長い前宮登山道で恵那山

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:00

5:30 恵那神社
5:50 5:50 前宮ルート登山口
6:10 6:10 対東沢
7:10 7:10 枯大桧
7:20 7:20 中の小屋跡
7:50 8:00 空峠
8:10 8:10 物見の松
8:20 8:20 行者越
8:40 8:40 空八丁
9:10 9:10 一乃宮社
9:20 9:20 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
9:30 9:30 恵那山
9:40 9:50 恵那山頂避難小屋
10:00 10:10 恵那山一等三角点
10:20 10:20 恵那山頂避難小屋
10:20 10:20 恵那山
10:30 10:30 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:30 10:30 一乃宮社
11:00 11:00 空八丁
11:10 11:10 行者越
11:10 11:10 物見の松
11:20 11:30 空峠
11:50 11:50 中の小屋跡
11:50 11:50 枯大桧
13:10 13:10 前宮ルート登山口
13:30 恵那神社

天候

はれのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恵那神社横の林道ゲート脇に駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、前宮登山口にある
崩落個所が多く、う回路やトラバース道が多数ある

写真

6/10 13:24

山頂まで8キロのロングルート
しっかり確認

6/10 13:23

林道での事故には責任は負わないそうです
ゲート脇を抜けて入ります

6/10 5:49

登山ポストのある前宮登山口
5合目工事う回路の看板がある方へ進む

6/10 13:05

すぐ正ヶ根谷の渡渉
石を伝って対岸へ
結構な流れで、増水時は危険

6/10 6:38

5合目大崩壊地の仮設通路
大掛かりな工事が行われています

6/10 7:52

中ノ小屋跡を過ぎると尾根に出る
中津川の街が見える

6/10 8:12

物見の松からなんとか御嶽山が望めた
この後ガスが濃くなり、山頂では見えなかった

6/10 8:17

唯一咲いていたシャクナゲ越しに、
恵那山の長大な山塊を仰ぎ見る

6/10 9:40

頂上避難小屋裏の岩から何も見えず…
富士山さぶれで富士山に思いをはせる

6/10 10:03

展望台にデジカメをセットし、セルフタイマー撮影。
ギリギリ間に合った。

6/10 13:38

下山後、恵那神社に登山の無事を報告

6/10 13:53

ウェストン卿の胸像
夏の奥穂もよろしくお願いします

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

munesan

この夏、奥穂を狙っています。
一緒に登る予定のhanefumiさんが、先週恵那山に登って
展望に大満足されたレコを読み、行きたくなりました。
6回目の恵那山登山となる今回は、長い前宮ルートを選択。

国道363号を走り、恵那神社へ。
ゲート前に駐車。5:30一番手で出発。
登山ポストや5合目のう回路の案内のある登山口から、
対岸へ渡渉して植林帯を進む。
対東沢から登りが続く。
いくつかある崩落箇所には迂回するトラバース、
登山道をふさぐ伐採地では直登気味にルートがつけられている。
5合目の大崩壊地では仮設の橋が架けられていた。
三角点のある空峠で小休止。
ようやく展望が開け、恵那山の山塊が待ち受ける。
16合目手前で、山頂まで2.5キロの標識があり、やっとゴールが見えてきた。
一乃宮を過ぎると、神坂峠ルートとの分岐に到着。
二乃宮、三乃宮、四乃宮、五乃宮、六乃宮、恵那神社本社と順に参拝し、
三角点のある恵那山山頂。
展望台の上にデジカメをセットし、山頂標とセルフタイマーで撮影に成功。
頂上避難小屋前や三角点周辺には、休憩者多数。
心配していた虫もさほど多くなかった。
頂上避難小屋のノートに今回の感想を記入。
裏の岩に登ったが、ガスで展望なし。
富士山さぶれを食べながら、富士山に思いをはせました。
静かな山歩きができました。
下山時すれ違ったのはトレランの方とソロの方だけ。
中ノ小屋跡でシカと遭遇した時はクマか？とビビりました。
下山しても駐車地には5台のみ。
恵那神社に参拝し、登山の無事を感謝。
ウェストン公園のウェストン卿の胸像に奥穂登頂を願う。

頂上付近ではバイカオウレンが咲き誇っていました。
前宮ルートでは、120年に一度しか咲かないスズタケ、ギンリョウソウ、
シャクナゲ、シロヤシオ、サラサドウダン、ショウジョウバカマ
などの花を楽しめました。
また、登山道は全般的にササ刈りが行われ、道幅が広く歩きやすかった。
整備された方々に感謝です。
久しぶりの8時間の山行、標高差1400mのお山歩きは疲れました。
奥穂はもっとロングルート。
まだまだトレーニングが必要です。