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Yamareco

記録ID: 1163736
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ハイキング
奥秩父

ハマイバ前〜米背負峠への古道〜トクモリ山南尾根〜笹子駅

2017年06月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
18.4km
登り
1,507m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:00
合計
7:27
9:09
36
12:10
12:10
2
登山道合流
12:41
12:42
25
13:07
13:08
11
13:19
13:20
6
13:26
13:26
4
13:30
13:41
10
13:51
13:51
36
14:27
14:42
11
14:53
14:53
53
15:46
15:59
18
林道に下り立つ
16:17
16:17
19
16:36
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:大月駅からハマイバ前行バスで終点下車。
帰り:笹子駅からJR
コース状況/
危険箇所等
■米背負峠へ至る沢沿いのルートはバリルート。危険はさほどなし。沢の遡行ではルート選択に要注意。最終局面で沢から離れるのが少し早かったようで険しい急斜面を木の根を掴んでの攀じ登りとなってしまった。

■トクモリ山南尾根もバリルートではあるが、頻繁にリボン、テープ類があり、下りでも道迷いの心配は少ないし、歩き易かった。

バス終点のハマイバ前
2017年06月09日 09:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/9 9:07
バス終点のハマイバ前
熊出没注意のプレート。
2017年06月09日 09:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:09
熊出没注意のプレート。
林道桑西線への分岐。ここを左折。
2017年06月09日 09:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:47
林道桑西線への分岐。ここを左折。
ゲート
2017年06月09日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:50
ゲート
ゲートの3分後林道分岐。左へ進む。
2017年06月09日 09:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:53
ゲートの3分後林道分岐。左へ進む。
1626m点東尾根の取付き?
2017年06月09日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 9:54
1626m点東尾根の取付き?
最後の堰堤を左岸寄りから越える辺り。
2017年06月09日 10:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:26
最後の堰堤を左岸寄りから越える辺り。
最後の堰堤
2017年06月09日 10:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:30
最後の堰堤
大ゴ沢
2017年06月09日 10:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:47
大ゴ沢
滑。向かって右側からさほどに難しくなく越えられる。
2017年06月09日 10:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 10:58
滑。向かって右側からさほどに難しくなく越えられる。
ナメの上部
2017年06月09日 11:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:04
ナメの上部
渓相
2017年06月09日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:09
渓相
1330m圏の二俣
2017年06月09日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:18
1330m圏の二俣
渓相
2017年06月09日 11:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:21
渓相
渓相 ここらは水量も少ない
2017年06月09日 11:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:26
渓相 ここらは水量も少ない
ここらから沢を離れたが、そのままとことん沢を詰めたが良かったかなと思う。
2017年06月09日 11:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 11:51
ここらから沢を離れたが、そのままとことん沢を詰めたが良かったかなと思う。
登山道に合流
2017年06月09日 12:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 12:10
登山道に合流
米背負峠。合流地点から2分ほど下ったところ。
2017年06月09日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 12:12
米背負峠。合流地点から2分ほど下ったところ。
米背負峠から沢の方向を見下ろす。沢を詰めるとここから登ってくることになる。
2017年06月09日 12:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 12:27
米背負峠から沢の方向を見下ろす。沢を詰めるとここから登ってくることになる。
大谷ケ丸
2017年06月09日 12:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 12:41
大谷ケ丸
曲り沢峠
2017年06月09日 13:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 13:20
曲り沢峠
大鹿山
2017年06月09日 13:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 13:38
大鹿山
大鹿峠
2017年06月09日 13:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 13:52
大鹿峠
お坊山
2017年06月09日 14:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 14:28
お坊山
癒しの花。名は?
2017年06月09日 14:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 14:49
癒しの花。名は?
トクモリ山南尾根。
2017年06月09日 15:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:01
トクモリ山南尾根。
1070m圏尾根分岐。ついまっすぐ進みやすいために木の枝で通行止めのサイン。ここから左へ折れる。
2017年06月09日 15:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
6/9 15:15
1070m圏尾根分岐。ついまっすぐ進みやすいために木の枝で通行止めのサイン。ここから左へ折れる。
まっすぐは進めない。右側に迂回して躱す。
2017年06月09日 15:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:24
まっすぐは進めない。右側に迂回して躱す。
迂回ルートに設置されているロープ。あまりあてにならない感じ。尤もロープに頼るほどの難しさはない。
2017年06月09日 15:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:25
迂回ルートに設置されているロープ。あまりあてにならない感じ。尤もロープに頼るほどの難しさはない。
鉄塔巡視路とすぐ分かるプラ階段。
2017年06月09日 15:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:37
鉄塔巡視路とすぐ分かるプラ階段。
2号鉄塔
2017年06月09日 15:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:39
2号鉄塔
林道に出るあたり。本来の着地点より50m程度下方に下り立った。
2017年06月09日 15:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:47
林道に出るあたり。本来の着地点より50m程度下方に下り立った。
本来の着地点たるべきところを確認した。このポール(公団笹子線15号)が目印。
2017年06月09日 15:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
6/9 15:49
本来の着地点たるべきところを確認した。このポール(公団笹子線15号)が目印。
撮影機器:

感想

■小金沢連嶺に係るルートを登ろうと思い、下りにトクモリ山南尾根は決まったが登りはハマイバ前バス終点からどういうルートを進むか迷った。当初は米背負峠と天下石の中間の1626m点の東尾根(大ゴ沢左岸尾根)を考えていたが、ヤマレコで大ゴ沢沿いで米背負峠へ至る古道をhachiさんの2016/4/23付けレコを見てから自分も急遽歩いてみたくなり変更した。
(hachiさんの記録を参考にさせていただき感謝です。なお、このルートを歩かれる方はhachiさんのレコの方が参考になるかと思います。)

■大月駅前からハマイバ行のバスに乗り終点で下車。登山客は自分だけ。バスの運転手から熊が居るから用心してと注意された。歩き始めてすぐに熊出没危険の丸い看板プレートが目に入るといよいよ不安も募ってきた。尾根よりも沢筋の方が熊に出合いやすいような気がするので余計に気になってくる。熊鈴はもちろんラジオも鳴らしながら歩くし、今日は笛も時々吹きながら万全を期すことにした。尤も、熊除け方法については、これまで人間の存在を熊に気づかせて近寄らせないようにするのが常道だと信じていたのだが、最近それは逆効果で反って熊を近づけることになるという説をテレビで耳にしたのでこんがらかっている。どう処すれば良いのだ、どこに誰に解を求めればよいのだ、誰が責任を持って指導してくれるのだ!と、言いようもない怒りさえも起きてくるがぶつけどころもない。ともあれ、当面は現在一般常識化している熊除鈴方式で臨むことにした。

■暑い中を車道を30分強歩いて林道桑西線への分岐点に到着。テニス場と駐車場がある。こんな山奥にどれだけの利用者が居るのか見当がつかない。左折してすぐに沢に架かる小橋を渡り林道を進む。山火事注意の立て看板のところの林道分岐点て左に進む。すぐに当初計画した1626m点東尾根(大ゴ沢左岸尾根)への取付点と思われるところを過ぎると再び林道分岐。大ゴ沢から離れる左側ではないだろうが、このまま右の林道を進んでよいものか。参考ログをみるとあくまでも大ゴ沢身に近いルートになっているので間違ったかな思いバックしてみたが沢には堰堤が邪魔して容易にはいけない。迂回して堰堤を越えて広い床の沢に入ったものの結局は元の場所に出ることになり、骨折り損した。林道を進み左岸に渡り間もなく林道は最後の堰堤付近で終わりになった。左岸側から堰堤を越えて沢に入った。ナメなどもところどころ現れた。

■沢遡行でいくつか沢分岐が現れるがルート判断はいつも難しい。GPSがなければ苦労するところ。古道の面影があるような、ないような感じを持ちつつ高度をすこしづつ上げていく。沢の最終盤でとことん詰めていけば良かったとなと後で思ったが、峠がまじかになった辺りで尾根を求めて沢を離れて急斜面に取付いてしまった。木の根を掴みながら攀じ登り一般登山道に合流した地点は米背負峠より150mほどずれていた。一旦、峠まで下って休憩後、登り返してトクモリ山の方へ一般登山道を歩いた。

■トクモリ山までは歩きやすい縦走路。トクモリ山南尾根は「バリエーションルートを楽しむ」に登路として掲載されているところを下った。思ったより歩きやすく、リボンもあり道迷いの心配の少ない尾根道。途中で露岩帯を巻くところがあるが全く危なげはない。送電鉄塔が現れた後は巡視路を辿ってジグザクに下る。最終盤では道が輻輳していてリボンもあちこちありまごつくが、着地面の林道もまじかのため適当に下って林道に出た。ガイドブックに記載されている取付点とはすこしずれていた。あとはコンクリ道を下り、笹子トンネル傍の甲州街道に合流した。

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