小河内周回 三頭山ー御前山ーサス沢山南面トラバース

2017年06月15日(木) 〜 2017年06月16日(金)

• GPS: 14:18
• 距離: 35.9km
• 登り: 3,156m
• 下り: 3,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:57

9:15 小河内神社前バス停
9:20 9:29 麦山浮橋
9:36 9:36 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
10:31 10:31 イヨ山
11:27 11:27 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
11:34 11:35 ツネ泣峠
11:58 11:59 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
12:14 12:14 鶴峠分岐
12:40 12:40 三頭山(西峰)
12:43 12:47 三頭山
13:08 13:17 見晴し小屋
13:50 13:50 鞘口峠
14:17 14:17 栂ノ尾
14:24 14:25 砥山
14:32 14:32 戸沢峯
14:39 14:40 風張峠駐車場
15:04 15:13 月夜見山
15:19 15:19 月夜見第二駐車場
15:26 15:26 焼ツ萩平
15:33 15:34 天神山
15:42 15:42 水窪山
15:48 15:54 小河内峠
16:35 16:36 ソーヤノ丸デッコ
16:47 16:50 惣岳山
17:07 17:07 御前山
17:12 御前山避難小屋

2日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:05

5:17 御前山避難小屋
5:21 5:21 御前山
5:35 5:36 惣岳山
8:33 8:45 いこいの広場
10:05 10:05 山のふるさと村ビジターセンター
10:43 10:43 麦山浮橋
10:47 10:53 小河内神社前バス停
11:22 小河内神社前バス停

天候

1日目　曇り
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路　奥多摩駅ー小河内神社バス停
復路　小内神社バス停ー奥多摩湖　みどりとふれあい館見学　−奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

御前山避難小屋
　評判通りきれいな小屋だが水の流れが少なかった。イノシシが流れの上下で泣き合っていたので注意

サス沢山南面トラバース道
　降り口は白い標柱から踏み跡があり、モノレールを跨ぐと広い道がある
　作業道を利用しているので現在は国土地理院地図のルートと一部異なるが道なりに行けば良い
　鹿柵扉は4か所あり、1か所6個の紐とめがあり結構時間がかかるのでそのつもりで計画を

その他周辺情報

奥多摩湖の「森とふれあい館」及び「展望台」は無料　庭には湖底に沈んだ村々の石碑や石像が展示されている

写真

6/15 9:20

ドラム缶橋を渡る

6/15 10:01

6/15 12:52

6/15 12:55

三頭山山頂展望台からうっすら御前山が見えたが、遠い！！

6/15 13:10

ブナの径

6/15 14:22

木もしげり見えません

6/15 14:44

6/15 14:44

6/15 15:04

この岩への階段を登り尾根に出るのが正解

6/15 15:53

6/15 17:12

6/15 17:19

やっと御前山避難小屋に到着　独占使用でゆっくり

6/16 5:31

御前山展望台から

6/16 6:15

この白標柱から踏み跡をおりる

6/16 6:17

モノレールを跨ぐと広い道がある　しばらくモノレールと並走

6/16 6:19

最初は広くて降りやすい道

6/16 6:36

仕事道が錯綜しているが主要道は明瞭。たまに標識あり

6/16 6:52

鹿柵扉は絶対に鹿が入れないようにしっかりしているので、1扉につき6か所紐しばり

6/16 7:19

モノレール発着地いこいの路に到着

6/16 7:37

いこいの路は地図通りに縁を辿る　平坦ゆえに長く感じる

6/16 7:55

6/16 8:35

小河内ダムが見える

6/16 9:29

様々なふんが道にある

6/16 10:08

山のふるさと村に到着　サルの群れがたむろしており仕方なく休まず歩く

6/16 10:49

右端の小河内岬の上に小河内神社が鎮まる

6/16 10:54

ドラム缶橋を上がった道路にカモシカが。今年生まれた4頭の1頭とのこと。慣れているのでポーズをとります

6/16 11:11

小河内神社　水没した全地域の神社が合祀されている

6/16 11:17

神社を降りて向かい側に「奥多摩湖底乃霊供養塔」がひっそりと

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

感想

LadyM

　急遽　木・金が空いたので、ボッカトレせねばと思い身近な八ヶ岳、奥秩父等調べたら、何と平日はバスが無い！それではと最近の行きつけ奥多摩で宿題になっている小河内貯水池の山歩きと地形歩きを組み合わせてみた。水歴博物館で小河内ダム建設記録映画を観たばかりで、通常山登りだけで地形や歴史歩きをする時間をとる機会とルートを探す。「山のふるさと村」テント泊は事前に連絡しなければならず登山者用ではなさそう。御前山避難小屋は水が心配だったのでボッカトレなので担いでいくことにした。

　1日目は三頭山から御前山までコースタイム7時間半、しかしブナの径と思い込みまさかのルートミス。有名登山道で標識があちこちにあったので地図を確認せず時間を無駄にしてしまった。
　2日目は御前山、惣岳山に戻り、登山道の途中からサス沢山手前からサス沢山南面トラバース道を湖岸に降りる。いこいの路は平坦な南岸を地形通りにトレイルするが緊張感が無いせいかかえって長い。小河内神社バスは11時54分を逃すと14時まで無いので嫌になっても対岸を見ながら歩き続ける。

　以前から訪れたかった小河内神社、奥多摩湖底乃霊供養搭にもお参りできゆっくりする。奥多摩湖で降り次のバスまで2時間あるので、「水と緑のふれあい館」「展望館」を見学。ダムカレーを食べ、3次元シアターや郷土歴史館をじっくり観て、庭に展示されている湖底に沈んだ村々の石碑や観音像を巡る

　三頭山も御前山も何度も登っているが、登山以外に時間がとれなかったので今回は地形・歴史散歩もできて充実。