小泉岳と緑岳(ウスバキチョウ見れますよ)

2017年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 861m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:20

4:00 銀泉台
5:00 5:00 駒草平
5:40 5:40 赤岳
6:00 6:10 小泉岳
6:40 7:10 緑岳
7:40 7:40 小泉岳
8:00 8:00 赤岳
8:30 9:10 駒草平
10:20 10:20 銀泉台
10:20 ゴール地点

天候

快晴のちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀泉台から赤岳ー小泉岳ー緑岳

コース状況／危険箇所等

朝の雪渓は、ガリガリに凍るところがあります。
アイゼンかストックは欲しいです。
滑落したら止まれる斜面ではありませんから。
あと、ルートファインディング出来ないかたは、
北海道の早朝登山は、諦めましょう。

その他周辺情報

幌加温泉❕
混浴です。3種類の違う源泉がたのしめます。

写真

6/26 4:01

朝4時営林署の出先で
登山届提出。
水場(飲用可)はありますが、まだ出てません。
トイレあります。
いつもなら2時か3時に出発するけど寝坊しました。

6/26 4:01

良性のガスがふわふわ動いてました。

6/26 4:14

第一雪渓(雪渓上部を延々トラバース)
滑落したら、ピッケルがあっても止まらないかも。

6/26 4:22

第一雪渓まっ足跡はある。
天気が良ければ心配なし。
ガスや雨だとルートファインディングが難しいです。

6/26 4:23

ガスに撹乱された太陽☀

6/26 4:37

ガスを抜けたら快晴❗

6/26 4:37

6/26 4:37

6/26 4:42

ガスは、稜線を登ったり下ったりしながら
徐々に登っていきます。

6/26 4:42

6/26 4:51

雲海の拡がりが素敵

6/26 4:56

コマクサ平60分位かかりました。
朝は、雪渓が再凍結しているので、
ストックで三点確保？してゆっくり歩きました。

6/26 4:58

コマクサ平は、コマクサ咲き始め。
ウスバキ蝶は飛翔してました。

6/26 4:59

少しの株だけ咲き始めてました。

6/26 5:04

今日の第二雪渓は、いつもより通過時間が遅いため
滑らずに登坂できました。

6/26 5:39

6/26 5:39

105分位で赤岳山頂

6/26 5:40

6/26 5:40

赤岳山頂から旭岳方面

6/26 5:58

ぴったり120分で小泉岳山頂❗
お花畑はまだまだ咲き始めの
準備中。

6/26 5:58

6/26 5:58

トムラウシ山と美瑛、十勝岳など

6/26 5:59

石狩岳方面

6/26 6:20

黄花石楠花とトムラウシ山

6/26 6:28

6/26 6:36

6/26 6:52

小泉岳から緑岳間は素敵なお花畑です。
今回は早すぎた。

6/26 6:53

6/26 7:07

大雪高原温泉付近は、熊さんの
アジトです。

6/26 7:08

6/26 7:26

ホソバウルップソウ

6/26 7:26

6/26 7:36

6/26 7:38

6/26 7:46

6/26 7:47

エゾコザクラ

6/26 7:48

昆虫さんもお食事中？

6/26 7:50

ハクサンイチゲ

6/26 8:16

8時過ぎると雲さんが稜線迄到達してきます。
日の出3時間以内が絶景タイム。
貸し切りの稜線ご馳走様でした。
2番手の方は、赤岳辺りですれ違い。

6/26 8:40

キバナ石楠花

6/26 8:43

6/26 8:49

6/26 9:14

イワウメがまだ咲き始め。
チングルマは花芽さえみれず。

6/26 9:17

6/26 9:37

6/26 9:38

6/26 9:40

ショウジョウバカマ

6/26 9:47

6/26 9:52

6/26 9:53

帰り10時の第一雪渓。
立派なガス模様

6/26 10:14

6/26 10:16

1020分位に下山完了。

ウスバキチョウ羽化直後翅の乾燥中
（2008年6月下旬登山道際にて）

ウスバキチョウ羽化直後翅の乾燥が終わり初フライト直前
（2008年6月下旬登山道際にて）

タイセツタカネヒゲ
（ご休憩中）

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

個人装備

食い物<br />飲み物<br />テーピング<br />ストック<br />防寒具<br />以上

感想

NUMASAN

3泊4日の北海道上陸でした。

当初計画は、礼文利尻または、大雪山従走の計画でしたが
日曜日が生憎のお天気。行き先を定めず適当に周遊開始。

1日目
アポイ岳(8合目で熊さんにご挨拶)、六花の森で芸術鑑賞
西帯広の有楽町でジンギスカンをつつく。
道東へ移動して、温泉ツアー(野中温泉、和琴半島養老牛温泉カラマツ)
裏摩周で泊

2日目
天照大御神と妻の機嫌は悪ければ避ける❗これ常識。

終日雨予報。大雨が降り、どうしょうもないから気分を入れ替え
またまた温泉三昧と斜里町にある北のアルプ美術館で山岳文化と美術に触れる。
前から行きたかったし、天気悪くなきゃなかなか行けません。
芸術のあとは、ハシゴ温泉(斜里温泉、川北温泉、オーロラ温泉)
オーロラ温泉は、とても素敵なモール泉です。


真夜中に銀泉台登山口迄移動して待機。
誰もいない❗しかもラッキーなことに満天の星空でした。
ウキウキしつつ車の中で仮眠。

3日目
仮眠から覚めたら日の出過ぎであわてて登ります。
いつもの通勤路(北海道で山登りに困ったらこのコース)だから
滑落だけ注意してちゃっちゃか登る。丁度2時間で小泉岳到着。

花畑は、寒い為かまだ蕾でした。
ちょっと残念。

まっ貸し切りの山頂で素敵な展望が見れただけでもうけものです。

2007年は登山道際でウスバキチョウの羽化観察会を開きました。
（偶然足元に蝶のさなぎがあってピンときた）
今年は元気に飛び回るウスバキチョウをコマクサ平で見ましたが、写真という面で
羽化直後の綺麗な個体を見れたのはラッキーでした。

旅の締めは、幌加温泉で3種類のお湯を堪能す。
小泉岳のお花は、
2週間あとがよさそうでしょうかね？

今回の旅でお会いした動物達
親爺(ヒグマ)アポイ岳8合目
ウサギ達(まとわりついてきた！)
キツネ
鹿