氷ノ山 つくよねから周回コース

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 12.2km
• 登り: 867m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:15

10:24 三ノ丸コース登山口
10:30 10:33 三ノ丸コース・林道交点
11:21 11:24 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
12:05 12:08 三ノ丸休憩所
12:12 12:23 三ノ丸
12:40 12:40 1448ｍ点
12:57 13:11 氷ノ山
13:25 13:35 こしき岩
13:42 13:42 仙谷分岐
14:17 14:20 氷ノ山越
14:26 14:27 木原八丁
14:40 14:46 北探勝路分岐
14:56 15:07 わかさ氷ノ山キャンプ場登山口
15:17 15:17 響の森駐車場
15:24 15:24 仙谷コース登山口
15:39 三ノ丸コース登山口

若桜つくよねから氷ノ山へ上がるコースは3つありますが、今回はぐるりと一周できる「三の丸→氷ノ越え」コースを歩いてみました。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場（樹氷ロマンスコース）下のレストランスノーピアの横に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

スキー場は道がどこかよくわからないところもありますが地図を見ながら上の方へ行けば登山道階段が見つかります。危険な個所はありません。

その他周辺情報

高原の宿「氷太くん」（ http://www.hyounosen.or.jp/stay/hyoutakun/ ）は年中営業しているので、食事、宿泊などに便利です。

写真

6/10 10:25

ゲレンデリフト下に車を停めて出発します。

6/10 10:32

登山届投函ポスト

6/10 10:48

ゲレンデの斜面をひたすら歩きます。PLUS ULTRA!

6/10 11:12

リフト上から登ってきたゲレンデを見下ろしました。上り坂はきついけど、風は涼しい。ここで一休み。

6/10 12:05

三の丸展望所

6/10 12:11

三の丸避難小屋

6/10 12:13

氷ノ山三の丸山頂 1,464m

6/10 12:24

氷ノ山山頂遠くに見えますが、ここから先は高原でそんなにきつい坂はありません。

6/10 12:57

氷ノ山（須賀ノ山）展望小屋　トイレ付

6/10 13:00

一等三角点「氷ノ山」　
　緯度: 35:21:14.2529
　経度: 134:30:49.8298
　標高: 1509.62

6/10 13:00

頂上避難小屋

6/10 13:30

こしき岩　下りていく途中に標識があったので立ち寄ってみました。大きな岩がありました。

6/10 13:34

こしき岩からの眺め

6/10 14:09

氷ノ山越　避難小屋

6/10 14:09

氷ノ越（旧伊勢道）分岐点

6/10 14:17

氷ノ越地蔵

6/10 14:29

旧伊勢道の山道

6/10 14:37

沢を越えて道は続く

6/10 14:43

展望台もあるそうですが、もうくたびれていたので立ち寄りませんでした。

6/10 14:55

キャンプ場へ到着

6/10 15:28

最短で氷ノ山山頂へ行くには、この仙谷コースを行くと良いですよ。多分傾斜はきついでしょうが。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 防寒着 日よけ帽子 靴 サブザック(15L) 昼食(おむすび) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL+250mL) 地図（コース図） iPhone(GPS+カメラ) iPad mini バッテリー 携帯電話 腕時計 手拭い

感想

Katsuhara

　登山を始めてまだ日は浅いので、まずは地元の名の知れた山を歩いてみようと、氷ノ山をターゲットにした。冬にスキーで何度も来たことのある山だが、その山頂に歩いて上るとはその時には考えもしなかった。日本二百名山というやや微妙な評価ではあるが、冬はスキー（最近はボーダーの方が多い）、夏は勉強合宿で生徒を氷太くんに何度か引率に来ているおなじみの山だ。子供が小さい時には「響きの森」にも何度か来たものだ。
　冬にスキーでお世話になっているゲレンデの下に車を停めて歩き始めた。スキーの時は上りはリフトを使うので何ということは無かったのだが、このスキー場の斜面を登るのは実はなかなか大変だ。それにも増して、最上部のチャレンジリフト横の階段をひたすら上るのはかなりハードだ。昨晩飲んだ酒のアルコールがだらだらと汗になって出ていく。デトックス万歳！
　三の丸まで登ると、それほどキツイ登りは無くなり笹薮を切り拓いた登山道を軽快に歩くことができる。遥か遠くまで見渡せる眺望と汗に濡れた体から熱を奪っていく風が心地よい。そして下りは氷ノ越えコースだがこちらは林間の山道を軽快に歩いていくことができるハイキングコースだ。林を抜けるとキャンプ場へ出た。そういえばこのキャンプ場も息子が小さい時ボーイスカウトのキャンプで一緒に来たことがあるなぁと思いだした。
　登山という新しい趣味を身に付けて、昔とは違う感覚で自然を感じることができた氷ノ山ハイクだった。