想

初めての燕岳。
本当は燕岳にはあまり興味が無く蝶ヶ岳or双六岳or大天井岳に行こうと考えていたが、思ったより気温が低い為に冬山装備が必要になる為、燕岳に変更。
また、仕事の都合で出発時間が遅くなったので大天井岳は行けなくなった。

本当に久々の北アルプスなので燕岳は足慣らしには丁度良いと思う。
荷物は不要な物は全て省いて18kg。カメラ関係で5kgなので快適装備は無しです。
写真の為の登山なので食事は全て棒ラーメン・・・

やはり人気のある登山道はスゴイ!
手入れがスゴ過ぎる!とにかく歩き易い。
30分毎にベンチがありスゴ過ぎ。
余りに整備された登山道にびっくり!
普段行っている山があまりメジャーな所ではないので雲泥の差でした。

急登とは聞いていたが確かに急かもしれないが整備されている道なので歩き易く苦にならない。急な道なので面白いように高度を稼げる。
第三ベンチを過ぎると雪がチラホラ見え隠れしてくる。
富士見ベンチから先は完全に雪道になる。
しかし、踏み固められているせいか踏み抜く事は殆ど無かった。
先週登った杣添尾根の方は踏み抜き地獄だった。

合戦小屋から先も雪道でアイゼンが無いと滑る為、体力を消耗する。
歩幅を小さくしてストックを利用してゆっくり登った。
合戦小屋の先のベンチから先は転ぶとちょっと落ちる斜面なので転ばないよう滑らないように歩く必要がある。
でも、雪面は凍っている訳では無いので必要に応じてキックステップで通過した。
ココで小屋のおねーさんに会ったが靴は長靴でスイスイ歩いていた。
さすが小屋の人だ。カッコイー!

この「転ぶと落ちる」斜面を過ぎると小屋の直下に着く。
ココからは雪は無く階段が現れる。
見上げるとカナーリ遠くに見えるが実際はそんなに遠くないのですぐに小屋に着くことになる。
登っている途中は曇っていたが稜線に出ると槍ヶ岳をはじめ、素晴らしい展望があった。

小屋に入りテント場の説明を聞く。料金は700円/1日。
4日は2張り先客がいた。
テント場は全面雪があります。雪の上にテントを張ります。
出発が遅かったのでテントを張ってフラフラしていたら夕暮れ時になった。
雲は完全に無くならず微妙な夕暮れだった。
朝日を撮るつもりは無いので夕日に全てを賭けていたので残念感は半端ない(-_-;)

手元の温度計で気温は夕方で1度。19時過ぎで-2.6度となっていた。
モンベルの#3の寝袋を持って行ったが少し寒かった。
凄く寒い訳じゃないが少し寒い!って感じ。
風も余り吹かずまずまずな感じ。
日ごろ寝不足なので20時前には速攻で寝てしまった。

予想通り翌朝はテントが結露してカピカピになっていた。
雪も凍っていそうなので出発時間は遅くして11時30分にした。
アイゼンが無い為、凍った雪面を降りるのは避けたかった。
時間があるので日中の様子を撮影したりノンビリ雪を溶かしてラーメンを作ったりして時間を潰した。
この山の時間は時間の無い自分にとってとても貴重な時間だ。

帰りは時間を遅くしたお蔭で雪も凍って無く順調に降りる事が出来た!

アイゼンを置いてきたので危険そうなら登るのを止めようかな?とも思っていたが雪面の状態は思ったより良く歩き易いので来て良かった。
夕焼けの写真は納得いかないが自然を相手にした写真なのでまた来れば良いかな?

久々の北アルプスの山は歩き易くとても快適でした。

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3/5

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