新潟からは3時間のドライブ。それでも7時20分には朝日鉱泉手前に到着できた。私にとっては上出来。
到着時に停めてあった車は一台のみ。意外でした。
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6/20 7:39
新潟からは3時間のドライブ。それでも7時20分には朝日鉱泉手前に到着できた。私にとっては上出来。
到着時に停めてあった車は一台のみ。意外でした。
数百メートル歩くと朝日鉱泉とつり橋。この橋を渡っていく人影が見えました。今日は先行者あり。心強い。
朝日鉱泉は背後にあります。
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6/20 7:42
数百メートル歩くと朝日鉱泉とつり橋。この橋を渡っていく人影が見えました。今日は先行者あり。心強い。
朝日鉱泉は背後にあります。
直ぐに散策路と分岐。
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6/20 7:45
直ぐに散策路と分岐。
弘法水。沢水のようで飲みませんでした。
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6/20 7:48
弘法水。沢水のようで飲みませんでした。
中ツル尾根への道と分岐して斜面を登る。
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6/20 7:49
中ツル尾根への道と分岐して斜面を登る。
急な勾配でも、ジグザグに折り返す登山道は登りやすい。
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6/20 7:52
急な勾配でも、ジグザグに折り返す登山道は登りやすい。
しばらくすると尾根道となり、道は緩やかに…。
樹林帯で周囲は見えません。
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6/20 8:14
しばらくすると尾根道となり、道は緩やかに…。
樹林帯で周囲は見えません。
足元にはギンリョウソウ。見上げるとブナの傘。夏は涼しくて快適。
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6/20 8:17
足元にはギンリョウソウ。見上げるとブナの傘。夏は涼しくて快適。
北に開けた場所から見えた山は?
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6/20 8:28
北に開けた場所から見えた山は?
林の中は花が少なく、やっと見かけたウラジロヨウラク。
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6/20 8:30
林の中は花が少なく、やっと見かけたウラジロヨウラク。
そしてヤマツツジ。
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6/20 8:31
そしてヤマツツジ。
なかなか西側の山が見えない。わずかに見えた目的地。
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6/20 8:38
なかなか西側の山が見えない。わずかに見えた目的地。
サラサドウダンもわずかに残っていました。
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6/20 9:03
サラサドウダンもわずかに残っていました。
沢の水音が響くと渡渉ポイント。石が渡れる程度に並んではいるものの滑る。ストック必須。
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6/20 9:08
沢の水音が響くと渡渉ポイント。石が渡れる程度に並んではいるものの滑る。ストック必須。
再び樹林帯を斜めに登っていく。
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6/20 9:36
再び樹林帯を斜めに登っていく。
向かい側の尾根が見えてくると鳥原山が近い。
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6/20 9:53
向かい側の尾根が見えてくると鳥原山が近い。
日の光でムラサキヤシオも鮮やか。
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6/20 9:54
日の光でムラサキヤシオも鮮やか。
そして登山道に突然現れる木道。予備知識がなかったので驚きでした。
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6/20 10:04
そして登山道に突然現れる木道。予備知識がなかったので驚きでした。
池塘越しに鳥原小屋が見えた。なんと素敵な場所なんだ。
こんな所なら泊まってみたいと思う。
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6/20 10:05
池塘越しに鳥原小屋が見えた。なんと素敵な場所なんだ。
こんな所なら泊まってみたいと思う。
そして御影森山だろうか。
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6/20 10:05
そして御影森山だろうか。
池塘の周りはタムシバが満開。
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6/20 10:06
池塘の周りはタムシバが満開。
足元には水芭蕉がまだ咲いていた。
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6/20 10:08
足元には水芭蕉がまだ咲いていた。
鳥原山方向に白く点在しているのはタムシバ。
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6/20 10:09
鳥原山方向に白く点在しているのはタムシバ。
鳥原小屋には立ち寄らず木道を小朝日岳方向に歩く。
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6/20 10:10
鳥原小屋には立ち寄らず木道を小朝日岳方向に歩く。
ずっとタムシバ。
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6/20 10:13
ずっとタムシバ。
そして池塘が点在。
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6/20 10:15
そして池塘が点在。
登りに差し掛かると無数のショウジョウバカマが咲いている。
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6/20 10:18
登りに差し掛かると無数のショウジョウバカマが咲いている。
そして現れた残雪。春が遅いわけだ。
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6/20 10:19
そして現れた残雪。春が遅いわけだ。
緩い階段もそろそろ足が重い。
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6/20 10:21
緩い階段もそろそろ足が重い。
鳥原山山頂に到着。
ここは樹木があって見通しがあまりよくない。
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6/20 10:31
鳥原山山頂に到着。
ここは樹木があって見通しがあまりよくない。
周囲にはムラサキヤシオが咲いている。
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6/20 10:46
周囲にはムラサキヤシオが咲いている。
少し進んだ場所には展望台があった。ここから朝日連峰が良く見える。
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6/20 10:49
少し進んだ場所には展望台があった。ここから朝日連峰が良く見える。
大朝日岳の肩には避難小屋も見えている。本当にたどり着けるのか。
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6/20 10:50
大朝日岳の肩には避難小屋も見えている。本当にたどり着けるのか。
とりあえず向かう小朝日岳。
見ての通り何の問題もなかった。雪渓も消えている。
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6/20 10:50
とりあえず向かう小朝日岳。
見ての通り何の問題もなかった。雪渓も消えている。
遠くに見えているのは月山だろうか。自信がない。
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6/20 10:50
遠くに見えているのは月山だろうか。自信がない。
雪解けしたばかりの道には小ぶりのカタクリが咲いている。
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6/20 10:58
雪解けしたばかりの道には小ぶりのカタクリが咲いている。
可愛らしいミヤマカタバミ。
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6/20 11:05
可愛らしいミヤマカタバミ。
マイヅルソウは咲き始めたばかり。
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6/20 11:12
マイヅルソウは咲き始めたばかり。
鞍部から登り始めると雪渓を歩くことに。そして男性登山者が降りてきた。この先の雪渓に自信が持てないので引き返す。とのこと。
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6/20 11:15
鞍部から登り始めると雪渓を歩くことに。そして男性登山者が降りてきた。この先の雪渓に自信が持てないので引き返す。とのこと。
その雪渓が見えてきた。
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6/20 11:20
その雪渓が見えてきた。
雪は程よくグリップが効き、トレースもついているので大丈夫だった。
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6/20 11:25
雪は程よくグリップが効き、トレースもついているので大丈夫だった。
もう一回雪渓をクロスする。
さっきより急斜面だったが、しっかりトレースが付いているので先に進む。
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6/20 11:28
もう一回雪渓をクロスする。
さっきより急斜面だったが、しっかりトレースが付いているので先に進む。
雪渓を越えると白いヘビイチゴの花?
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6/20 11:30
雪渓を越えると白いヘビイチゴの花?
そして笹薮にはいつものシラネアオイ。
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6/20 11:34
そして笹薮にはいつものシラネアオイ。
黄色の花はミヤマキンポウゲ?
不確かです。
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6/20 12:01
黄色の花はミヤマキンポウゲ?
不確かです。
小さなツガザクラの花。
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6/20 12:09
小さなツガザクラの花。
小朝日岳山頂から振り返ります。こうして見ても雪などほとんど見えない。
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6/20 12:11
小朝日岳山頂から振り返ります。こうして見ても雪などほとんど見えない。
そして目的地が近くなった。時間が押しているのであまり休めない。
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6/20 12:11
そして目的地が近くなった。時間が押しているのであまり休めない。
小朝日岳山頂で素敵な山ガールさんにお会いしました。古寺鉱泉から登って鳥原山経由で下山するとのこと。
写真に入らないよう少し気を使ってます。
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6/20 12:11
小朝日岳山頂で素敵な山ガールさんにお会いしました。古寺鉱泉から登って鳥原山経由で下山するとのこと。
写真に入らないよう少し気を使ってます。
私はお先に失礼して、大朝日岳へ向かわないと。
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6/20 12:18
私はお先に失礼して、大朝日岳へ向かわないと。
ここからの稜線にはたくさんの高山植物が咲いています。
色の濃いイワカガミが目立ちます。
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6/20 12:18
ここからの稜線にはたくさんの高山植物が咲いています。
色の濃いイワカガミが目立ちます。
この花、名前忘れました。
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6/20 12:19
この花、名前忘れました。
小朝日岳から急降下で鞍部へ。
この急な登山道を登り返す気がなくなった。朝日鉱泉から周回する時、なぜ反時計回りになるか分かった気がする。
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6/20 12:23
小朝日岳から急降下で鞍部へ。
この急な登山道を登り返す気がなくなった。朝日鉱泉から周回する時、なぜ反時計回りになるか分かった気がする。
振り返ると小朝日岳は岩山。左尾根に沿って降りたことになります。
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6/20 12:31
振り返ると小朝日岳は岩山。左尾根に沿って降りたことになります。
登山道にはヒメサユリ。でも蕾はまだ固い。
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6/20 12:50
登山道にはヒメサユリ。でも蕾はまだ固い。
ここでスライドした登山者からあの雪渓がきつい。との情報。
よく見ると確かに200メートルほどあるかも。
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6/20 13:01
ここでスライドした登山者からあの雪渓がきつい。との情報。
よく見ると確かに200メートルほどあるかも。
今日は銀玉水を当てにして、水は少ししか持ってない。
雪渓の前で問答無用の給水とランチタイム。
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6/20 13:15
今日は銀玉水を当てにして、水は少ししか持ってない。
雪渓の前で問答無用の給水とランチタイム。
銀玉水はあの雪渓から湧き出して水のようです。
飲んでみるとキンキン。顔を洗うとシビレル。
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6/20 13:17
銀玉水はあの雪渓から湧き出して水のようです。
飲んでみるとキンキン。顔を洗うとシビレル。
反対方向は谷底まで雪渓が続いている。
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6/20 13:20
反対方向は谷底まで雪渓が続いている。
さて、登りますか。
雪渓の途中で男女二人の登山者とスライド。今日の山小屋はきっと貸し切りですよ。と言われ、少しばかり迷い始め。
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6/20 13:35
さて、登りますか。
雪渓の途中で男女二人の登山者とスライド。今日の山小屋はきっと貸し切りですよ。と言われ、少しばかり迷い始め。
雪渓途中から小朝日岳を振り返ります。
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6/20 13:43
雪渓途中から小朝日岳を振り返ります。
雪渓を登り切った先にはチングルマの群落。葉っぱのとげとげ感と花のまるまる感が気に入ってます。
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6/20 13:49
雪渓を登り切った先にはチングルマの群落。葉っぱのとげとげ感と花のまるまる感が気に入ってます。
ここまで登ると朝日連峰の稜線が見えてくる。
手前は中岳。そして以東岳へと続く稜線。いつか歩くことがあるのかな。
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6/20 13:51
ここまで登ると朝日連峰の稜線が見えてくる。
手前は中岳。そして以東岳へと続く稜線。いつか歩くことがあるのかな。
稜線にはチングルマが並んでいる。
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6/20 13:52
稜線にはチングルマが並んでいる。
もしかして、あなたはエーデルワイス?
やっと会えましたね。
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6/20 13:54
もしかして、あなたはエーデルワイス?
やっと会えましたね。
朝日嶽神社の柱まで来ました。
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6/20 13:56
朝日嶽神社の柱まで来ました。
中岳、西朝日へと登山道が続いている。明日が晴れなら山小屋一泊で先に進む予定でした。
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6/20 13:58
中岳、西朝日へと登山道が続いている。明日が晴れなら山小屋一泊で先に進む予定でした。
この付近のイワカガミは丈低く小ぶり。厳しさを物語っているのか。
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6/20 14:02
この付近のイワカガミは丈低く小ぶり。厳しさを物語っているのか。
大朝日避難小屋前には見知らぬ白い花。
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6/20 14:03
大朝日避難小屋前には見知らぬ白い花。
到着です。この時も泊まろうか帰ろうか迷っていました。
中に挨拶してお話を聞くと、明日は天気が悪いから、この時間なら中ツルから帰った方がいい。との助言。
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6/20 14:04
到着です。この時も泊まろうか帰ろうか迷っていました。
中に挨拶してお話を聞くと、明日は天気が悪いから、この時間なら中ツルから帰った方がいい。との助言。
小屋の裏手は袖朝日・西朝日が一望。
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6/20 14:04
小屋の裏手は袖朝日・西朝日が一望。
小屋の前は今登ってきた道が一望。
とにかく大朝日岳へ向かう。
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6/20 14:16
小屋の前は今登ってきた道が一望。
とにかく大朝日岳へ向かう。
南に展望が開けると去年歩いた祝瓶山からの稜線か見えた。
途中で右手の尾根にエスケープ。
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6/20 14:18
南に展望が開けると去年歩いた祝瓶山からの稜線か見えた。
途中で右手の尾根にエスケープ。
山頂付近から朝日連峰の稜線を振り返る。
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6/20 14:24
山頂付近から朝日連峰の稜線を振り返る。
山頂到着。この時山頂には一人男性が休んでいました。中ツルから登って、御影森山経由で帰るとのこと。健脚。
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6/20 14:26
山頂到着。この時山頂には一人男性が休んでいました。中ツルから登って、御影森山経由で帰るとのこと。健脚。
一人になったのですかさず自撮りしてみる。
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6/20 14:37
一人になったのですかさず自撮りしてみる。
たっぷり景色を堪能して、山頂に別れを告げます。
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6/20 14:54
たっぷり景色を堪能して、山頂に別れを告げます。
中ツル尾根へと急降下。とても見晴らしのいい尾根です。
残念なことは羽虫が多いこと。口を開けていると吸い込みそう。
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6/20 14:54
中ツル尾根へと急降下。とても見晴らしのいい尾根です。
残念なことは羽虫が多いこと。口を開けていると吸い込みそう。
途中、ミネザクラの満開に出会いました。
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6/20 14:58
途中、ミネザクラの満開に出会いました。
樹木がないので高度感があります。
登山道わきはイワカガミの花畑が続いていました。
2
6/20 15:00
樹木がないので高度感があります。
登山道わきはイワカガミの花畑が続いていました。
ここのミヤマウスユキソウは少し丈が高い感じ。
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6/20 15:05
ここのミヤマウスユキソウは少し丈が高い感じ。
ハクサンイチゲを見つけた。
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6/20 15:09
ハクサンイチゲを見つけた。
と、思ったら登山道わきにず〜と咲いている。
花を楽しむなら中ツル尾根がいいかもしれない。
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6/20 15:10
と、思ったら登山道わきにず〜と咲いている。
花を楽しむなら中ツル尾根がいいかもしれない。
大朝日がもうあんなに高くなった。もう戻る余力はない。
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6/20 15:19
大朝日がもうあんなに高くなった。もう戻る余力はない。
植生が少し変わってツバメオモトが咲いている。
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6/20 15:31
植生が少し変わってツバメオモトが咲いている。
大朝日に別れを告げて。きっとまた来ます。
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6/20 15:39
大朝日に別れを告げて。きっとまた来ます。
御影森山に向かった男性は今頃、どのあたりを歩いているだろう。
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6/20 15:40
御影森山に向かった男性は今頃、どのあたりを歩いているだろう。
今日最後のダケカンバ。
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6/20 15:41
今日最後のダケカンバ。
今日最後のタムシバ。
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6/20 15:42
今日最後のタムシバ。
ブナの大木が現れ樹林帯へ。
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6/20 15:56
ブナの大木が現れ樹林帯へ。
もう少しで沢へと降りられそうな所まできた。
ここからは、急な斜面が続きました。
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6/20 16:26
もう少しで沢へと降りられそうな所まできた。
ここからは、急な斜面が続きました。
朝日の流れに降り立ちとりあえずホッと一息。
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6/20 16:44
朝日の流れに降り立ちとりあえずホッと一息。
そしていきなりのつり橋。またかいな。
朝日鉱泉前のつり橋を入れると、ここから4回渡ります。
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6/20 16:44
そしていきなりのつり橋。またかいな。
朝日鉱泉前のつり橋を入れると、ここから4回渡ります。
一か所、川辺に降りる場所があり、迷わず顔を洗う。
先ほど給水した銀玉水の水を飲んでみるとまだ冷たかった。
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6/20 17:09
一か所、川辺に降りる場所があり、迷わず顔を洗う。
先ほど給水した銀玉水の水を飲んでみるとまだ冷たかった。
今日はあまり見かけなかったタニウツギ。なんか麓に戻った感じで、ホッとします。
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6/20 17:12
今日はあまり見かけなかったタニウツギ。なんか麓に戻った感じで、ホッとします。
ここから一時間以上の地味な登山道。そして数か所渡渉がつづく。この前後の上り下りがきつい。
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6/20 17:27
ここから一時間以上の地味な登山道。そして数か所渡渉がつづく。この前後の上り下りがきつい。
暗くなってきた林にミヤマカラマツの線香花火。
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6/20 17:38
暗くなってきた林にミヤマカラマツの線香花火。
朝日鉱泉が見えた。心からホッとします。
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6/20 18:10
朝日鉱泉が見えた。心からホッとします。
車に到着。お待たせでした。
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6/20 18:16
車に到着。お待たせでした。
日帰りお疲れ様でした!
この日は天気も良くて暑かったですよね〜(~_~;)
なかなかいいコースの様で日帰りは勿体ない
今度は一泊で行ってみよ〜(^^)/
bamosuさんこんばんは
「まずはリベンジ」を選択して初めて大朝日までいってみました。
時々レコを拝見していた、chee2005さん、osamu310さんとスライドするという嬉しい事故もあり満足の一日でした。
その代わり、今年の春エブリにはいけなくなってしまったようです。
次に行くなら、やっぱりアソコですよね。
レコ楽しみにしてます。
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