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Yamareco

記録ID: 1165551
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

石仏のみちで十国峠と岩戸山をめぐる

2017年06月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
11.7km
登り
898m
下り
225m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:30
合計
6:21
9:18
11
9:29
9:29
5
11:56
12:02
10
12:12
12:13
35
12:48
13:41
39
14:20
14:20
8
14:28
14:28
6
14:34
14:52
47
15:39
日金山ハイキングコースの全行程と、岩戸山ハイキングコースの一部を利用しました。
天候 晴れ(午後にかけて霞み気味)
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR湯河原駅からバスで落合橋バス停へ
復路:十国峠駅から登り口駅までケーブルカーで下山し、登り口駅からJR熱海駅へバスで
コース状況/
危険箇所等
よく整備されたハイキングコースで、危険な個所はありません。
落合橋からハイキングコースの登山口までは一般道なので車の往来に注意。
登山口からしばらく登ると水源地を通りますが、降雨時には水が登山道まで溢れそうです。
その他周辺情報 ケーブルカーの登り口駅側にはレストハウスがあります。ただし16時ころにはご飯やめんなどの食事系は終わってしまうようです。
コース起点の落合橋へはJR湯河原駅から。改札に向かうと温泉たぬきさんが出迎えてくれました。湯河原温泉で出逢う美しい女性や男性は人間でない可能性があるそうです(笑)
2017年06月10日 08:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 8:23
コース起点の落合橋へはJR湯河原駅から。改札に向かうと温泉たぬきさんが出迎えてくれました。湯河原温泉で出逢う美しい女性や男性は人間でない可能性があるそうです(笑)
湯河原駅から落合橋へは朝でも10分ほどの間隔でバスが出ています。乗車時間も10分ほどで到着。
2017年06月10日 09:10撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:10
湯河原駅から落合橋へは朝でも10分ほどの間隔でバスが出ています。乗車時間も10分ほどで到着。
バス停から万葉公園に向かうとすぐに湯河原観光会館。トイレもあります。
2017年06月10日 09:17撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/10 9:17
バス停から万葉公園に向かうとすぐに湯河原観光会館。トイレもあります。
日金山ハイキングコースは万葉公園を通りませんが、今日は暑そうなので深緑の公園内を抜けていきます。
2017年06月10日 09:22撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:22
日金山ハイキングコースは万葉公園を通りませんが、今日は暑そうなので深緑の公園内を抜けていきます。
ここには句碑がたくさん。文学の道らしい。
2017年06月10日 09:25撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:25
ここには句碑がたくさん。文学の道らしい。
独歩の湯を抜けます。復路ならココで足湯につかるんですけどね〜
2017年06月10日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:32
独歩の湯を抜けます。復路ならココで足湯につかるんですけどね〜
ここからコース本道に戻ります。
2017年06月10日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:33
ここからコース本道に戻ります。
本道の静岡県道120号に出ました〜やまあいの集落を抜けていく靜かな一般車道です。
2017年06月10日 09:35撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:35
本道の静岡県道120号に出ました〜やまあいの集落を抜けていく靜かな一般車道です。
この細い緑の道に、ヒゲヒゲか可愛いトキワツユクサがたくさん咲いてました。
2017年06月10日 09:35撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/10 9:35
この細い緑の道に、ヒゲヒゲか可愛いトキワツユクサがたくさん咲いてました。
日金山参道の赤い帽子のお地蔵さまが見送ってくれます。石碑に刻まれた右へ進みます。
2017年06月10日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:38
日金山参道の赤い帽子のお地蔵さまが見送ってくれます。石碑に刻まれた右へ進みます。
傍らの清水の滲み出る石垣にはユキノシタがたくさん。
2017年06月10日 09:38撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/10 9:38
傍らの清水の滲み出る石垣にはユキノシタがたくさん。
まもなく五丁目の丁仏です。このコースは古来の石仏のみち。このような石碑が日金山東光寺まで続いて行きます。
2017年06月10日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:38
まもなく五丁目の丁仏です。このコースは古来の石仏のみち。このような石碑が日金山東光寺まで続いて行きます。
路傍には十国峠日金山ハイキングコースの標識も頻繁に立ってます。
2017年06月10日 09:40撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:40
路傍には十国峠日金山ハイキングコースの標識も頻繁に立ってます。
路傍の石垣には青々としたコケがびっしりと生えています。
2017年06月10日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:42
路傍の石垣には青々としたコケがびっしりと生えています。
大丁橋バス停のそばにはミヤコワスレの紫色の花が揺れてました〜
2017年06月10日 09:48撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/10 9:48
大丁橋バス停のそばにはミヤコワスレの紫色の花が揺れてました〜
地味な石垣を背景にムシトリナデシコの濃いピンクの花が鮮やかなです。
2017年06月10日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 9:52
地味な石垣を背景にムシトリナデシコの濃いピンクの花が鮮やかなです。
県道120号からの登山口までの舗装路と、徒歩で登っていくにはなかなかの勾配ですね〜
2017年06月10日 09:56撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:56
県道120号からの登山口までの舗装路と、徒歩で登っていくにはなかなかの勾配ですね〜
岩殿観音への標識。今回は通過します。
2017年06月10日 09:59撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 9:59
岩殿観音への標識。今回は通過します。
荒助橋を越えると公衆トイレです。少し狭いですが水洗でよく整備されています。この先、東光寺までトイレはないので、しっかり済ませましょう。
2017年06月10日 10:05撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:05
荒助橋を越えると公衆トイレです。少し狭いですが水洗でよく整備されています。この先、東光寺までトイレはないので、しっかり済ませましょう。
登山口のメドにしてきた十八丁目の丁仏です。直射日光がキツイ〜早く登山道に入りたい〜
2017年06月10日 10:15撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:15
登山口のメドにしてきた十八丁目の丁仏です。直射日光がキツイ〜早く登山道に入りたい〜
予定どおりの10:20に日金山ハイキングコースの登山口に到着しました〜
2017年06月10日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:16
予定どおりの10:20に日金山ハイキングコースの登山口に到着しました〜
登山口からコースに踏み入れると、あたりはすぐに古参道の世界です。
2017年06月10日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 10:24
登山口からコースに踏み入れると、あたりはすぐに古参道の世界です。
深緑の林の中は木漏れ日がキラキラです。
2017年06月10日 10:24撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/10 10:24
深緑の林の中は木漏れ日がキラキラです。
ひときわ大きな二十丁目の丁仏です。
2017年06月10日 10:25撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:25
ひときわ大きな二十丁目の丁仏です。
このあたりは檜の林が続きます〜見通しは利きませんが、風はよく吹き抜けて涼しいですね〜
2017年06月10日 10:30撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/10 10:30
このあたりは檜の林が続きます〜見通しは利きませんが、風はよく吹き抜けて涼しいですね〜
ここで日金山への半分の行程を示す石碑がありました〜登山口からはまだあまり歩いてませんが、麓の一丁目からみればここで半分のようです。
2017年06月10日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:31
ここで日金山への半分の行程を示す石碑がありました〜登山口からはまだあまり歩いてませんが、麓の一丁目からみればここで半分のようです。
二十三丁目あたりから沢の水音が響いてきます。まずは登山道左手に勢いの良い流れが見えてきました。
2017年06月10日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:41
二十三丁目あたりから沢の水音が響いてきます。まずは登山道左手に勢いの良い流れが見えてきました。
木橋で対岸に渡ると今度は登山道のすぐ脇を清水が流れ落ちます。流れに沿って敷設されているのは、この上の水道施設につながる水道管のようです。
2017年06月10日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:42
木橋で対岸に渡ると今度は登山道のすぐ脇を清水が流れ落ちます。流れに沿って敷設されているのは、この上の水道施設につながる水道管のようです。
沢沿いに登って行くと、ところどころで小さな滝が涼しそうなしぶきを上げていました。
2017年06月10日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 10:43
沢沿いに登って行くと、ところどころで小さな滝が涼しそうなしぶきを上げていました。
かなり大きな倒木がありましたが、登山道を塞ぐようなことはありませんでした。
2017年06月10日 10:47撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 10:47
かなり大きな倒木がありましたが、登山道を塞ぐようなことはありませんでした。
このあたりの小振りな滝の中では最大級なんだろうけど、水量が少なくて滝に見えないね〜
2017年06月10日 10:54撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
6/10 10:54
このあたりの小振りな滝の中では最大級なんだろうけど、水量が少なくて滝に見えないね〜
あたり一面から清水が流れ出てくるようになってきました〜この真夏日にこれはなかなか爽快です。
2017年06月10日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 11:02
あたり一面から清水が流れ出てくるようになってきました〜この真夏日にこれはなかなか爽快です。
このあたりが熱海市の水源地かな〜
2017年06月10日 11:15撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 11:15
このあたりが熱海市の水源地かな〜
すっかり苔むした二十九丁目の丁仏です。
2017年06月10日 11:56撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 11:56
すっかり苔むした二十九丁目の丁仏です。
丁仏の頭の苔に小さい芽吹きが〜この辺りから対向してくるハイカーさんが出てきました。お兄さん曰く「富士山だけ見えませんでした」マジかーーー!
2017年06月10日 11:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 11:57
丁仏の頭の苔に小さい芽吹きが〜この辺りから対向してくるハイカーさんが出てきました。お兄さん曰く「富士山だけ見えませんでした」マジかーーー!
涸れ沢に沿ってしばらく登ると、四十丁目の丁仏にたどり着きました〜東光寺まであと少しですね〜
2017年06月10日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 11:59
涸れ沢に沿ってしばらく登ると、四十丁目の丁仏にたどり着きました〜東光寺まであと少しですね〜
予定より30分ほど早く湯河原分岐点に到着。体調も時間も余裕がありそうなので岩戸山に立ち寄ることにします。
2017年06月10日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:03
予定より30分ほど早く湯河原分岐点に到着。体調も時間も余裕がありそうなので岩戸山に立ち寄ることにします。
この分岐から岩戸山へのみちはアップダウンの少ない樹林帯の中です。
2017年06月10日 12:06撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:06
この分岐から岩戸山へのみちはアップダウンの少ない樹林帯の中です。
こちらのみちも東光寺と伊豆山神社を結ぶ道なので、石仏などが点在してます。
2017年06月10日 12:08撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:08
こちらのみちも東光寺と伊豆山神社を結ぶ道なので、石仏などが点在してます。
8分ほど歩くと末代上人宝篋印塔がありました。200年前に立てられたもののようです。
2017年06月10日 12:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:08
8分ほど歩くと末代上人宝篋印塔がありました。200年前に立てられたもののようです。
最近のウサトレではよく見かけますね〜ニワゼキショウです。
2017年06月10日 12:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:12
最近のウサトレではよく見かけますね〜ニワゼキショウです。
目の前がいきなり明るくなり、一面の草はらと熱海の海が展望が広がりました〜笹の広場と呼ばれる分岐です。
2017年06月10日 12:12撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:12
目の前がいきなり明るくなり、一面の草はらと熱海の海が展望が広がりました〜笹の広場と呼ばれる分岐です。
岩戸山への道にはたくさんのチョウが舞っていました。なかでもこの大型の黒いアゲハがいっぱい。クロアゲハかな〜
2017年06月10日 12:17撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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6/10 12:17
岩戸山への道にはたくさんのチョウが舞っていました。なかでもこの大型の黒いアゲハがいっぱい。クロアゲハかな〜
道の両側がシノダケで遮られ、箱根の山道に似てきました〜
2017年06月10日 12:18撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:18
道の両側がシノダケで遮られ、箱根の山道に似てきました〜
そんな中で黄色の可愛い花が。オッタチカタバミみたいですね。
2017年06月10日 12:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:24
そんな中で黄色の可愛い花が。オッタチカタバミみたいですね。
岩戸山ハイキングコース沿いにはJR東海の送電鉄塔が並んでいました。熱海分岐線という東海道新幹線に給電するための77kV送電線のようです。
2017年06月10日 12:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:25
岩戸山ハイキングコース沿いにはJR東海の送電鉄塔が並んでいました。熱海分岐線という東海道新幹線に給電するための77kV送電線のようです。
日金山ハイキングコースでは見なかったコアジサイが、ここには群生しています。ほとんどがまだ蕾みで、これからの梅雨本番を待っている感じ〜
2017年06月10日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:29
日金山ハイキングコースでは見なかったコアジサイが、ここには群生しています。ほとんどがまだ蕾みで、これからの梅雨本番を待っている感じ〜
ここでコースが分岐します。右手は山頂への近道らしい。急登は上りで、というウサトレ原則に従って近道へ
2017年06月10日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:34
ここでコースが分岐します。右手は山頂への近道らしい。急登は上りで、というウサトレ原則に従って近道へ
急登といっても登っていて気持ちいい程度の勾配でした。
2017年06月10日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:34
急登といっても登っていて気持ちいい程度の勾配でした。
湯河原分岐から30ほど、予定より少し早めに岩戸山山頂(734m)に到着しました〜野外卓もあって、いい山頂です!
2017年06月10日 12:38撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 12:38
湯河原分岐から30ほど、予定より少し早めに岩戸山山頂(734m)に到着しました〜野外卓もあって、いい山頂です!
山頂からは熱海の街並みの相模湾が一望できます〜ちょっと風が強くなりましたが爽快です。
2017年06月10日 12:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:41
山頂からは熱海の街並みの相模湾が一望できます〜ちょっと風が強くなりましたが爽快です。
予定前倒しで、かつ他にハイカーさんもいないので、野外卓にどっかと陣取ってノンビリランチにしました〜今回は小鰺の押し寿司です。
2017年06月10日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 12:45
予定前倒しで、かつ他にハイカーさんもいないので、野外卓にどっかと陣取ってノンビリランチにしました〜今回は小鰺の押し寿司です。
押し寿司を摘みながら展望を楽しみます。初島との間の3つの航跡がバランスいいですね〜
2017年06月10日 13:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 13:36
押し寿司を摘みながら展望を楽しみます。初島との間の3つの航跡がバランスいいですね〜
あんまり気持ちいいので1時間も休憩してしまった〜さあ、下山して十国峠を目指します。
2017年06月10日 13:47撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 13:47
あんまり気持ちいいので1時間も休憩してしまった〜さあ、下山して十国峠を目指します。
下りはさっきの近道ではなく168段の木段のいう、岩戸山の山腹をグルリと巡る道を選択。
2017年06月10日 13:50撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 13:50
下りはさっきの近道ではなく168段の木段のいう、岩戸山の山腹をグルリと巡る道を選択。
道も木段もしっかり整備されていますが、結構やぶやぶですね〜
2017年06月10日 13:53撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 13:53
道も木段もしっかり整備されていますが、結構やぶやぶですね〜
いったん下ってからの登り返しはシノダケの道で、眺望ゼロです。直登の近道の方が歩きやすいですね〜
2017年06月10日 13:56撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 13:56
いったん下ってからの登り返しはシノダケの道で、眺望ゼロです。直登の近道の方が歩きやすいですね〜
近道分岐までグルリと戻ったら、再び湯河原分岐に向かいます〜笹の広場まで来て、さっきのシノダケの圧迫感がようやく払拭されました〜
2017年06月10日 14:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 14:21
近道分岐までグルリと戻ったら、再び湯河原分岐に向かいます〜笹の広場まで来て、さっきのシノダケの圧迫感がようやく払拭されました〜
岩戸山山頂から40分ほどで湯河原分岐に戻り、東光寺へ。まもなく四十二丁目の丁仏です。これが最後の丁仏かな?
2017年06月10日 14:30撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:30
岩戸山山頂から40分ほどで湯河原分岐に戻り、東光寺へ。まもなく四十二丁目の丁仏です。これが最後の丁仏かな?
湯河原分岐から5分ほどで「日金山頂上」の石碑。大辞林によれば日金山は十国峠の別称。でもこの石碑は地理的な意味よりは日金山という山号の東光寺に辿り着いたという意味が強いんだろうね。
2017年06月10日 14:32撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:32
湯河原分岐から5分ほどで「日金山頂上」の石碑。大辞林によれば日金山は十国峠の別称。でもこの石碑は地理的な意味よりは日金山という山号の東光寺に辿り着いたという意味が強いんだろうね。
東光寺の本堂は静かな木々の中にありました〜ここは地蔵信仰のメッカだそうです。
2017年06月10日 14:34撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:34
東光寺の本堂は静かな木々の中にありました〜ここは地蔵信仰のメッカだそうです。
本堂の前には古い石像が、まるで狛犬さんのよう。でもこちらは閻魔大王です。さすがに怖い顔してますが、イメージよりかなりスマート。
2017年06月10日 14:36撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:36
本堂の前には古い石像が、まるで狛犬さんのよう。でもこちらは閻魔大王です。さすがに怖い顔してますが、イメージよりかなりスマート。
そしてこちらには六文銭を持たずに三途の川に来た亡者から身ぐるみを剥ぎ取るという奪衣婆が鎮座してます。俗説ではお二人は御夫婦とか〜(・・;)
2017年06月10日 14:36撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:36
そしてこちらには六文銭を持たずに三途の川に来た亡者から身ぐるみを剥ぎ取るという奪衣婆が鎮座してます。俗説ではお二人は御夫婦とか〜(・・;)
東光寺の左側を抜ける参道で十国峠を目指すと、さすがに地蔵信仰のメッカです。
2017年06月10日 14:39撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:39
東光寺の左側を抜ける参道で十国峠を目指すと、さすがに地蔵信仰のメッカです。
この細道を50mほど行くと日金の伝三仙人塚といって熱海市内で最も古い宝篋印塔が三基あるそうなのですが・・・よく分かりませんでした。
2017年06月10日 14:43撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:43
この細道を50mほど行くと日金の伝三仙人塚といって熱海市内で最も古い宝篋印塔が三基あるそうなのですが・・・よく分かりませんでした。
気を取り直して十国峠を目指します。
2017年06月10日 14:56撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 14:56
気を取り直して十国峠を目指します。
まもなく上空が抜けて、広大な姫の沢公園の入口に到着しました。あのアスレチックが気になりますが、まずはトイレ。この先50mです。
2017年06月10日 15:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 15:00
まもなく上空が抜けて、広大な姫の沢公園の入口に到着しました。あのアスレチックが気になりますが、まずはトイレ。この先50mです。
きれいに整備されたトイレで一安心。でも、結構下っちゃいましたね〜舗装路を戻るのもつまらないので、ここから公園内に入ってみます。
2017年06月10日 15:08撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:08
きれいに整備されたトイレで一安心。でも、結構下っちゃいましたね〜舗装路を戻るのもつまらないので、ここから公園内に入ってみます。
更に下っちゃいました〜当然その分の登り返しが待ってます〜
2017年06月10日 15:15撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:15
更に下っちゃいました〜当然その分の登り返しが待ってます〜
おお、やっとさっきのアスレチックに戻ってこれました〜これは当然登るでしょう。
2017年06月10日 15:19撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:19
おお、やっとさっきのアスレチックに戻ってこれました〜これは当然登るでしょう。
あの不思議な緑の廻廊の先に十国峠はあるらしい。
2017年06月10日 15:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 15:24
あの不思議な緑の廻廊の先に十国峠はあるらしい。
反対方面に眼を転じると相模湾が一望です。登ってみると思った以上に高い!下りのハシゴがコワイ〜
2017年06月10日 15:24撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:24
反対方面に眼を転じると相模湾が一望です。登ってみると思った以上に高い!下りのハシゴがコワイ〜
公園から出て、さっきアスレチックの上から眺めた 不思議な緑の廻廊を登って行きます。
2017年06月10日 15:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 15:29
公園から出て、さっきアスレチックの上から眺めた 不思議な緑の廻廊を登って行きます。
登り切ると左手には源実朝さんの歌碑があります。実朝さんはウサトレで秦野の首塚を訪れたご縁がありますね〜
2017年06月10日 15:30撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:30
登り切ると左手には源実朝さんの歌碑があります。実朝さんはウサトレで秦野の首塚を訪れたご縁がありますね〜
そして広大な草原広場が広がりました〜峠というより高原ですね〜
2017年06月10日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 15:31
そして広大な草原広場が広がりました〜峠というより高原ですね〜
足元には黄色い可愛いお花がたくさん。踏まないように注意しながら、しばし草はらを歩きました。
2017年06月10日 15:32撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:32
足元には黄色い可愛いお花がたくさん。踏まないように注意しながら、しばし草はらを歩きました。
その向こうに見える円柱型の建物が十国峠の展望台兼ケーブルカー駅のようです。ハイカーやケーブルカーで登ってきた観光客で結構賑わってます。
2017年06月10日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
6/10 15:37
その向こうに見える円柱型の建物が十国峠の展望台兼ケーブルカー駅のようです。ハイカーやケーブルカーで登ってきた観光客で結構賑わってます。
こんな景色が見えるはず・・・
2017年06月10日 15:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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こんな景色が見えるはず・・・
霞みが掛かって富士山だけ見えませんね〜残念。ここが今回ウサトレのコース終点です。あとはケーブルカー、バス、電車で帰路です。
2017年06月10日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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6/10 15:40
霞みが掛かって富士山だけ見えませんね〜残念。ここが今回ウサトレのコース終点です。あとはケーブルカー、バス、電車で帰路です。
展望台に登ってみると閑散としてます。その中に十国峠の由来の説明がありました。
2017年06月10日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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展望台に登ってみると閑散としてます。その中に十国峠の由来の説明がありました。
十国峠駅からケーブルカーで下山します。下山のみのお客さんは、そのまま乗車して、下の登り口駅で片道分の料金を払うそうです。
2017年06月10日 15:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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十国峠駅からケーブルカーで下山します。下山のみのお客さんは、そのまま乗車して、下の登り口駅で片道分の料金を払うそうです。
出発〜運転操作のおじさんが観光案内もしてくれました〜
2017年06月10日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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出発〜運転操作のおじさんが観光案内もしてくれました〜
登り口駅で片道料金を支払ってレストハウスに。16時を過ぎてほとんどの食べものは終了〜またしても残念。でもわさびソフトクリームはやってました〜
2017年06月10日 16:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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登り口駅で片道料金を支払ってレストハウスに。16時を過ぎてほとんどの食べものは終了〜またしても残念。でもわさびソフトクリームはやってました〜
16:35 十国峠登り口バス停から熱海駅行きの終バスに乗ります。
2017年06月10日 16:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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16:35 十国峠登り口バス停から熱海駅行きの終バスに乗ります。
17時過ぎに熱海市内に。岩戸山山頂で出会った御夫婦から「今日は熱海は花火大会」と聞いたので親水公園へ。
2017年06月10日 18:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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17時過ぎに熱海市内に。岩戸山山頂で出会った御夫婦から「今日は熱海は花火大会」と聞いたので親水公園へ。
花火は20:20からと遅めの開始らしいので、まずは串特急さんで打ち上げです〜焼き鳥も串揚げと美味しかったです。
2017年06月10日 19:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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花火は20:20からと遅めの開始らしいので、まずは串特急さんで打ち上げです〜焼き鳥も串揚げと美味しかったです。
熱海海上花火大会を堪能して今回のウサトレを〆ました。デジタルスターマインは必見ですね。
2017年06月11日 12:52撮影
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熱海海上花火大会を堪能して今回のウサトレを〆ました。デジタルスターマインは必見ですね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

関東地方も梅雨入りしましたが、今日は朝からスッキリと青空がのぞいて、貴重な梅雨の晴れ間とのこと。気温が上がりそうですけど、やっぱり山歩きしたいね〜ということで、今日は湯河原と熱海をつなぐ石仏の道、十国峠日金山ハイキングコースを歩いてみます。日金山東光寺手前の湯河原分岐で時間と体調をみて、余裕があれば岩戸山に寄り道予定にして、JR湯河原駅に到着。

駅前のパン屋さんへランチを確保しに行くと、結局お目当のパン屋さんはまだ開店せず、他のパン屋さんでもまだパンが焼き上がってなく、駅コンビニで小鯵の押し寿司やパンを買ってリスタートしました。

湯河原駅から10分ほどでコース起点の落合橋バス停に。バスの車窓からさっき閉まってたパン屋さんが開店してるのが見えてSHOCK‼︎ まあいいか〜(^◇^;)

起点の落合橋から、まずは万葉公園を抜けてみました。朝から猛暑を予感させる日差しでしたが、公園は川と深緑が気持ちよかったです。途中には「こごめの湯」や「独歩の湯」がありましたが、今回はここを起点にしたのでパス〜またの機会に。

千歳川沿いの舗装路を延々と歩いていくと、ようやく日金山ハイキングコースの登山口がありました。
ここからは松や檜の林の中を登って行きます〜丁目石仏が点在していました。この道は「石仏の道」と呼ばれていて、地元の人なら一度は歩くと言われるルートだそうです。200年以上前の名主さんが亡くなった子息の菩提を弔うために石仏を寄進し、その後、熱海に縁のあった人々が熱海・泉方面から日金山東光寺まで一丁ごとにお地蔵さまを寄進したんだとか。歩いてみると、一体ごとに異なる表情の仏様に見守られながら、のんびりと山歩きができまさした。

今日の関東は30度越えの真夏日らしいのですが、林の中は涼しいです。しかも、熱海市の水源地となっているようで、思った以上に水の豊富なコースになっていて気持ちいい〜でも、降雨時や降雨直後は水が登山道にあふれそうですね。

のんびり歩いて岩戸山に向かう湯河原分岐に到着。まだ時間も体調と余裕がありそうなので、岩戸山の山頂まで寄り道してみました。こっちもかなりゆったりモードで30分ほどかけて岩戸山(標高734.3m)の山頂です。山頂からは熱海の街並みや相模湾が一望で気持ちいい〜野外卓もあって、ゆっくりランチしました。

ふたたびのんびり湯河原分岐に戻って、丸太の橋を越えたら、源頼朝さんの信仰も厚かったという日金山東光寺に到着しました。入口左右には閻魔大王と奪衣婆の石像が鎮座していて、なかなかの緊張感を醸し出していますね。
東光寺の参道から今回の最後の目的地、十国峠(日金山)を目指すと、広〜い公園に出ました。姫の沢公園というかなり大規模な公園でした。園内のアスレチックに登ってみたら、相模湾が一望できました。

公園から山頂へ向かうと源実朝の歌碑。その先は開放感満点の草はらが広がっていて、その向こうに展望台が。お空は霞がかかって、十国峠の山頂碑から富士山は麓の稜線がかすかに見える程度。まあ富士山は先週大野山から見事な姿を拝んだので善しとします。それにしても、峠の山頂、というのもなんか不思議な言い回しですね〜ここは日金山とも言われるらしいから山頂でいいのか。

十国峠からケーブルカーで登り口駅に下り、バスで熱海駅へ。なんと偶然にも(ウサトレはこの偶然がやたら多いのですが)今日は熱海の海上花火大会の開催日でした。花火大好きウサクマとしては、これは見ていくしかありませんね〜20:20の開始時間まで会場近くの串焼き屋さんで打ち上げで、そのまま会場の親水公園へ。30分の短い花火大会でしたが、今年初の花火に大満足でした〜

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