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Yamareco

記録ID: 1174126
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ハイキング
甲信越

守門岳 保久礼から二口周回ヒメサユリ咲はじめた花街道

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
sunvito その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
12.3km
登り
1,277m
下り
1,275m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:49
合計
6:11
6:57
23
7:49
7:54
33
8:27
8:28
41
9:09
9:09
12
9:21
9:24
18
9:42
9:43
15
9:58
10:00
17
10:17
10:17
14
10:31
11:03
12
11:15
11:15
14
11:29
11:30
24
11:54
11:57
49
12:46
12:47
21
13:08
二口駐車場
天候 曇りで無風
羽虫が多かった
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■新潟から北陸自動車道中之島見附ICを下りて栃尾方向へ向かい二口駐車場へ1時間半で到着。駐車場に至る「林道二分線」は、道幅が狭いのだがカーブミラーが一切無いので、カーブのたびにかなりの減速を強いられる。

■「二口駐車場」
40台駐車可 更に拡張中か?
トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
■保久礼コースは、泥濘もあるが、最短距離で山頂まで行ける登山者の多いコースなので階段などが整備されており歩きやすい。
■大岳から青雲岳の稜線上では、大雪庇の残骸の雪のうえを歩くところも残っているがほぼ夏道。
■二口コースはブナ林などの樹林帯の急登で滑りやすい。道が落ちてしまっている箇所があったので注意しながら通過した。
その他周辺情報 ■高齢者センターとちお『越後とちお温泉 おいらこの湯』
「おいらこの湯」とは、「俺んちの湯」、「俺の家の風呂」ということだそうだ。
ぬめりのある泉質で温泉風味は大変良い。
湯加減は少々熱めの42.5℃。
大人400円 高齢者250円

■「道の駅ルート290とちお」
栃尾の油揚げ(あぶらげ)これに尽きる。
揚げたてを食べられる。
おいらこの湯が近く便利なので車中泊が多いようだ。
6時45分の二口登山口駐車場
2か所ある駐車場のうち猿倉橋手前はほぼ満車
橋を渡ればまだ余裕で空いていた
トイレは橋の手前の駐車場にある
2017年06月18日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/18 6:45
6時45分の二口登山口駐車場
2か所ある駐車場のうち猿倉橋手前はほぼ満車
橋を渡ればまだ余裕で空いていた
トイレは橋の手前の駐車場にある
7時00分
林道二分線を保久礼登山口に向かって歩く
2017年06月18日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 7:03
7時00分
林道二分線を保久礼登山口に向かって歩く
タニウツギが盛りである
2017年06月18日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/18 7:12
タニウツギが盛りである
橋を渡ってしばらく行くと
2017年06月18日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/18 7:15
橋を渡ってしばらく行くと
二分駐車場
キャンプ場が併設されている
2017年06月18日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 7:19
二分駐車場
キャンプ場が併設されている
二分駐車場のすぐ横に「守門岳登山道(保久礼コース)入口」
2017年06月18日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/18 7:20
二分駐車場のすぐ横に「守門岳登山道(保久礼コース)入口」
緑の登山道を進む
ところどころ沢水でぬかるんでいる
2017年06月18日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/18 7:21
緑の登山道を進む
ところどころ沢水でぬかるんでいる
キンバイ・・系
2017年06月18日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 7:27
キンバイ・・系
保久礼登山口に着いた
小屋の後ろにトイレがある
登山口は小屋の右側で登山ポストがある
2017年06月18日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 7:49
保久礼登山口に着いた
小屋の後ろにトイレがある
登山口は小屋の右側で登山ポストがある
登山者が多いこのコースは階段など整備されている
2017年06月18日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 7:52
登山者が多いこのコースは階段など整備されている
ギンリョウソウ
道沿いに多くあった
下りの二口コースにもたくさんある
2017年06月18日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
6/18 8:02
ギンリョウソウ
道沿いに多くあった
下りの二口コースにもたくさんある
レンゲツツジ
2017年06月18日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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レンゲツツジ
チゴユリ
2017年06月18日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チゴユリ
コイワカガミ
2017年06月18日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/18 8:19
コイワカガミ
「キビタキ小屋」の分岐
2017年06月18日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 8:22
「キビタキ小屋」の分岐
小屋に向かわず真っすぐ登る
2017年06月18日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 8:23
小屋に向かわず真っすぐ登る
第2展望台
2017年06月18日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 8:56
第2展望台
第2展望台からの眺望
2017年06月18日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 8:56
第2展望台からの眺望
不動平
大岳まで0.4K
2017年06月18日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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不動平
大岳まで0.4K
登山道が開けてきた
2017年06月18日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山道が開けてきた
ミツバオウレン
2017年06月18日 09:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミツバオウレン
ショウジョウバカマ
2017年06月18日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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ショウジョウバカマ
タムシバ
2017年06月18日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タムシバ
大岳に到着
2017年06月18日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大岳に到着
三角点にタッチ
2017年06月18日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点にタッチ
突然目の前に守門岳だ
かなり雪が融けたがここからの眺めは最高である
ここからは守門を眺めながらの稜線歩きが始まる
2017年06月18日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
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突然目の前に守門岳だ
かなり雪が融けたがここからの眺めは最高である
ここからは守門を眺めながらの稜線歩きが始まる
キバナノコマノツメ
2017年06月18日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キバナノコマノツメ
ヒメサユリ
ここにだけ3株ほど咲いていた
盛りはこれからだ
2017年06月18日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
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ヒメサユリ
ここにだけ3株ほど咲いていた
盛りはこれからだ
大雪庇の残骸がところどころにあるが、もうすぐ消えてしまうだろう
2017年06月18日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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大雪庇の残骸がところどころにあるが、もうすぐ消えてしまうだろう
シラネアオイ
2017年06月18日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シラネアオイ
ゴザンタチバナ
2017年06月18日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゴザンタチバナ
カタクリはたくさん咲いていた
2017年06月18日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 9:57
カタクリはたくさん咲いていた
シロバナヘビイチゴ・・か
2017年06月18日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シロバナヘビイチゴ・・か
コミヤマカタバミ
2017年06月18日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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コミヤマカタバミ
二口への分岐
下りはここで二口コースだ
2017年06月18日 10:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 10:00
二口への分岐
下りはここで二口コースだ
・・・
2017年06月18日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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・・・
イワハゼ
2017年06月18日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワハゼ
一瞬守門岳かと思ったが青雲岳山頂だった
2017年06月18日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/18 10:17
一瞬守門岳かと思ったが青雲岳山頂だった
ミズバショウ
池塘の脇に一株だけ咲いていた
2017年06月18日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ミズバショウ
池塘の脇に一株だけ咲いていた
目指す守門岳までなだらかな道が続く
2017年06月18日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/18 10:19
目指す守門岳までなだらかな道が続く
足取りは軽い
2017年06月18日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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足取りは軽い
守門岳山頂
2017年06月18日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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守門岳山頂
守門岳山頂
2017年06月18日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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守門岳山頂
三角点にタッチ
2017年06月18日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三角点にタッチ
ランチ休憩
いつものカップ麺
2017年06月18日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ランチ休憩
いつものカップ麺
山頂からの眺望
2017年06月18日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からの眺望
山頂からの眺望
2017年06月18日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からの眺望
撮影者が絶えない一角にあったのは「オノエラン」
教えてもらえなかったらわからない目立たない小さな花である
人気者だった
2017年06月18日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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撮影者が絶えない一角にあったのは「オノエラン」
教えてもらえなかったらわからない目立たない小さな花である
人気者だった
下山する
2017年06月18日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 11:03
下山する
マイズルソウ
2017年06月18日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マイズルソウ
ツバメオモト
2017年06月18日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ツバメオモト
二口コースは急坂が続きスリップしやすい
2017年06月18日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口コースは急坂が続きスリップしやすい
中間点の道標のある場所からの眺め
2017年06月18日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/18 12:05
中間点の道標のある場所からの眺め
ウラジロヨウラク
2017年06月18日 12:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ウラジロヨウラク
道が落ちている
2017年06月18日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道が落ちている
タチツボスミレ
2017年06月18日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タチツボスミレ
熊避け鐘
「熊に挨拶」と書いてあったので叩いてみる
2017年06月18日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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熊避け鐘
「熊に挨拶」と書いてあったので叩いてみる
護人清水
こんこんと涌き出ていた
2017年06月18日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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護人清水
こんこんと涌き出ていた
ブナ林を淡々と下る
2017年06月18日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ブナ林を淡々と下る
また鐘があったので熊に挨拶する
2017年06月18日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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また鐘があったので熊に挨拶する
林道に出たら登山口はすぐそこである
2017年06月18日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道に出たら登山口はすぐそこである
二口登山口に無事到着
2017年06月18日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口登山口に無事到着
13時頃の駐車場も空いていた
2017年06月18日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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13時頃の駐車場も空いていた
帰りに寄った「おいらこの湯」
2017年06月18日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/18 13:47
帰りに寄った「おいらこの湯」

感想

これからの登山シーズンに備えて日本二百名山守門岳で練習登山。

この日の予報は晴れであったが、終始曇り空。無風で羽虫が多く、立ち止まると瞬く間に群がってくるのでおちおち休めない。守門の雪解けは進み、稜線の一部で残雪はあるもののほぼ夏道である。ところどころ沢水などによる泥濘に気を付けながら歩く。

40台収容の二口駐車場に6時45分到着。夏山の山開きを既に終えた休日ではあるが、駐車スペースには余裕があった。ここの二口登山口からでは無く、林道二分線を20分程歩いた二分駐車場の守門岳登山口から入って保久礼コースを登り、二口登山口に下りてくる計画である。

守門岳登山口から保久礼小屋までは泥濘が多いが、小屋を過ぎると階段など整備されており歩きやすい。雪解けで、いよいよ花が盛りの登山道で、写真撮影でたびたび立ち止まるが、上に行くほど羽虫が多くなり、立ち止まるたびに羽虫に集られる。花の種類も多くて名前のわからない花が多数あった。下山後に本やネットで調べるのであるが、それでもわからない花が残ってしまう。

大岳まで登り詰めて南の稜線に出ると、目の前に筋状に雪が残る守門岳が現れる。大雪庇の残骸であろう雪がところどころ残る稜線からは、常に雄大な守門岳を眺めながら歩くことになる。大岳からは急坂を大きく下り、下りきった後に大雪庇の残骸を何回か踏みながら進んで青雲岳に至る。

守門岳手前の青雲岳は池塘のある広い山頂である。ベンチで休憩や食事を取る登山者も多い。平坦で木道が整備されており、木道が終わって少し登ると守門岳山頂である。

守門岳山頂では浅草岳や越後三山などを一望しながらの食事休憩。この日は薄くガスがかかっていたが、視界を遮るものが無いので眺望の良い山頂である。
しばらくして気がつくと、登山道脇で入れ替わり立ち替わり撮影者が絶えない一角があった。聞くと、希少種の「オノエラン」だそうで、よく見ないとそれとは気づかない小さな花が一株だけあった。他を見渡してもどうやらここにしか無い。もちろんこの人気者は撮ってきた。

下山に使った二口コースは、急坂が続くので苦労する。コースのほとんどがブナ林などの樹林帯で、岩や根が濡れて滑りやすいので気を付けるが、落ち葉でカモフラージュされているので何度もスリップしてしまう。道が落ちてしまっているところもあって、保久礼コースに比べて二口コースの整備はあまり進められていないようだ。

羽虫に追われるようにペースが早かったので汗だくである。下山後は「おいらこの湯」で汗を流した。

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