谷川岳(天神尾根と一ノ倉沢を散策)
群馬県
onetotani
- GPS
- 16:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 192m
- 下り
- 199m
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マチガ沢出会い(10:00)〜一ノ倉沢出会い(10:30/11:00)〜マチガ沢出会い(11:30)
| 天候 | 薄曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
始発は7時です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
|
写真
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感想
onetotani
ETC割引休日上限1000円の制度最終日、思い切って上越・谷川岳の散策に出かける。
谷川岳と一ノ倉沢の絶壁を眺める魅力のコースを巡ってこよう。
朝一番のゴンドラとリフトを乗り継いで一気に天神峠へ向かう。
幸い周囲が展望できる天気に恵まれ、天神平に着くと目の前に上越の名峰・谷川岳が。
朝一番の天神峠に立って正面の谷川岳〜俎�瑤糧�根や遠く尾瀬方面の至仏山などの展望を独り占めだ。
はるか上越の谷川岳。わずかな時間だが天神尾根を歩いてみよう。
ササと岩の尾根道を辿り2度ほどピークを越えた所で天神峠へ引き返す。
鈴鹿と比べるとやはり上越の山は季節が遅い。頭上にはタムシバやヤマツツジ・ベニドウダンが咲き、
谷筋にはまだまだ雪が残り、足元にはシラネアオイ・コイワカガミ・イワウチワなどが見られる。
去りがたいが、わずかにガスが山頂を覆い始めたのを機に峠を後にする。
今度は土合口から湯檜曽川を上流へ向かいマチガ沢出会いで車を停める。
出会いでわずかに覗くトマノ耳を見送り、新緑がみずみずしいブナ林に囲まれた湯檜曽川に沿ってのんびりと歩く。
上流へ向かい三度ほどベンチを過ぎると突然林が開けて、三大岩場と言われる絶壁が広がる。
雪渓が残る一ノ倉沢がせり上がり、烏帽子岩を従えた一ノ倉岳が堂々としている。
雪渓を渡る爽やかな風に吹かれて、対岸に聳える白毛門を眺めたりと広大な一ノ倉沢出会いで
ひと時をすごす。
貴重な梅雨の晴れ間に谷川岳の雰囲気を味わえたが、一泊二日ではゆっくりできない遠距離が残念だ。
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