剣ヶ峰（浅間山外輪山）周回

2017年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 9.2km
• 登り: 920m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:39

8:21 浅間山荘登山口
8:44 8:49 一ノ鳥居
9:02 9:05 二ノ鳥居
9:50 10:10 浅間火山館
12:07 12:20 剣ヶ峰
13:15 13:15 剣ヶ峰三合目
14:00 浅間山荘登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

火山館から先は一般ルートではない（目印は所々あり）ので、多少ルートミスがある恐れあり。滑落等の危険はない。

その他周辺情報

登山口の天狗温泉・浅間山荘で汗を流したい

写真

6/26 8:26

登山口を出発し、しばらく林道を歩き、登山道へ入ってから比較的長い直線となる。この直線坂を登って平坦になった所に剣ヶ峰への分岐となる。

6/26 8:32

登山道右側のミズナラの木に黄色い矢印があり、ここから剣ヶ峰へ向かっていく。今日は逆回りなので先ずは一の鳥居へ。

6/26 8:43

一の鳥居。

6/26 8:43

残念ながら朽ち始めており、根本が腐って来ているので要注意。

6/26 8:44

昭和61年建立。

6/26 8:49

この橋もそろそろ架け替え時ですね。

6/26 9:01

不動の滝。

6/26 9:05

二の鳥居も朽ち始めている。

6/26 9:06

この傾き。一の鳥居以上に要注意。

6/26 9:42

かもしか平。中央がトーミの頭。左が槍ヶ鞘。

6/26 9:46

前掛山が見える場所。

6/26 9:47

火山館手前の硫黄臭のする所。

6/26 9:47

温泉が湧いていればいいのに。

6/26 9:50

牙山（ギッパ）とこの先×の看板。牙山の植生が随分変化している。ここ10年くらいで急に緑が濃くなった。これも温暖化の影響だろうか。

6/26 9:50

火山館と管理人の神田さん。

6/26 10:14

新設されたトイレの脇からこの先×の方角へ進みます。

6/26 10:17

天狗の露地まではまず迷うことなく歩けると思います。

6/26 10:24

天狗の露地。とても気分のいい場所。ここでゴールにしたいという声も挙がっていたくらい。初めて来た人は感動している。

6/26 10:32

黒斑方面。

6/26 10:32

天狗の露地から先はルートを見失わないように歩きたい。

6/26 10:39

残雪があるときは高確率でルートミスするかもしれない。

6/26 10:51

そして少し下り坂になった所から剣ヶ峰の尾根に取り掛かる。この辺が分岐となるが、当然看板もないので注意が必要です。

6/26 10:52

この尾根なんですがここがポイントです。

6/26 11:04

所々に赤印もつけておきましたが。

6/26 11:06

尾根の中間部から振り返ると前掛山が。

6/26 11:25

野生動物の糞。熊か猪か。野生動物のテリトリーなので敬意も持って入山しましょう。

6/26 12:02

山頂到着。残念ながら今日はガスが多い。

4/25 13:25

これは2016年4月の写真。誰かが立てた看板も一年で色あせたようだ。

6/26 12:03

石尊山方面。

6/26 12:03

そして前掛山。僅かに望めた。

6/26 12:12

下山開始。上部は笹が覆っており不明瞭だが踏み跡はしっかりしている。

6/26 12:13

笹が深い場所。

6/26 12:14

藪漕ぎまではいかないが。

6/26 12:17

ゴーロ帯がある。ちなみにこの尾根はヒサシゴロー尾根と呼ばれている。ゴーロ帯からゴロー尾根。山ではよく聞く話。

6/26 12:19

9合目の看板。これも誰が付けたのか知らないけど色褪せてきた。

6/26 12:25

つつじとゴーロ尾根。

6/26 12:32

赤印が所々。

6/26 12:53

いくつかある休憩ポイント。登って来る時は眺めもよくありがたい場所。

6/26 13:07

4合目。ロマンm？

6/26 13:14

樹林帯に入ります。

6/26 13:22

トラロープが着けられている所もあります。

6/26 13:27

往路まで300m。往路って何処を指すのだろうか？

6/26 13:42

そして朝確認した剣ヶ峰へのルートの分岐。

撮影機器：

D5300 ニコン

Xperia Z2 SO-03F SONY

感想

bbhassy

剣ヶ峰へのルートは一般登山道ではありませんが、近年訪れる人も多くなってきました。そこで浅間山麓遭対協は遭難事例も起きておるので登山道視察を毎年行っております。ルートが一部不明瞭な場所もありますので、読図の出来ない人や自信のない方の入山は控えてください。そして入山時には必ず登山届を提出するように心掛けてください。