鷹ノ巣山アゲイン 稲村岩尾根は休憩場所が何もないという思いやり?急登のため心肺機能向上トレーニングに最適。
- GPS
- 04:55
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,633m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:55
<Cちゃんの記録から>
840スタート
0923 稲村岩の鞍部
1032ヒルメシクイのタワ
1051鷹ノ巣山
1114出発
1207六ツ石山
1335奥多摩駅
天候 | 晴れ スタート時の気温24度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 奥多摩駅 13:35ゴール |
写真
感想
10日前に一人で行った鷹ノ巣山。
トレーニングとして最適だったため、今回はCちゃんを誘った。
山スキルは経験・知識・体力の全てにおいてもワタシの方が高い。
もちろん、リーダーはワタシだ。
山行計画はワタシが考えるし、
登山届けのリーダー欄はもちろんワタシの名前を書く。
歩く並び順は、先頭をCちゃん、ワタシが後ろだ。
(一般的には先頭は経験者が歩き、露や蜘蛛の巣払いをすることが多いようですが)
山では自分のペースで歩くということがとっても重要。
弱い人が後ろを歩くと、前の経験者に着いて行くだけで精一杯で、
景色を見る余裕もなく、苦行になっちゃうからね。
Cちゃんよ。
サクサクでも、ゆっくりでも、まぁ自分のペースで歩いてくれたまえ。
ワタシはキミがどんなペースでも、決して急かさず、キミのペースに合わせるよ。
ワタシの事は気にせずに、休憩だって自分のペースで取っていいんだよ。
そして、先を行くキミが転倒などの万一の事があっても、ワタシはいつだってキミの後ろにいて、サポートするからね。
まぁそれがリーダーの務めってもんよ。
***
Cちゃんは 傾斜に脚が慣れてきたのか、ズンズン進んでいく。
あれ、速いな・・・
あれ、マジか。
追いつかない。
いや、こっちも本気だよ。
でもどんどん離されていく。
な、なんでだ?
この人は急登であればあるほど強い。
そのうち、この口ばっかりリーダーは、
『暑い』とか、『40キロ走やった疲れがとれてない』とか、
言い訳をぐたぐた述べ始めるありさま。
途中でCちゃんは休憩をとった。
リーダーはその隙に先行した。
へへへ。
が、すぐに追いつかれた(^^;
Cちゃんは要所要所でリーダー(ワタシね)を待っていてくれるが、
追いついたらすぐに歩き始める。
(ちぇ、休憩なしかよ)
いつも山行では待つ立場だったワタシがいつの間にか待たせる立場になっていた。
この人、いつからこんなに強くなったんだろう?
前を行くCちゃんに、
『ねーねー、なんでそんなに速くなったよのー』
と、大声で聞く。
『登りはねー、リズムなの。ネコさんがブログで言ってた』
ワタシだって、結構いいリズムだよ。
でも、なんでだ?
なんで追いつかないんだ?
どこで離されるのかと思って見ていたら、身体の向きを変えるコーナーだった。
普通は少しスピードが落ちるコーナーを彼女は気持ちいいほどヒョイヒョイと登っていく。
清々しい完敗だった。
2人の動きが手に取るようにわかるね❣️
さすが、pp151さん。
秋には、絶対行きます‼️
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