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Yamareco

記録ID: 1184359
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

明神ヶ岳〜明星ヶ岳(最乗寺→強羅駅)

2017年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
12.0km
登り
1,085m
下り
871m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
1:20
合計
5:59
6:05
50
スタート地点
6:55
6:56
14
7:10
7:10
53
8:03
8:19
13
8:32
8:35
5
8:40
8:42
39
10:01
10:55
53
11:48
11:52
12
12:04
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速大井松田インターから最乗寺まで約10キロ。広大な駐車場があります。
帰りは箱根登山鉄道強羅駅から電車とバスを乗り継いで最乗寺まで戻りましたが、2時間位かかりました。
コース状況/
危険箇所等
一般ハイキングコースで、特に危険個所はありません。
最乗寺〜明神ヶ岳間に水場が二ヶ所あるようですが、場所が確認できた神明水の方は涸れており、あてにしない方が無難です。

登山口に登山ポストは見当たりませんでした。
トイレは各登山口付近で利用できますが、山中にはありません。
携帯電話(au)は通じる区間が多いですが、明神ヶ岳への登路後半では通じない場所も多かったです。
その他周辺情報 強羅駅周辺で日帰り入浴を受け付けている施設が複数あります。
駅に近いのは強羅館(1000円)で、内湯のみで夏場は熱いですが、泉質の良さはさすが箱根の誇る名湯です。
最乗寺の境内からスタートします。左側に登山道への案内標識があります。
2017年07月02日 06:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 6:09
最乗寺の境内からスタートします。左側に登山道への案内標識があります。
立派な本殿に参拝してから登山道へと向かいます。
2017年07月02日 06:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/2 6:11
立派な本殿に参拝してから登山道へと向かいます。
境内のすぐ近くに登山口があります。
2017年07月02日 06:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 6:13
境内のすぐ近くに登山口があります。
道中箱根名物のアジサイがありました。
2017年07月02日 06:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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道中箱根名物のアジサイがありました。
淡々と樹林帯を登って、まずは最初の目印となる見晴小屋に着きました。見晴小屋といっても、今は木々に囲まれて展望はわずかです。
2017年07月02日 06:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 6:54
淡々と樹林帯を登って、まずは最初の目印となる見晴小屋に着きました。見晴小屋といっても、今は木々に囲まれて展望はわずかです。
最初の水場の神明水ですが、水は涸れていた様子でした。ここから樹林帯の様相が変化して、岩石と草地主体の道にしばらく切り替わります。
2017年07月02日 07:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 7:11
最初の水場の神明水ですが、水は涸れていた様子でした。ここから樹林帯の様相が変化して、岩石と草地主体の道にしばらく切り替わります。
後ろを振り返ると、相模湾と大山が望めます。意外に晴れているのが嬉しい誤算です。
2017年07月02日 07:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 7:25
後ろを振り返ると、相模湾と大山が望めます。意外に晴れているのが嬉しい誤算です。
せっせと高度を稼ぐと、頂上直下の見晴らしのいい尾根に突き上げました。これまで展望があまりなかっただけに、思わず歓声を上げてしまいました。
2017年07月02日 08:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:03
せっせと高度を稼ぐと、頂上直下の見晴らしのいい尾根に突き上げました。これまで展望があまりなかっただけに、思わず歓声を上げてしまいました。
箱根山が真正面に大きく見えます。
2017年07月02日 08:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:04
箱根山が真正面に大きく見えます。
噴煙上げる大涌谷をアップで。午後には噴火ガスが規定値を超えたようで、ロープウェイの運行がストップしていました。
2017年07月02日 08:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:04
噴煙上げる大涌谷をアップで。午後には噴火ガスが規定値を超えたようで、ロープウェイの運行がストップしていました。
こちらは樹木が発達していますが、反対側には相模湾も望めます。
2017年07月02日 08:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:09
こちらは樹木が発達していますが、反対側には相模湾も望めます。
大山の稜線をアップで。形のいいよく目立つ山容です。
2017年07月02日 08:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:10
大山の稜線をアップで。形のいいよく目立つ山容です。
今日は雨上がりで空気が澄んでいるせいか、都心のスカイツリーもくっきり浮かび上がりました。
2017年07月02日 08:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:10
今日は雨上がりで空気が澄んでいるせいか、都心のスカイツリーもくっきり浮かび上がりました。
山頂標識のある見晴台に到着です。
2017年07月02日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:11
山頂標識のある見晴台に到着です。
箱根山を入れてもう一枚。
2017年07月02日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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箱根山を入れてもう一枚。
山頂だけ雲が取れませんが、さすが箱根からの富士山の眺めは抜群に秀麗です。
2017年07月02日 08:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:12
山頂だけ雲が取れませんが、さすが箱根からの富士山の眺めは抜群に秀麗です。
山開き直後の富士山をアップで。今日は七、八合目辺りからなら御来光も望めたのではないでしょうか。
2017年07月02日 08:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山開き直後の富士山をアップで。今日は七、八合目辺りからなら御来光も望めたのではないでしょうか。
富士山の前衛をなす金時山へと続く緑の濃い稜線が素敵です。
2017年07月02日 08:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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富士山の前衛をなす金時山へと続く緑の濃い稜線が素敵です。
富士山の東側には雲海も広がっています。
2017年07月02日 08:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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富士山の東側には雲海も広がっています。
愛鷹山塊と箱根山のコラボです。
2017年07月02日 08:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:16
愛鷹山塊と箱根山のコラボです。
箱根山を正面に捉えた王道的な風景です。
2017年07月02日 08:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:16
箱根山を正面に捉えた王道的な風景です。
箱根南部の山の奥に見えるのは伊豆半島の山々でしょうか。
2017年07月02日 08:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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箱根南部の山の奥に見えるのは伊豆半島の山々でしょうか。
活発に噴煙を上げる大涌谷をアップで。早く火山活動が鎮まって箱根山への入山規制が解かれるといいのですが。
2017年07月02日 08:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:18
活発に噴煙を上げる大涌谷をアップで。早く火山活動が鎮まって箱根山への入山規制が解かれるといいのですが。
次は明星ヶ岳を目指しますが、その前に地形図にあるピークを探しに若干北上します。
2017年07月02日 08:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:24
次は明星ヶ岳を目指しますが、その前に地形図にあるピークを探しに若干北上します。
山頂見晴台の全景です。
2017年07月02日 08:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂見晴台の全景です。
少し北上した地点からの方が、一層すっきりした金時山方面の眺めを楽しむことができます。
2017年07月02日 08:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:26
少し北上した地点からの方が、一層すっきりした金時山方面の眺めを楽しむことができます。
金時山へと続く稜線を若干アップで。この道も今度金時山とセットで縦走してみたいところです。
2017年07月02日 08:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 8:28
金時山へと続く稜線を若干アップで。この道も今度金時山とセットで縦走してみたいところです。
クリアに望めた愛鷹山塊をアップで。
2017年07月02日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 8:29
クリアに望めた愛鷹山塊をアップで。
山頂部に咲いていた花のバックに富士山、金時山を入れて。
2017年07月02日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂部に咲いていた花のバックに富士山、金時山を入れて。
山頂を後にして下っていくと、程なく二宮金次郎芝刈り路と合流しました。
2017年07月02日 09:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:03
山頂を後にして下っていくと、程なく二宮金次郎芝刈り路と合流しました。
宮城野へのショートカット道と合流しました。今日は明星ヶ岳を経由してから別経路で下ることとします。
2017年07月02日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:22
宮城野へのショートカット道と合流しました。今日は明星ヶ岳を経由してから別経路で下ることとします。
さらに進むと、奥和留沢みはらしコースと合流します。
2017年07月02日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:44
さらに進むと、奥和留沢みはらしコースと合流します。
北から見ると特徴の薄い明星ヶ岳を目指します。
2017年07月02日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:46
北から見ると特徴の薄い明星ヶ岳を目指します。
明星ヶ岳の手前で一瞬西側の展望が開ける部分があり、先ほどよりも山頂にかかる雲が取れてきたようですが、全貌は望めませんでした。
2017年07月02日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:50
明星ヶ岳の手前で一瞬西側の展望が開ける部分があり、先ほどよりも山頂にかかる雲が取れてきたようですが、全貌は望めませんでした。
明神ヶ岳を振り返ります。こちらも特徴の薄い山容です。
2017年07月02日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:53
明神ヶ岳を振り返ります。こちらも特徴の薄い山容です。
富士山と明神ヶ岳のコラボです。
2017年07月02日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 9:53
富士山と明神ヶ岳のコラボです。
地味極まる明星ヶ岳山頂に着きました。展望はゼロです。
2017年07月02日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 10:03
地味極まる明星ヶ岳山頂に着きました。展望はゼロです。
山頂部の全景です。
2017年07月02日 10:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 10:06
山頂部の全景です。
少し戻って宮城野へと下ります。
2017年07月02日 10:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 10:58
少し戻って宮城野へと下ります。
下り始めてすぐに大文字焼の開けた場所がありました。富士山頂の雲はついに取れませんでした。
2017年07月02日 11:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 11:06
下り始めてすぐに大文字焼の開けた場所がありました。富士山頂の雲はついに取れませんでした。
箱根山と山麓の街並みが近づいて見えます。
2017年07月02日 11:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 11:07
箱根山と山麓の街並みが近づいて見えます。
箱根の温泉街を俯瞰できます。
2017年07月02日 11:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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箱根の温泉街を俯瞰できます。
せっせと下った先に登山口があります。ここから車道歩きに切り替わります。
2017年07月02日 11:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/2 11:33
せっせと下った先に登山口があります。ここから車道歩きに切り替わります。
車道脇を彩るアジサイが見頃です。他にもたくさん咲いていました。
2017年07月02日 11:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/2 11:42
車道脇を彩るアジサイが見頃です。他にもたくさん咲いていました。

感想

梅雨前線の影響で山域選択が難しかったのですが、ぎりぎりまで検討を重ねた挙げ句、天候が比較的ましと思われた箱根の山に半年ぶりに登ることにしました。
高温高湿度下の低山という汗が抜けないなかなかシビアなコンディションでしたが、意外にも晴れている領域が多くて、思いのほか展望を楽しむことができたのは収穫でした。
箱根の主要な山では、まだ主峰の箱根山(神山、駒ヶ岳)を登り残しているので、展望が優れる秋冬シーズンまでに入山規制が解除される日が来ることを切に願うばかりです。

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