三頭山

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:02

10:02 小河内神社前バス停
10:07 10:13 麦山浮橋
10:21 10:22 三頭山登山口（ヌカザス尾根）
11:08 11:08 イヨ山
11:53 11:54 ヌカザス山(糠指ノ峰・キタミノ峰)
12:01 12:01 ツネ泣峠
12:16 12:16 入小沢ノ峰(檜尾ノ峰)
12:33 12:33 鶴峠分岐
13:03 13:06 三頭山(西峰)
14:06 14:07 鞘口峠
14:34 14:34 栂ノ尾
14:47 14:47 砥山
14:57 14:58 戸沢峯
15:06 15:06 風張峠駐車場
15:42 15:55 月夜見山
16:04 16:06 月夜見第二駐車場
16:13 16:13 焼ツ萩平
16:18 16:19 天神山
16:27 16:27 水窪山
16:31 16:33 小河内峠
16:49 16:49 清八新道
17:59 18:01 奥多摩湖バス停
18:03 18:03 水根駐車場
18:04 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水根駐車場〜水根BS〜小河内神社BS〜山行〜水根駐車場。
「水と緑のふれあい館」隣の駐車場は21時〜6時はゲートが閉まってしまうため、注意。「ふれあい館」そばの交番の裏にきれいなトイレ有。

コース状況／危険箇所等

月夜見山周辺は車道を歩くため、バイク・車の走り屋に注意。また、月夜見山の手前で道に迷いました。車道から登山道に戻った後、道がどんどん下り始めたら、たぶん分岐を見逃して間違った方向に進んでいます。

写真

6/17 10:03

奥多摩の山、第5回は三頭山。バスを降り、通称ドラム缶橋を初めて渡る。昔は本当にドラム缶を流用していたが、今は樹脂製の専用部材のようだ。
小河内ダムの底には旧小河内村が沈んでいる。ダム建設中に破壊活動を企てた集団が検挙されるなど、当時は相当な反対があったらしい。現在は東京都に必要な水の約2割を供給する、貴重な水源。

6/17 10:19

対岸に渡り、奥多摩周遊道路を1km弱、歩く。車道横に広い空き地。冬に除雪した雪を積み上げておくスペースのようだ。

6/17 10:22

三頭山登山口。いきなり、やぶ漕ぎ状態で少し驚いたが、すぐに歩きやすい登山道になる。

6/17 10:36

コアジサイ。地味だけどシンプルでキレイ。

6/17 10:55

カマキリの卵だろうか。モリアオガエルな訳ないし。->アワフキムシでした。

6/17 10:56

少しの間、またやぶ漕ぎ状態に。ヘビイチゴかキイチゴの黄色い実の写真を撮ったが、残念ながらピンボケ。というか、写真を撮るより食べてみれば良かった。

6/17 11:05

尾根らしい景色になってきた。

6/17 11:09

イヨ山山頂。なんでカタカナなのだろう？眺望は無し。

6/17 11:13

奥多摩によくある、植林と自然林の境目を歩く道。エゾハルゼミ？が鳴いている。

6/17 11:28

グニャっと曲がり、でも垂直にリカバリーした木。いったい何があったのだろう？

6/17 11:46

岩に根付いた木々。

6/17 11:48

ロープ場も何か所かあり。

6/17 11:53

ヌカザス山山頂。漢字で「糠指山」らしい。眺望は無し。

6/17 12:06

たぶんキノコ。白くて半透明なので、モヤシを連想させる。->キノコではなく、ギンリョウソウでした。

6/17 12:23

アリの行列。行く手には何があるのだろう・・気になる。

6/17 12:25

新緑とスポットライトのような陽の光。

6/17 12:37

まだまだツツジも綺麗。

6/17 12:41

この木もグニャっと曲がっている。岩と同系色で、写真を見るまで気がつかなかった。

6/17 13:29

三頭山山頂。「都民の森」の一部なので、大賑わい。オニギリと味噌汁の昼食を食べる。無計画で下調べ無しなので、ここが何峰なのか分からない・・・。

6/17 13:38

「この先行き止まり」って？断崖絶壁？

6/17 13:49

野鳥観察小屋があるみたい。行ってみたいが時間に余裕がないので、我慢。

6/17 14:02

プロペラみたいな実。たぶんカエデの仲間。

6/17 14:21

ミズナラ？の大木。

6/17 14:31

ゾウムシの仲間。->リンゴコフキゾウムシでした。

6/17 14:37

ここは眺望が良いらしいが、木に遮られて全く見えず。冬なら見えるのだろうか。

6/17 14:46

落ち葉だらけの道。三頭大滝を見るつもりだったが、どうやら分岐を通り過ぎてしまったようだ。都民の森だから案内板があるものと思って、地図も見ずに油断した・・。

6/17 14:58

何かの調査だろうか。

6/17 15:09

右下は奥多摩周遊道路。崩落防止のためのワイヤーが設置されている。

6/17 15:12

落ち葉の吹き溜まり。足首まで埋もれるので、吹き溜まりの横を歩く。

6/17 15:21

奥多摩周遊道路と合流。走り屋（死語？）が爆走する車道を歩く。

6/17 15:25

車道から分岐して登山道へ。しかし、この先5分ほどで再び車道へ合流。

6/17 15:31

すぐにまた、車道から分岐して登山道へ。

6/17 15:38

道はどんどん下っていく。地図を見るとこんなに下りのはずは無く、おかしいと思いながらも進んでいくうちに、完全に道が無くなってしまった。

6/17 15:56

地形から自分の現在地を推定して、地図を頼りに月夜見山にたどり着く。ここから月がキレイに見えるのだろうか、などとと考えながら歩く。

6/17 16:01

月夜見山を下り、再び奥多摩周遊道路へ合流。御前山への登山道入口がある月夜見第二駐車場へ。もう16時なので躊躇したが、道路を歩いてもバス停までは相当距離があるため、御前山への登山道を選択する。

6/17 16:32

小河内峠。御前山・サス沢山経由で下山するのは時間的に困難と判断し、小河内峠から奥多摩湖へ下りるルートへ。距離はあまり変わらないが、下りのみなので時短できるはず。

6/17 16:45

案内板に「登山道ではない小道」とあったので、未整備のけもの道を想像していたが、実際は登山道より歩きやすい道。途中、木の枝に謎の封筒がぶら下がっていた。

6/17 16:52

ヤマボウシかな。

6/17 17:09

順調に下り、やがて渓谷沿いを歩く。

6/17 17:14

下りきると、湖畔の林道へ出た。

6/17 17:40

林道わきにヒルガオ。

6/17 17:43

林道の終点、小河内ダムへ。熊に注意（今年2月に足跡）。

6/17 17:49

小河内ダムをブラブラと見学して、水根駐車場へ到着。ノンアルを飲みながら帰宅。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

コメント

mun

写真で判るものの名前を書きます。
こんにちは。写真の番号を書いて、判るものの名前を書きます。
5)アワフキムシです。
6)ヘビイチゴは赤い実で草です。黄色いキイチゴは、モミジイチゴとか、コウゾです。ヘビイチゴは食べたことないけれど、毒はなく、とんでもなく不味いそうです。モミジイチゴやコウゾは美味しいです。赤いキイチゴもナワシロイチゴなんてとってもおいしいです。
14)ギンリョウソウ（銀竜草）です。葉緑素の無い腐生植物ですが、キノコの仲間では無いようです。
24)綺麗なゾウムシですね。似た種類がいっぱいあるので良く判らないのですが、【リンゴコフキゾウムシ】の様なきがします。名前も可愛いし、【リンゴコフキゾウムシ】で良いかと(^^;)

PXD01704

Re: 写真で判るものの名前を書きます。
いつもありがとうございますm(__)m
カマキリの卵じゃなく、アワフキムシ！
早速、調べてみました。セミの仲間なんですね。
排泄物を泡立てて、その中で暮らすのか…う〜ん。

ゾウムシは｢リンゴコフキゾウムシ｣にしました(^_^)