玉原高原・鹿俣山から尼ヶ禿山へ

2017年06月09日(金) [日帰り]

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• 距離: 12.8km
• 登り: 764m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:10
• 合計: 6:40

8:05 センターハウス
8:35 0:00 キャンプ場
9:00 9:15 ゲレンデ上
10:00 10:35 鹿俣山
11:05 11:10 ブナ平
11:55 12:30 玉原越え付近
12:40 0:00 尼ヶ禿山登山口
13:10 13:50 尼ヶ禿山
14:35 0:00 玉原ダム上部
14:45 センターハウス

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

センターハウスの駐車場（無料）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

○鹿俣山から尼ヶ禿山へ向かうと玉原越付近には尼ヶ禿山への標識がないのでちょっと迷います。
○林道に出たら左に進むと舗装道路に出るので右に行くと通行止めのトンネルの手前に登山口があります。道標もあります。
○尼ヶ禿山からセンターハウスへ戻るには、鉄塔下分岐点からさらに登山口方向へ戻ると玉原湿原・センターハウスへ戻る分岐があるのでここを右折して下ります。
○山頂直下の分岐や鉄塔下の分岐で玉原ダム・迦葉山方向へ下るとダムサイトへ出てしまうためセンターハウスへは戻れません（遠回り）

写真

6/9 6:54

関越道赤城SAから見る武尊山。ずいぶん雪がなくなりました

6/9 6:55

遠く苗場山も見えました

6/9 6:56

谷川岳です

6/9 6:57

谷川岳をアップで

6/9 6:56

谷川岳の右手前には大きな上州三峰山

6/9 7:52

センターハウス駐車場です

6/9 8:14

舗装道路を2分ほど歩くとすぐにスキー場方面へのハイキングコースが分かれています。今回は、ここを右折します。

6/9 8:17

うるさいくらいのハルゼミの声を聞きながら綺麗な新緑の中を進みます

6/9 8:18

モミジの新緑です

6/9 8:35

リフトの下をくぐります

6/9 8:36

歩行者用のトンネルを通ってもOKです

6/9 8:40

キャンプ場の中を進みます。標識がいっぱいあるので迷いません

6/9 8:49

ブナの林を登ります

6/9 9:04

樹間から谷川岳方面がちらっと見えました

6/9 9:11

一旦ゲレンデ上部に出ます。休憩するのに最適

6/9 9:17

筆で掃いたような雲が綺麗

6/9 9:47

シャクナゲの群生地がありましたが、花を数輪しかありませんでした

6/9 9:53

足元にはオクノカンスゲが沢山花をつけていました

6/9 9:58

木々が少なくなり山頂が近くなりました

6/9 10:00

展望が開けてきます。子持山から小野子山方面

6/9 10:09

武尊山の剣ヶ峰山も見えました

6/9 10:14

玉原湖と玉原スキー場

6/9 10:15

鹿俣山山頂に着きました。冬に登ったときはこの氷柱は雪の下でした

6/9 10:17

山頂に咲いていたオオカメノキ

6/9 10:18

オオカメノキを下から見ます

6/9 10:22

山頂からちょっと下ると谷川岳の全貌が見えます

6/9 10:23

山頂付近からの展望をパノラマ写真で

6/9 10:41

ゲレンデトップまで下って玉原越えに向かいます

6/9 10:43

このあたりの新緑も綺麗でした

6/9 10:48

一旦ゲレンデに出ます

6/9 10:49

ゲレンデ内の案内標識

6/9 11:13

再び樹林を進むとブナ平にでます

6/9 11:20

標識にとまっていたハルゼミ

6/9 11:23

ブナ平の外れにブナ地蔵があります

6/9 11:22

根っこがお地蔵さんに見えます

6/9 11:37

1302mの三角点を通過

6/9 11:42

ラショウモンカズラかな

6/9 12:38

玉原越えあたりで尼ヶ禿山方面への道がわからなくなったり、蕗を摘んだりしてすっかり時間をくいました。
舗装道路をちょっと歩いて尼ヶ禿山の登山口に着きました。

6/9 12:56

玉原湿原への分岐を過ぎると今度は鉄塔下に玉原ダム・迦葉山への分岐があります

6/9 13:27

尼ヶ禿山山頂に着きました。武尊山から上州の山々の眺めがいいです。

6/9 13:17

三等三角点がありました

6/9 13:29

後ろの樹林の先には谷川岳方面の山が見えましたが山座同定が出来ませんでした

6/9 14:36

玉原湖の上流部分に下山しました。

6/9 14:42

玉原湿原の入口がありますが今年は木道整備のため立ち入り禁止です

6/9 14:45

舗装道路をあるいてセンターハウスへ戻ります。途中、とても冷たいぶなの湧き水がありました。
お腹いっぱい飲んで今回の山行は終了です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

youji

本当は、玉原湿原の水芭蕉を見たかったのですが、時期を失してしまいました。でも、今年は、木道整備のため立ち入り禁止になっていたのでどっちにしても見れなかったわけです。
この時期は、花が少ないというか、スミレやタンポポくらいで珍しい花は咲いていませんでした。
そのかわり、玉原越え付近には美味しそうな蕗が沢山出ていたので摘んできました。妻に煮てもらいましたがなかなか美味しかったです。
尼ヶ禿山への登山道もよく踏まれていたので歩きやすかったですね。
山頂からの展望は、鹿俣山よりこちらのほうが良いです。山頂で休憩するなら尼ヶ禿山の方がお勧めです。
それにしても、尼ヶ禿山なんで変な名前ですね。尼さんは禿ではなく坊主頭なのに・・・。
今回、はげ頭の親父が登ったので爺ヶ禿山に名称変更です。