快晴の妙義山 〜 上級コースを白雲山から金洞山へ

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:41

6:10 妙義神社
6:34 6:36 大の字
6:55 7:07 見晴
7:21 7:29 大のぞき
7:42 7:42 天狗岳
7:59 8:05 妙義山
8:35 8:49 バラ尾根のピーク
8:54 8:54 堀切
9:18 9:30 鷹戻し
10:06 10:06 東岳
10:14 10:17 こぶ岩
10:18 10:37 中ノ岳
10:45 10:49 第四石門
10:51 10:54 天狗の評定
11:51 妙義神社

上級コースでは4名とすれ違っただけで、他に誰とも出会わず、終始自分のペースで進む事ができました。

ちなみに休憩時間がやたら長く表示されていますが、垂直の上り下りがGPS的には休憩と判定されてしまいます。休憩はほとんどしてないです。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ付近の登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

言うまでもなく危険個所だらけ

写真

6/11 6:13

神社からスタート

6/11 6:14

立派なしだれ桜。

6/11 6:19

登山口は治山工事中。しばらく迂回ルートを進む。

6/11 6:47

30分程で上級コースの入口に到着。

6/11 6:53

最初の難所、奥の院の鎖場。
ここを難なくクリアできれば、基本的にこの先も大丈夫だと思います。

6/11 6:59

登りきったところから見下ろすと…

6/11 7:03

1時間弱でこの高度感。

6/11 7:08

「見晴し」からの眺望。素晴らしいです。

6/11 7:09

6/11 7:09

裏妙義・浅間山・榛名山

6/11 7:10

浅間山がクッキリ。

6/11 7:12

ビビリ岩

6/11 7:15

写真じゃ伝わりにくいですが、かなりビビります。

6/11 7:17

スタート地点がはるか下に

6/11 7:27

大のぞき。ここも長い鎖場を下ります。
ここは特に難しいところは無いです。

6/11 8:05

妙義山の最高峰に到着。

6/11 8:05

あそこが目的地。切り立ってますねー

6/11 8:06

6/11 8:34

基本的にはほとんど樹林帯の歩き。

6/11 9:01

「危険」張り紙だらけです。

6/11 9:03

鷹返し

6/11 9:04

鷹戻し

6/11 9:27

鷹戻しの梯子

6/11 9:28

垂直です。

6/11 9:28

鎖を離さなければ問題なし。これまでと特に変わったところはありません。

6/11 9:30

鷹戻しの途中。

6/11 9:30

鎖が続きます。

6/11 9:31

鎖が続きます。

6/11 9:33

登りきったところ。
長いですが、特に難しいところはありませんでした。

6/11 9:47

6/11 9:50

鷹戻しの頭から東岳側へ降りる鎖場。
ここが今回のコースで最も難しい箇所でした。

6/11 9:54

降りたところから見上げるとこんな感じ。
ここをスムーズに降りられるようにスキルアップしたいものです。

6/11 9:59

第四石門へ下るルート。確認を怠り、間違えて降りてしまいました。

6/11 10:12

再び登り返して、東岳頂上。

6/11 10:17

6/11 10:29

中ノ岳を振り返って。
ここで上級コースはほぼ終了。

6/11 10:47

中間道を通って駐車場に戻ります。

6/11 10:50

第四石門。圧倒的なスケールですね。

6/11 10:56

大砲岩にも寄り道。

6/11 11:28

通行止めなので、仕方なく車道へ向かいます。

6/11 11:39

6/11 11:39

単調な車道歩き。足が痛くなりました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

yamachan7

昨年の賑わいが嘘のような静かな山行となりました。（…下からバイクや車のエンジン音が引切りなしに響いているので「静か」とは言えないですが）

前回は時間の都合で鷹戻しにチャレンジする事なくエスケープルートで引き返しましたが、今回初めて縦走を完遂できました。

死亡事故を受けて自粛している方が多いのでしょうか。
鎖を離さなければ問題ないとは言え、絶対的な体力・スタミナが必要となるコースであることに違いありません。ご年配の方々は難易度が飛躍的に上がることでしょう。
過信は禁物ですが、自分自身への自信・信頼が無ければ足を踏み入れるべきではないと改めて思いました。

とは言え、四肢を駆使しての岩登りや、体力だけでなく鎖場の技術力も試されたり、低山ながら最高の眺望が広がっているなど、他に類を見ない素晴らしいコースです。