渥美＆鬼堕トレイル〜七つ山 周回

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: 11:05
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 1:03
• 合計: 11:06

5:19 スタート地点
6:36 6:40 雨乞山
7:09 7:11 物見山
7:29 7:30 タコウド
7:36 7:42 見晴し岩
8:17 8:18 つつじ山
8:24 8:27 烽火山
8:36 8:40 観音の腰掛け岩
9:40 9:41 大山
11:01 11:03 鬼堕三角点
11:48 11:49 小菩薩峠
12:19 12:33 赤羽根西山 西峰
12:44 12:56 光岩
13:08 13:09 光岩駐車場
14:22 14:23 コトギス
14:31 14:31 オオトギス
14:38 14:38 トギスの覗き
15:10 15:16 すり鉢山
15:28 15:30 七つ山 ７峰
15:34 15:34 七つ山の覗き
15:38 15:38 六峰
15:43 15:44 五峰
15:50 15:50 四峰
15:52 15:52 三峰
15:58 15:59 二峰
16:05 16:05 一峰
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

句碑公園駐車場

コース状況／危険箇所等

渥美トレイル、鬼堕トレイル、七つ山ともに看板や赤テープ等の目印があり人の手も入っているので、ある程度注意して歩いていれば問題ないと思われます。
登山道整備に携わってくれている「たらめ会」およびヤマレコユーザー有志のみなさん、ほんとうにありがとうございます。

その他周辺情報

今回の周回コース近くには、コンビニ（伊川津）やサンテパルク（農業公園）があります。

写真

6/10 5:15

江比間句碑公園駐車場から歩き始めました。

6/10 5:28

鉄塔の向こうには、目指す雨乞山や大山が見えています。

6/10 5:28

七つ山からの日の出〜、良い天気になりそうです（＾＾）

6/10 5:54

雨乞山の登り口、伊川津揚水機場。

6/10 6:02

ロープに助けられながら急坂をよじ登ります。

6/10 6:23

くちなし台。ここって以前からあったっけか？？

6/10 6:23

モヤがかかってますが幻想的で良いかも。

6/10 6:29

雨乞神社。雨乞いの神様なのに、ここでいつも登山の無事をお願いしています（＾＾；

6/10 6:33

雨乞山山頂に到着〜♪　360度展望の最高の山です（＾＾）

6/10 6:42

これから歩く渥美トレイル縦走です。目指すは越戸の大山です。

6/10 6:49

爺々岩。

6/10 7:07

物見山からの眺め。

6/10 7:17

達磨岩と弁当岩の中間点に、庄之助平への近道があります。急登です。

6/10 7:19

弁当岩。広い岩場なのでお弁当食べるのにちょうど良いです。

6/10 7:25

タコウド。

6/10 7:33

見晴し岩からの伊良湖方面の眺め。

6/10 7:54

庄之助平。達磨岩と弁当岩の間の急坂を降りてくると、ここへ着きます。

6/10 8:04

椛（なぐさ）峠。

6/10 8:07

渥美トレイルは、この鉄塔を堺に雰囲気が変わる気がします。
この鉄塔より南側（大山側）はシダ類が増えます。

6/10 8:08

そのシダ類です。冬場よりもあきらかに元気です。

6/10 8:21

狼煙山から大山を望む。

6/10 8:34

観音の腰掛岩から望む鬼堕トレイル。その向こうには七つ山も見えています。

6/10 8:46

まるで南国・・・シダ類が良く手を遮りますが、かき分けかき分け進んでいきます。

6/10 9:23

渥美トレイルと鬼堕トレイルの合流点。

6/10 9:30

梔子岩から眺めた鬼堕トレイル。七つ山は遥か彼方です・・・。

6/10 9:31

梔子岩のちょい上の開けたとこ。この特徴ある木が好きですね♪

6/10 9:34

木々のトンネルを抜けると・・・！

6/10 9:36

越戸の大山山頂に到着〜（＾＾）　渥美半島で一番高い山（327.9m）です。
歩き始めて4時間20分ほどかかりました。　小腹減ったのでおにぎり一個補給〜♪

6/10 9:58

鬼堕ロングトレイルに突入〜！　光岩を目指します。

6/10 10:01

大山トンネル北口への分岐。この先はちょっと道が荒れ気味です。

6/10 10:14

踏み跡が少なめなので赤テープを頼りに歩きました。

6/10 10:33

10月1日〜11月20日までは入山禁止になります。次にここを歩くのは11月20日以降かな。

6/10 10:41

鸚鵡石への分岐。

6/10 10:50

鬼堕三角点への分岐。三角点までは10分ほどでいけます。

6/10 10:58

鬼堕三角点。特に展望はないけどせっかくなので寄りましょう（＾＾；

6/10 11:27

鬼堕トレイルは全体的に野趣があります。基本は尾根伝いに歩いていきますが、たまにコース上の障害物回避のために尾根から外れる箇所があります。

6/10 11:33

猿田の見晴岩。展望少なめな鬼堕トレイルでは貴重な見晴らしの良い場所ですね！

6/10 11:36

猿田山。看板なければスルーしちゃいそうです（＾＾；

6/10 11:44

小菩薩峠。小ちゃな観音様（菩薩様？）に道中の無事をお願いしときました。

6/10 12:04

西日山。大きな岩があります。

6/10 12:19

西山に到着です。大山から2時間半くらいかかりました。ふ〜ぅ。

6/10 12:30

太平洋がバッチリ眺められます。鬼堕トレイルから眺められる展望でここからの眺めが一番良いかも（＾＾）

6/10 12:43

光岩。とても大きな岩です。何も考えずにここで寝ころがっていたい。

6/10 13:04

光岩への登り口です。環境センターの南側です。

6/10 13:12

鬼堕トレイルを降りてサンテパルクへ向かいます。

6/10 13:33

水分の手持ちが少なめだったので控えめに飲んでいましたが、ここで力いっぱいの水分補給〜♪　生き返りました（＾＾）

6/10 13:43

サンテパルク田原。目指すは七つ山です。

6/10 13:50

阿志神社。七つ山の芦村側の拠点かな。

6/10 13:58

七つ山への登り口です。しばらく竹林の中を歩きます。

6/10 14:03

林道を横切るとトラロープが出迎えてくれます。ここをよじ登るとコトギスへの登りが始まります。

6/10 14:13

コトギスへの登り。枯草があってちょいと滑り易かった。

6/10 14:15

コトギスからの展望。前回はここでお昼ごはんを食べました。

6/10 14:18

次に目指すはオオトギス。

6/10 14:23

先日、たらめ会のげんたさん達がロープを設置してくれました♪　急坂でも心強いです（＾＾）

6/10 14:27

オオトギス。展望は・・・無しです（＾＾；

6/10 14:34

トギスの覗き。これから向かう七つ山本体が見えています。

6/10 15:02

すり鉢山。ここからの眺めも最高です。冬場の方が遠景が霞まないから良いかな。

6/10 15:26

七つ山、七峰。七つ山の三角点はここにあります。

6/10 15:29

「七つ山ののぞき」からの眺め。さっきまで歩いていた渥美トレイルと鬼堕トレイルが正面に見えます。右側が雨乞山。真ん中ちょい左が大山。

6/10 15:31

七つ山ののぞきの近くには七つ山テラスもあります。

6/10 15:33

六峰。

6/10 15:38

五峰の山頂は岩かな。

6/10 15:40

三河湾も綺麗に見えます。

6/10 15:47

四峰を通り過ぎて三峰に到着。歩いてきたコースです。

6/10 15:49

太郎岩への分岐。

6/10 15:49

太郎岩からの覗き。良い眺めです♪

6/10 15:53

二峰。

6/10 15:57

一峰。江比間側から登れば、ここが最初の目標地点ですね。

6/10 16:05

七つ山を下山します。

6/10 16:13

句碑公園まで降りてきました。草が生い茂っていて冬場とは雰囲気が違いますね。緑豊かって感じで良いかも。

6/10 16:19

約11時間ぶりに句碑公園駐車場まで戻ってきました。さすがにちょっと疲れましたが達成感の方が勝ってるかも（＾＾）

6/10 16:32

家に帰り着いて靴を脱いだら、靴下にマダニがかぶりついていました。肌に嚙みつかれなくて良かった・・・。

撮影機器：

OLYMPUS XZ-1 オリンパス

感想

hiroponn

冬場に整備された「鬼堕ロングトレイル」と「七つ山」、そして以前からある「渥美トレイル」を繋げて一周歩いてきました。

渥美トレイルは歩き慣れているのでコース的には問題ないんですが、シダ類が生い茂っている場所が何か所かあって少し歩きづらかったです。

鬼堕ロングトレイルは、大山トンネル北分岐〜鸚鵡石分岐の間がちょっと不明瞭な箇所がありましたが、赤テープに助けられながらとりあえず迷わずに歩けました。コース全体がまだまだ踏み跡が薄いように感じますが、慎重に歩けば大丈夫だと思います。

七つ山は最近もちょこちょこと人が入っているようで、かなり歩きやすくなっていると思います。看板の数も一番多いし安心して歩けますね。展望もちょいちょい開けるから歩いていて気持ち良いです。

この山々を整備してくれているげんたさん達「たらめ会」のみなさん及び冬場に整備してくれたヤマレコユーザー有志のみなさん、ほんとうにありがとうございます。歩きごたえがある山も、看板やテープを頼りに安心して歩けました。

ただ、夏場の低山は、クモの巣をずっと払いながら進まないとならなかったり、マダニの恐怖と戦かわないとならないので、次にここを歩くのは・・・寒くなってきた頃になりそう・・・かな（＾＾；
コース維持のためには夏場も歩いた方が良いんでしょうけど・・・。

またいつか、このコースを周回してみようと思います♪