朝日連峰南部(祝瓶山)


- GPS
- 05:39
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,051m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【復路】登山口P1100≒県道261号線≒1135小国駅1140≒国道113号線≒1150道の駅「小国」1210≒1230道の駅「関川」・桂の関温泉「ゆ〜む」(入浴¥500)1340≒荒川胎内IC1400≒1840上里SA2030≒練馬IC2130≒2145自宅(走行距離:約876km) 大石橋手前の登山口(登山者カード記入場所あり)に6〜7台の駐車場あり。また、そのすぐ手前にもう少し広い駐車場あり。なお、最後の2kmくらいは細い道だが、一応舗装はされている(ところどころ窪み穴あり)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本的に、しっかりした登山道。急登を少し頑張ると、朝日連峰主峰が北側に見えてきて、展望を得ながら楽しく登ることができる。 ・大石橋は、ネットの記録に必ず写真付きで紹介される「一本板」の吊橋。しっかりしているので、怖くはないが、苦手な人はいるかも。 |
写真
感想
・高校2年生のクラブの夏合宿が、朝日連峰だったのですが、それ以来、実に37年ぶり!
・5時前に登山口に到着したにもかかわらず、既に5台の車が。支度をしているとさらに2台。うち一台は地元の山菜狩りの方たち。「祝瓶山なら登り2時間半くらいでついちゃうよ」とのメッセージ。(本当は少々方言でした)
・一枚板の吊橋・大石橋を渡ってからしばらく行くと、分岐。右に折れて鈴振り尾根を登ります。
・ちょっと急登を登ると尾根筋に出て、ところどころから良い感じに展望が得られます。「左手をご覧ください、あちらが大朝日岳、その少し左に中岳、西朝日岳と続きま〜す♪」
・この時期、登山道には全く雪はなし。高山植物がたくさん。ヒメサユリも。下部は、蛙の鳴き声もたくさん。上部では鶯や郭公の声。にぎやかで、いゃ〜、夏山シーズン到来!って気分。
・山頂直下の雪渓(登山道北側)には、草付を5mくらいで降り立つことができた。
・頂上には先着の単独行者がいました。少しお話をしてみると、同じく東京からこられているとかで、「高速道路休日割引上限1000円」の最終日であることが私とこの方とを結びつけたようですw
・頂上は完全に夏山で、小さな虫がたくさん飛び回っていたのが、玉にきず。虫がうるさいために昼寝をする気にもなれずに、展望を十分に楽しんだあとは、素直に往路をそのまま帰りました。(大玉山方面を周回するルートもとれそうでしたが、祝瓶山自体の印象が薄れてしまうのを嫌いました。)
・下山途中、登ってくるパーティ3つほどに途中ですれ違いました。結構ポピュラーな山のようです。確かに、朝日連峰と飯豊連峰の両方の展望台ですから。
・今回は、熊に会えるかな、と楽しみに(!?)していたのですが、天気が良すぎたのか、会えませんでした。(その代わりと言っては何ですが、JR米坂線の小国駅の待合室には熊の剥製が飾られていて、間近に見ることができました。)
・それにしても、荒川の水はきれいでした。雪解けのためか、水量も十分。東北の山は、森も水も美しいから大好きになってしまう…
・帰りに、道の駅「関川」に隣接している桂の関「ゆ〜む」で入浴。父の日のイベントでマラソン大会でもあったらしく、大変混雑していました。(そのうち、空きましたけど・・・)
・この山行の結果、日本三百名山には270座に登ったことになります。残りは31座(足して301ですから!?)。大事に丁寧に登ろっと。
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